こんにちは
ダルム美容外科です
今日は、代表院長ソン・ジンウ先生の
blogをご紹介いたします！
無プロテーゼ鼻整形は
誰でも可能だけど例外はある！
無プロテーゼ鼻整形に関心がある方が
多いと思います
結論、本当の事だけをお話しすると
無プロテーゼ鼻整形は
すべての場合に適応される
手術方法ではありません
ただ、不可能のようでも
可能なケースもあります
経験から申し上げますと
無プロテーゼ鼻整形を考えて来られる方々は
ほとんど似たような形をしています
鼻の内側の骨の構造と下の軟骨の構造の
高さの違いにより鼻筋に凹凸もしくはわし鼻があり
鼻先が下に垂れてみえる場合がほとんどです。
このような場合、鼻先の整形により垂れて見える
鼻先を改善し
新しく作られた鼻先ともともとの鼻先を滑らかに
つなげるようにします
このような手術方法により、相対的に
わし鼻がとても発達していたり
矢印鼻がはっききしている場合にのみ
無プロテーゼ鼻整形が可能だと
お考えの方が多いです
しかし
鼻先の軟骨が小さい、もしくは大きくなく
鼻先が鼻筋に比べ低い
もしくは小さい場合
わし鼻がはっきりしていない場合
も、無プロテーゼ鼻整形を行うことはできます
どのような場合に可能か、症例写真を見ながら
説明いたします！
＜手術前／4か月後＞
この方は、以前鼻の施術を数回行いましたが
手術の経歴は無い方です
鼻先の高さが低く、団子鼻と小鼻が広がっている部分と
正面からみて鼻の穴が多く見える点を
改善したいとの希望でした
だんご鼻や広がっている小鼻を改善するには
鼻先を高める必要があり
鼻の穴が多く見える部分を改善するためには
鼻先を下に降ろす必要がある状況でした
もちろん、鼻先の軟骨の発達状態や皮膚の余裕が
充分なら鼻先の延長と高さの変化の２つを
全て行う事ができますが
手術前の鼻を見てみると、鼻筋に対して
鼻先の軟骨の発達状態が
あまり良くないように思われました
＜手術前／4か月後＞
手術時、手術台に上がって実際に見てみると
予想通り鼻先の軟骨の大きさが小さく弱い状態でした
また、皮膚の余裕もまた
それほど多くありませんでした…
そのため、改善しようとする部分を
全て充足できないため、その中でも
優先順位で改善すべきと考えました
そのため、カウンセリング時に患者様が
最も改善を希望していた部分である
鼻先が広がり垂れてみえる部分を重点的に
改善することにしました
だからといって鼻先を高めるために今
よりも正面から鼻先が更に見えるようにしません
鼻筋の高さに比べ鼻先が落ちている状態なので
鼻筋の高さをもっと高めるよりも、相対的に
低く広がっている鼻先の変化に集中することにし
それによりプロテーゼは使用しないことにしました！
鼻先には鼻中隔軟骨を採取し柱を作り
これにより鼻先の高さを改善し
団子鼻を矯正しました
ここで
鼻先の柱として鼻先軟骨を
固定する過程で
既存の鼻の穴の見え方が
さらにひどくなることがありますが
鼻の穴がさらに見えるのを防ぐために
耳介軟骨移植を行いました
既存の鼻筋と鼻先の間を耳介軟骨を
使用して埋めるとき鼻先の軟骨を両方に
少し広がるようにすることで
鼻の穴が見えるのを最小化させました
＜手術前／4か月後＞
また、わし鼻がはっきりしていない場合、
鼻筋と新しい鼻先の間に入る軟骨を移植した方が
むしろ鼻筋をでこぼこに作ったり
軟骨移植が目立つことがあります
よって、わし鼻や鼻筋に凹凸がはっきりしない場合に
鼻筋が滑らかに見えるようにさらに神経を使って
軟骨移植をする堺の部分を処理する必要があります
このように、無プロテーゼ鼻整形は
わし鼻や鼻先が垂れている場合だけでなく
鼻先が低い場合やわし鼻がはっきり見えない場合にも
行う事ができます
ただ、最初にもお話ししたように
全ての人が無プロテーゼ鼻整形が
できるわけではないので
この部分はカウンセリングを通して
正確な検診後
手術の計画を立てる事をおすすめいたします。
以上、ダルム美容外科
整形外科専門医
ソン・ジンウ院長でした！
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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