昨日備忘を書いていて思うことあったので、つづき。
昨日話をしたほうをAちゃんとし、絶縁されたほうをBちゃんとする。

Aちゃん曰く
Bちゃんと絶縁にいたったけれど、もともとBちゃんのことが嫌いとかではもちろんなく。
友達としてすきだったらしい。
もちろんいいところも悪いところもあってのトータルで好き。

Aちゃんは無類の聞き上手なところもあり
Bちゃんは何かのたびに話をしていたし
私はなんだかなーと思うところもあるけれど
「私は傷つきやすいタイプ」と自己申告するようなタイプだったのもあり
Aちゃんは傷つかないように、Bちゃんに共感すること、
背中を押すようにしてあげようと思って話を聞いていた。

--------
(脱線)
私は「私は傷つきやすいタイプ」と言う人に対してだけれど
その台詞は・・・
「こういっておいたんだから、キツイこといわないでね」といっているように
頭の中で変換されて、ちょっとウザいタイプに分類されたりする(悪)

そしてまぁ大体において、傷つきやすいくせに
人を傷つけることに対して無頓着だったり、
気付いてないことも多いので
何かが起きたときに
「傷つきやすいとかいっておいて、よくもまぁああいうこといえるよねー」と
腹の中で思い兼ねない。
そういう風に思うのもいやなので
結局は「この人は女子な性格」という捕らえ方にしている(悪)

女子だから仕方ないと思うと、流せるから(極悪)

誰だってすぐに傷つくし、
傷ついてたことをアピールするかしないかだけの差だ。

--------

共感する、背中を押すということでBちゃんは元気や勇気をもらったりした。
ただ、Aちゃんの優しさにどんどん甘えるようになった。
Aちゃんにとって「友達としても聞けない領域」ような
Aちゃんにとって「グロイ」内容もどんどんBちゃんはAちゃんに素直にいうようになってきた。
BちゃんにとってAちゃんは優しい友達で何でも聞いてくれると甘えていたのかもしれない。

Bちゃんは友達だから・・・と思っていたけれど
Aちゃんは友達だからこそ「いわないでおいたほうがいいこともある」と。

そのグロイ感情を聞いて共感はできないことを伝えても
Bちゃんは「そうはいってるけれど、私と同じこと考えているはずだ」となり。
結局「そうね」というまで引き下がらない。

Bちゃんは、自分が頑固になっていることに気が付いておらず
ただ無邪気にAちゃんと付き合っていた。
Aちゃんのことを親友といっていた。
皆の前でいうときに、Aちゃんが小首をかしげていた。

あー、なんか微妙なことあるのね・・・と思ってはいたけれど
それについて誰もつっこまなかった。

AちゃんはBちゃんにとっての自分の存在について疑問を持ち出した。
Bちゃんにとって、
私はBちゃんにとって、ただの都合のいい人なのかもしれない。
と思うようになっていたらしい。

そういう疑問を持つようなグロイ感情を丸出しにされて戸惑っていた。
そしてそのグロイ感情を自分はうちに閉じ込めておきたいのに

「あなたもいっしょよね」と強引に結論付けられることが辛くなっていったらしい。

--------
(脱線)
なんとなく私もAちゃんチックになってしまって結局喧嘩別れした友人がいるが。
私と別れたからで、結局私の代わりを見つけて
そこにいろいろといっていたようなのだけれども。
別の友人(妊娠中)ともなんとなく仲違い状態のときに、
「あいつの子供なんて!流●してしまえばいいのに」と吠えていたらしく。
我慢できなくなって「なんてこというの!」といったら
ブーたれて、一日、口を聞いてくれなかったらしい。(同じ職場同志)
所詮はできてない人間だから、相手の幸せを願えない感情が芽生えることもある。
私もある。でも言ってはいけないことがある。
でも、感情で言ってしまうこともある。
でも他人はそれを受け止めれないこともある。
受け止めちゃいけないこともある。
溜まっちゃうこともある。流せないこともある。
いつそれをカバーするかが重要なところではないかと思う。

その出来事を聞いて、
彼女なら、そういうこと平気でいうなーブ~たれるなーと思ってまた凹んで(笑)
喧嘩したけれどいつか仲直りできる日もあるだろうと期待したりしてたけれど
彼女が変わってくれないと、やっぱり無理だなと、少しあきらめた。

私はグループの仲間の流●を願う子と
(まぁただ軽い気持ちでいったのだろうが。その軽い気持ちなのも・・・)
何も無かった顔をして、仲良しとはできなかったりする。

いいすぎちゃったわーでも後日謝るなり反省してればいいかもしれない。
反省してても蒸し返して、わざわざいうことじゃないと思ってるかもしれないけれど。
聞いたほうはずーーっとわだかまっていたりする。
似たようなことは散々聞かされてきて喧嘩しちゃったわけだけれど。
いつか変わると思ったけれど、あー彼女は変わってないんだなと思うと
少し遠い目になる。
--------

喧嘩して離れて、ホッとしたというのは
自分の中で封印したり、消化したりして、表に出したくない感情を
ほじくられたり、「あなたもそうだ」と決め付けられたりする部分であり。
誰かを嫌いになる好意までも共有させられていたようなかんじで・・・

Bちゃんと感情を絶対に共有しなくてはいけないということから
解放されたからのようだ。

決してAちゃんが被害者って話ではなく
Aちゃん自身も言っていたように、どこかのタイミングで
「それ以上は無理」というべきだったのかもしれない。
Bちゃんも加害者でもなく、よく言えばAちゃんに対して
深くも何も考えず無条件に甘えれていた素直な人でもある。

不幸が重なってうまくいかなくなっただけである。
ただ両方が歩み寄るには
どっちも変わらないといけないと思う。

私自身の場合もそう。