まずはご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
ボクがトークショーをするときは、
いつも会場に向かうまでの道のりでその日に話す内容を決めます。
というより「これを話した方がいいな」という思いが、カッコ良く言うと【降りて】きます。
そして、昨日はコミュニケーションについてお話したいなという思いが湧いてきました。
お相手のYOUさんとも何の打ち合わせもないままぶっつけ本番に挑んだわけですが、
特に昨日のトークショーは少人数だったこともあり、参加者の皆さんと対話する形式に自然となりました。
その中で、親との関係性に悩みを抱える方もいれば、
子どもとの関係性に悩みを抱える方もいました。
特にそのお二方の相談をメインに、ボクとYOUさんがそれぞれ考えを述べるといった感じになりましたが、
やはり、YOUさんとボクではまったくアプローチが違った考えをしているので、
すごくボク自身も良い刺激をもらいながら、気づきを得ることもできました。
詳しい相談内容はここでは言えませんが、簡単に言うと、
親でも子でも悩むことはただ一つに集約されてきます。
「わたしはこう思ってるのに、どうしてアナタには伝わらないの?」
ということです。
相談をしてくださったお二方とも悩みの本質はその部分でした。
今回は親子の間でのコミュニケーションの話になりましたが、
親子に限らず、夫婦でも恋人でも友達でも上司や部下でも、
人間関係の悩みの大部分は【自分の正しさを主張したい。でも分かってくれない】ということに尽きます。
これは裏返せば【わたしのことを認めてほしい】という思いが隠れています。
だから、昨日の記事でも言いましたが、多くの人が【自分を認められない】からこそ、
相手に対して【認めてほしい】という思いが出てきます。誰かに肯定してほしいんです。
今回ご相談してくださったお二人とも、親との関係に悩んでるのも、子との関係に悩んでるのも、
突き詰めれば相手のことが大好きだという思いがあるからこそ、そのギャップに苦しむわけですね。
「どうしてわたしの思いを分かってくれないの?」と。
親でも子でも、相手が好きだからこそ肯定して認めてほしいんです。
嫌いな相手だったら認められたとしても、「あ、そっ」ってきっと素っ気なく思うことでしょう。
好きだからこそ、自分の思いを拒否されてるようで苦しい。
そんな時、誰にも分かってもらえぬ【思い】を抱えすぎて心も【重い】状態になっています。もちろんそれでは良いアイデアも思い浮かびません。
そんな時はやはり人に話すということが大事です。
一人で勝手に重くしてしまった思いを軽くするにはそれを話す(離す・放す)ことです。
食べてばっかりでウンチをしないと体の調子が悪くなるように、
アナタの心に思いを溜めてばかりだとココロの調子が悪くなります。
昨日のトークショーでは、本当は全員に色々とお話を聞きたかったのですが、
そのお二人に話を聞いたのも縁だったのでしょう。
そして、思い(重い)を軽くするために、昨日はトークショーをさせてもらったのかもしれません。
今、このブログを読んでるアナタもココロが重いなと感じたら是非、誰かに話を聞いてもらうことをオススメします。
そんな相手がいないなら、コメント欄でもメッセージにでも書き込んでみてください。
ココロの便秘になると大したことない悩みもすごく大したことあるように感じちゃうものです。
だから、定期的に思い(重い)を軽くすること(人に話す)を是非心がけてみてください。
昨日のトークショーは、ボクが会場に向かうまでに思い描いていたいつものトークショーとは違いました。
でもそれで良かったんです。終わったあと、そう得心しました。
ボクの思いを超えた皆さんの想いを受けて、
「ああ、こういうトークショーもありなんだな」とまた一つ学ばせてもらったからです。
思いを放って身も心も軽くなると、また新しいモノが入ってくる。
ボクは皆さんが去った空っぽの会場を見てそんなことを思っていました。
「ボタンを押してほしいのに、どうして伝わらないの?」
って思ってた自分の思いを超えて、最近は本当に皆さんの
想いがランキングに反映されています。
みんなみんな、本当にありがとー。
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