やったことのあるバイト ブログネタ:やったことのあるバイト 参加中
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ちょっとおもしろいところでは…

千葉の山奥の土砂崩れの測量(1週間)
東京の多摩地域の地下水面の高さ調査(夏2日間)
世田谷区等々力渓谷のクールアイランド調査
成城の地下水調査

このあたりでしょうか。

いずれも大学時代なんですが…

まず千葉の山奥の土砂区崩れの測量
千葉の山奥の土砂崩れ後に植生がどのように再生するかを研究していた先輩に頼まれていったのですが…。
(文系大学だったのですが、私の学科は自然系もあったのです・・・。)
東大の研究施設だかなんだかの札郷(ふだごう)という場所にいったのですが
まず・・・電車から降りて現地まで行くバスが一日1本。
バス停で集合した先輩(男性)は【片手に鈴】があり…。
野犬がでるとかで音をだしながらでないとやばいと・・・(-_-;)

鈴を鳴らしながらバス停から1時間ほど山に登って研究所へ
機材を背負ってひぃひぃいいながら。

手違いで【食事担当のおばちゃんはお休み】となっていて
食事がでず・・・台所にはカギが(-_-;)
3日間、一時間かけて山をおりてしかもバスにのらないと
食べ物をえることができない(-_-;)。

全員で話し合って、台所のカギを破壊して台所にいくと
米と梅干しと味噌。
賞味期限の切れたバターとチョコレートを発見
3日間はこれでがんばろうということになり・・・

3日間研究施設からがけ崩れ地帯まで1時間ちょい胴長をきて歩いて
測量をしては、夕方研究施設に戻って…
研究施設の台所のカギを壊して奪った米野草とそれっぽいキノコを積んで食べること3日。

作業メンバー5名。
研究施設の食事担当のおばちゃんがくるまでに・・・げっそり痩せた。

1日一万円の美味しいバイトだったけど。
死ぬかとおもった。

東京多摩地域の地下水面の高さ調査は、ゼミの先生のライフワークで
20年以上やっているもので、夏になるとゼミ生が徴収されて
多摩地域にある井戸のあるお宅に伺って地下水面の高さと水質を調査させてもらっていた。

・・・夏で井戸のあるところには、恐ろしいくらいに
今考えても、よく日本脳炎にならなかったとおもうくらいに
全身がぼこぼこになる。
これまた一日7000円。3食ご飯つき、宿つき、飲み代つきという美味しいバイトだったけれど。
今考えると過酷・・・。

世田谷区等々力渓谷のクールアイランド現象調査・・・。
これまた先輩がやっていたのだけれど。
等々力渓谷周辺の24時間の温度変化を調査するというものだったのだけれど。
温度計が・・・専門的なやつで銀色でファンが付いてて。
人体に近づけると人体の温度が反映されるので、できるかぎり体から離すように
掲げるようにもたなくてはいけないのだけれど。
その姿が怪しかったのと時期が悪かったのでしょう・・・。
2回ほど某宗教団体と間違われて引っ張られました。
orz

成城の地下水調査
これまたゼミの先生のライフワークで・・・。
20年以上やっていた国分寺崖線の調査だったのですが。
崖線というだけあって崖があるわけです。
それを毎週崖をくだって、湧水の水質を調べるというものだったのですが
雨の日にすべって崖から落ちて、腕やら顔が血まみれに(-_-;)
血まみれになったので近所の家にヘルプをもとめようとおもったので
成城でもかなり有名な俳優さんちに行ってみました(笑)
血まみれの私に消毒&絆創膏をもらった(喜)
給料よりも、この経験が美味しかった(笑)。

ほかにももろもろ・・・
ま・・・
体力系のバイトが主でした(笑)