競馬テレカを語る上で、

紹介しなければならない2つの伝説の団体


全国公営競技カードクラブ

全日本ホーステレカ普及会


について語らせて頂きます


全国公営競技カードクラブは、年会費6000円で毎月約400点の競馬テレカや競輪等の公営競技のテレカが掲載された会報誌を会員に配布し、誌上オークションを開催する団体でした


誌上オークションとは、配布された会報誌に掲載されてるテレカに対して、入札金額をハガキに書いて投函。

1番高い金額を入札した人が落札するシステムです

早い話がヤフオクの紙版です


当時はインターネットもあまり普及してなくて、相場の情報もわからないような時代でした


また、誌上オークションだけでなく、発掘されたテレカも紹介されてたので、どんなテレカが存在するのか?の情報を知る貴重な情報源だったと思います


私も入会していて、大変お世話になりました


団体の長のところにお泊まりで遊びに行かせて頂いたりもしたものです

良い思い出ですね


全日本ホーステレカ普及会は、毎月たしか3000円くらいで誌上オークションに加え、台紙付き競馬テレカ3枚を配布してくれる団体でした


当時は競馬テレカは1枚2000円以上はして、なかなか収集が進まない状況でしたので、本当に感謝したい団体だったと思います


私はあまり長く在籍しなかったのであまりよくわかりません


当時は、競馬テレカコレクターはどちらかの団体に所属していたんじゃないかな?って思います


私はどちらも途中で脱退したので、その後はわかりません


写真は国枝調教師制作のアーモンドアイのクオカードです

また後日紹介させて頂きます