昨年、手話サークルでおせわになっていた
手話通訳士の女性(70)が体調を理由に
いろいろと頼まれていた。

あるろう者が勝手に市にだしちゃった
「手話奉仕員講習会開催、参加者募集」の広告により
集まってきた人に対して…
間に誰かはいんないとやばいでしょっ&復習もかねで
サブ講師ということで参加していた。
そのときに参加してくれていた男性82歳。

気持ちは分かるけれど
どーにもこーにもサークルやらに「寄付」がしたいと思ってくれている。
体が若い頃のように動くわけでもないので
何らかの「恩返し」がしたい「役にたちたい」という気持ちなのだが・・・
サークル発足以来(?)一番の高額で

ほぼ全員がどんびいた
(テレビ8万円相当)

どーにもこーにもあの手この手で説得しても
寄付したいの気持ちは揺るがず
(というか、私以外に
「えれなさんにいっても埒があかない」と
愚痴メールを出してることも知ってる^^;)

サークル内は内で・・・
もらっちゃえばいいんだ。
そんな高額はもらえない。
で、揉めに揉め。


↑こんな気持に一時期

どっちも気持ちがわかるだけに
「いい頃合い」の空気を読んでほしいなぁ。

でももう、
成るように成れと開き直る(笑)

いろんな人がいるんだから
簡単にまとまるわけねーじゃんで
まとめたいと思う人に任せよう(笑)

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先日要約筆記の練習会に新入り男性が来た。
いうだろうなーとおもってたけど、
「要約筆記だから、もっと短く」とか言いまくりされていた。

確かに長いけど「完璧に聞き貯め」してたし
過不足の「不足」がない。
自分の入力の方を反省すべきだなと
私は感じてたわけで・・・。
(もちろん、もっとテンポよく表出したほうがいいとは思ったけど
それだけで。)

UDトークなど音声変換アプリ(全文変換)が
聴覚障害者にとって感謝されている時代であり。
正直トーク「読めないから出す文は短く少なくしろ」は
多少ナンセンスな支援者側の力量を
多少誤魔化すセリフにも、なりつつある気がする。
(ちゃんと意味を押さえてたら別)

いろんな聴覚障害者がいるが
私の身近な人は
「どれが重要かを選択するのは私であって通訳者じゃない」
「ポイントをおさえるのと、短くしまくる&落としてもいいでは話が違う」
「文章を短くするというのは、話者の言葉を多少改ざんしているという意識をもって」
という。

文字化するという手法にはいろいろな方法があるが、
私は「教科書に書いてあるから」より
この生の声を大切にしたいし・・・
そのためにスキルアップしたいと思ったり。
多少は
バトル上等(意見しあうという意味で)
とも。
どこまで自分がやれるかは別だけれど。
やれることはやってみようと思っている。

Uターンし、田舎生活をするにあたり
合わせまくり、調整しまくりはやめようと思って帰ってきた。

まぁ、ただのわがままにならないように、
成果を残すを目標に
コツコツやるぞだ。

口だけ野郎にならないためには、いかにキチンとやるか。
口だけで人のために手を動かすかだ。

練習は週2回きっちりやっていきまっせだ!