誕生日ディナー、チャイナタウン、ガルベストン
ちょこっと忙しくしていて、更新遅れました。アバウトブログですみません。。その間あった出来事。
1 キャサリンがお誕生祝いのディナーを作ってごちそうしてくれる
豚肉をオーブンでとろとろに煮て、ジャガイモと葉もの野菜を加えたちょっとスパイシーなメキシコ家庭料理とそれにぴったりの甘めのワイン、それからデザートに、オレンジリキュールがきいた大人のケーキを用意してくれました。これもメキシコ風なんだって。おいしかったー♪
2 キャサリンとチャイナタウンに買い物に行く
私たちが普段食材を買っている店に行きたいとこのことだったので、薄切り肉のある韓国スーパーや日本スーパーなどをめぐりました。もちろん、あの豆腐屋も。キャサリンも私たちに香港モールというスーパーやファストフードなどがある複合施設を教えてくれました。またこのファストフードが圧巻。そこでは激安の食用ザリガニ(クラウフィッシュ)が食べられるとのことで、アメリカ人のマニアックなグルメの間の秘密の場所らしい(笑)。香港モール自体アジア人ばっかりで、ここは中国かと一瞬思うくらいなんだけど、そのファストフードもアジアンなゆるい空気が漂いまくりで、山盛りのザリガニとビールでの宴会があちこちで繰り広げられてました。私も今度しよーっと。
3 ガルベストンに行って海を見る
ヒューストンから車で1時間ほど行くとガルベストンという海のある町があります。ここは私の郷里、新潟市と海がある中規模都市つながりからか姉妹都市なんですが、栄え具合では新潟の圧勝かと。ガルベストンは今でこそ観光がメインの町なのですが、これでなかなか歴史のある町で、19世紀末までは貿易で栄えた港町だったそうです。しかし19世紀末に洪水の直撃を受けて何千人もの人々が命を落とし、それからは都市として没落していったとのこと。以上は観光案内所のおじいさんからの受け売り。そういえば、町には元税関を初めとした古い建物が目立ちます。洪水の話は、カトリナとニューオーリンズを少し思い出させますね。私としてはガルベストンの、海のある町特有のゆるーい感じがなかなか気に入りました。長くだらだらと続く海岸に面した道路を行くハーレー親父とお決まりのバンダナなんかを見ていると、やっぱりハーレー乗るならアメリカだなぁなんて思います。私が乗ると懸垂になるんでやめときますが(笑)。
ガルベストン紹介のHPはこちら