突然の誘いから猛スピードで進んだ初海外、初渡米。
ここはアメリカ、サンフランシスコのケイ・コールさん宅。
アメリカでアメリカ人のお家に泊めてもらい、アメリカのご飯を食べる、、、全てが初めて尽くし。
ここで人生最初の、英語ができない故の試練が待ち構えていようとは誰が想像したでしょう、、、
そうそれは夕暮れ(日本出発が夕方なのに、アメリカついたら同じ日の夕方前っていうのがものすごぉ不思議やった)の食事時、ケイさんがデニスと僕の為に色々と料理を用意してくれていて、それも今思えばかなり料理上手な人(その後のアメリカ時代でもトップクラス)やったようで、オーブンで焼いた丸鶏と野菜、マッシュポテト、ベイクドビーンズ、サラダなどなど。
成長期真っ只中の食べ盛り、旅の疲れも相まって最初お皿に盛ってもらった料理は即完食。
それ見てケイさん、おかわりいるか?と僕に聞く。
さてここで問題発生、チキンは?野菜は?マッシュは?ビーンズは?っといちいち聞いてくれてたのに、それすらも理解できてなかった僕、当時の僕は
Theノーと言えない日本人!
何言うてんのかわからんくてもとりあえず全部イエスて言うたれ!
Noて言うたら失礼なんちゃうかと思ってたくらい。
てなことで、聞かれる事全部に「イエス!」「イエス!」と応えてたら段々とケイさんの顔が不安とも心配とも取れる怪訝な顔つきに変わって行き、その結果僕の皿の上には1皿目を遥かに上回る
これマンガ??
かと思うほどの量の料理が盛られて行くではあ〜りませんか。
実は一皿目もたいがいな量やって、もうあんまいらんでって感じやったのにも関わらず、そう、そこはねほら、
The No とは言えない日本人!!
せやねん!そうそう!これ!これほんま美味しかったから、この量が食べたかってん!
ほんま腹減っててん、おおきに!!!
ってフリして勿論完食しましたよ、死ぬ思いで、、、、
夕食後、マジで体調悪なって全然動かれへんようになってたけど、言葉もわからん、初海外で緊張と疲れに身を委ねる異国の少年を演じる事でなんとか気取られる事なくその場を切り抜け事無きを得たのでした。
これがアメリカ初日の初食事での出来事、、、、
ほんで体調の方はと言うと、そこは元々大食いの欠食児童(生活にも、食うにも困った事ないけど昭和の人って良く飯食う子供見たらこれ言ってた。少なくとも大阪の僕の周りではよお言われてた)、数時間もすれば何事も無かったように元通り。
そう、そしてこの時、「イエス」ばかりでは返って命に関わる事もあると学び
よし!たまには
No!
と言える日本人になると心に決めたのでした。
ケイ・コールさんのお料理、ほんまに美味しかったです!
ご馳走様でした!
と、今日はここまで
この話まだもうちょい続く、、、