これは9月5日から6日までの富士登山の思い出 です。
2列縦隊で吉田口登山道へ。
山小屋の数も多いし
入山者も一番多いらしい。
で・・・
人・・・人・・・人・・・人!
ブームとはいえ、こんなに人がいるとは!!
とりあえず
6合目あたりまでは
余裕!
人がいっぱいいるので
ここでも大渋滞しながら
ゆっくりゆっくりと登っているからかもしれないけれど・・・。
で、渋滞しているとイライラするものだけれど・・・
ここは雲の上。
広がる雲海。
風景を見れば・・・
飽きなんて来るはずもなく
おぉ!
すげーっ。
といっては、シャッターを切る。
7合目前・・・だったか
岩場がでてくると
山岳ガイドさんが
これから岩場がでてきますから
デジカメは片づけてください。
両手が自由になるようにしてください。
あと、配布した軍手をつけてください。
岩にいきなり手をついて四つん這いにならないと
登れないところもあります!
四つん這いになるのは恥ずかしいことじゃないですから
転ばないように登るようにしてくださ~い。
慌ててカメラ・携帯電話をザックにいれる。
(※休憩所では取り出してもいい)
実際に岩場は急で
階段2段飛ばしくらいの感覚でないと登れないところも。
でも、人がいっぱいで大渋滞していたので
呼吸が切れる前に立ち止まるので
なんとか登れるかんじ。
そろそろ山小屋がいっぱいでてきます。
人が増えると思いますが、はぐれたりしないように!
7合目を過ぎると
さすがに寒くなってきて
ダリのままから借りたレインウェアを着る。
装備が甘かった?
とダリと微妙に焦る。
だいぶん日も暮れてきたな・・・
なんて思って周りを見てみると
ん?
んん?
満月キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
ものすごく明るくて。
一緒のツアーのメンバーも思わず歓声!
日も暮れてきて・・・
2800m近くで、同じツアーの女の子一人が
【気持ち悪い】といって
座り込んでしまい・・・。
少し休憩をすることに・・・
休憩することで
なんとか彼女も復活し
また登りはじめて
山岳ガイドさんが次の休憩で・・・
ヘッドランプの準備をしてください。
今日は満月も出てるので必要ないかもしれませんが・・・。
あと・・・
そろそろ3000Mを超えます。
ここから体調をくずしたり、頭が痛くなったりする人が
必ずでてきます。
そんなときは…
あの人の言葉を思い出してください。
【元気があれば何でもできる】
元気があれば富士山だって登れます。
いくぞーー!!!
1・・・2・・・3・・・
全員:
ダーー!!
ありがとう猪木さん
ここからいきなり酸素が薄くなったというのが
リアルに体で感じるように。。。
そして・・・
今の東洋館の次が皆さんの泊まる白雲荘です。
といっていたのに・・・
なかなか次が見えてこない。
ガイドさんにどのくらい離れているのか聞いてみると
標高差100Mくらいですね。