何だこれ〜!こんな美味いものが世の中にあったのかぁぁぁぁ!
なんて思ったこと数知れず、、、、
余程のことがない限り出された食べ物は全部「美味い!」って言ってしまうため、ヨメはんからしたら僕の美味い発言には信頼性が欠けるらしい、、、
それもこれも若い時の経験がもとで、とにかく食べられるだけでも有り難いってのと、幼少の頃の環境が大いに影響したんちゃうかと今になって思う。
そもそも高級お座敷天ぷら屋の孫として生まれた僕は、幼少の頃からまあまあ所謂「ええもん」食べてきた。
はず、、、
店のお客ではない所謂訪問客も多かったおばあちゃん家(天ぷらや)で過ごすことが多かった僕のおやつは風月堂のゴーフルであったり、大阪やとだいたいどこの家にもガラスの空容器が必ずあるであろうモロゾフのプリンであったり、生のフルーツがゴロゴロ入ったゼリーだったり、最中、お干菓子、羊羹、その他の和菓子類といったその訪問客の手土産がほとんど。
それに加え、前にも書いたがオーガニックなんて言葉が一般化するより遥か昔の約40年以上前から有機だの無農薬だのにこだわっていたうちのおかんが僕に与えるお菓子も推して知るべしで、ほとんど自然食品のお店でしか買わんかったし、何でも凝り性というか徹底するおかんが幼稚園児の僕の為に作ってくれたお弁当は玄米にごま塩、きんぴらゴボウ、豆の炊いたんなどの弁当箱開けたら全部茶色の自然食弁当、、、
友達のお弁当は黄色い卵焼きに赤いウインナー、、、
華やか、、、
なもんである程度大きくなるまでスナック菓子や化学調味料、合成着色料の入った食品なんか食べた事ほぼなかった。
平日の仕事の後に晩酌する習慣のあったばあさんの横に座ってると、ばあさんが酒の肴を少し摘んで僕の口に入れてくれる。
それが「いくら」や「このわた」や「瓶詰めうに」などの高級珍味系。
ほやさかい、小学校の時の僕の好物はカレーやハンバーグとか言った子供の人気メニューを抑えて「このわた」が堂々の一位。
続いてウニやイクラや明太子やええ海苔を食べる直前に炙った焼き海苔がランクイン。
好きな漬物はべったら漬け。
そら〜白ご飯大好きなるわな、、、
小学校の高学年にもなると友達の家に入り浸ったり、当時すでに絶滅危惧種になっていたおばあちゃんが一人で営む駄菓子屋に入り浸ったり、お風呂行ってくると称して(いや実際少なくとも2時間以上は風呂におんねんけど)少し夜遊び的にふらついてコンビニなんかで買い食いをするようになって少しジャンクも取り入れるようになったんやけど、それでも普段はええもん食べさしてもうてた。
それが今度は13歳でアメリカに親の監視から逃れて渡ってしもうたもんやから、箍(タガ)が外れてとにかくジャンク三昧ww
成長期ってのも相まって食うわ喰うわマクドでビッグマック、バーガーキングでワッパー、朝からダイナーでステーキ等々、、、
呑むわ飲むわコカコーラあ〜んどペプシコーラ!
もちろん毎日ではないけどチャンスがあれば1日2リットル以上は確実に飲んでた。
だからたまに冗談交じりに人に言うてんのが、成長期にコーラで骨溶かしてホルモン注射バリバリの肉ぎょーさん喰ったからここまで背のびた(180弱)、ちっちゃい両親でどっちの家にもそない大きい人おらんのにって。
っと、今日はここまで
食べられるだけでも有り難いと、こんな美味いもんが〜!に辿りつかんかったからまた明日、、、
Ps,
ちっちゃい頃、友達の色鮮やかなお弁当が羨ましくて泣きながら食べてた玄米弁当、いやでいやでしゃあなかったのに、今はそんな味が大好物になってるし、それが今の料理人としての僕の礎にもなってるのは間違いない。
ので、おかん、ばあさん、感謝してるで!
でも、あんまり無理強いするとその反動が大きいってのも自分の子育ての参考にさせてもらってますよお母さまww