昨日はお疲れ様でした。


先日の菊野先生来阪からカキエの見直しに端を発して、ナイハンチ、セイサンの立ち、移動、突きを見直す練習です。

結局はナイハンチやセイサンをする事がカキエになるので。


連絡内容は、


イス軸

補助運動各種(プッシュアップ等)

ナイハンチ立ち

ナイハンチ移動

ナイハンチ突き

セイサン立ち

セイサン移動

セイサン突き

カキエの受け

ナイハンチ初段通し


です。


Oさんの丁寧な説明、指導の下、一つ一つの動作にできるだけ意識を集中しての稽古。

これがいつもながら筋トレとは疲れ方が異なります。

神経やら筋肉やら骨ならに細かく意識を通すと言うか…。


セイサン突き、拳から動かせるかの検証。


ナイハンチ、セイサンがカキエになる、の通り、伸ばす、縮まない、緊張しない、を意識すると、稽古内容が変わる感覚がします。

少し意識ややり方を工夫する事で身体も変わります。

どうイメージを持つか、も大切な要素です。


今回特に良かった稽古が、セイサン移動を相手に軽く押してもらいながら進む稽古でした。

前脚膝、爪先の角度、姿勢、手の位置や拳の外旋、締め、伸び、重心移動、等等。

これにカキエの受けを重ねると何となく力まずできる感覚でした。

この稽古を積むと重心移動が更に上手くなる気がします。



Oさんが2時間では足らない、と言っていたのがわかる充実した内容でした。

できれば流々舞もしたかったですが、それはまた次回。


地味な稽古かもしれませんが、徐々にでも自分の変化を感じる事ができる稽古です。

体験希望の方、是非ご連絡ください。


次回は11月19日(日)です。

宜しくお願い致します。