今週は、LAに移り住んでからの「初体験」が2日間続けてありました。
まずは10/31のハロウィン
(昨年のこの時期は日本に一時帰国していたので今年が初)
ハロウィンという言葉が日本でも聞かれ始めたのはもうウン十年も前、私が小学生の高学年だったと思うw そのウン十年後に、まさか近所の子供たちにお菓子をあげることになるとは当時は想像もしていませなんだ
当日、うちでは日本人のお友達Aちゃん夫妻とバーベキューパーティーを開催。夜の6時頃から子供たちがかわいい仮装をして元気よくTrick or Treat!!とやってきました。
適度に飲み食べしてからはご近所のハロウィンデコレーションを見に外に繰り出し、個人宅に設置しているとは思えないほどのハイクオリティのお化け屋敷とか、狂気を感じるピエロの館wにお邪魔してきました。
これがアメリカのハロウィンなのね〜。子供たちはおおはしゃぎだったし、大人も楽しかったし、平和でいいね
そして翌日は賑やかな日から一転、お葬式に参列しました。
前にパートナー氏が趣味でやっているバンドのライブをレドンドビーチのバーに観に行ったと書きましたが、そのバンドメンバーが先週急逝されたのです。
亡くなられたPさんの奥様はインドネシア人。この↑ライブの日に奥様のLさんが「私はPのためにアメリカにいる。インドネシアが恋しいときもある」と言っていたのを、訃報を聞いたときに思い出しました。
なので、突然外国で一人になって(お子さんはいない)、その悲しみ、寂しさ、喪失感はどれだけのものかと考えると胸がギューッとしめつけられました……私も同じような境遇だから。もしパートナー氏が突然いなくなったらどうなるんだろうと思うととても恐ろしくなり……。
なので、昨日お葬式の会場でLさんに会った瞬間に涙があふれてしかたがなかったです。
しかし、アメリカのお葬式って服装がメチャクチャカジュアルよね!? 男女ともにジーパン、スニーカー着用の人多数
バッチリお化粧している女性も結構いたし、サンダル、高いヒールの靴は当たり前、赤いピンヒールを履いている人までいておったまげました
他にもギョッとしたのがピンクのさし色が入ったワンピの人とか、緑色のワンピの人とか……なんでもアリ
Lさんがイスラム教徒なので、ヒジャブを身につけている女性も大勢いました。
ともあれ。
Pさんのご冥福をお祈りするとともに、貴重な体験をさせてくださったことに感謝します。
また、我がパートナー氏と親しくしてくれて&一緒にバンドをやってくださって、本当に本当にありがとうございました