トビタテ留学ジャパンPart4

今回は(1)応募者基本情報、(2)留学計画の概要
書き方のポイントをご紹介いたします
(1)応募者基本情報
・大学名や学科等。
・海外渡航経験
外国に行った事がないからといって不利にはならないと思います。今回の合格者の中にも数名、今回の留学が初海外という方がいました。
また、第4期生からは、海外経験が少ない学生も積極的に受け入れる枠が出来ました。
外国に行った経験がある方は、そこで何をしたを具体的 に簡潔に書くといいと思ます。
また、海外でのボランティア、国際交流経験などがあればより良いです。
例えば私は、
・ネパールでトレッキング、
・インドネシアでホームステイ、インドネシアの大学で語学研修、国際交流、ホームステイ
・タイでのスラム街視察、農村地域でのホームステイ、世帯調査、農村地域の小学校視察
・ラオスにおいて、農業実態視察など、前回の海外経験と、今回やりたいことを絡ませると、なおよいと思います。
(2)留学計画の概要
・留学計画のタイトル
自分のやりたい活動を簡潔に伝わるように。
活動内容のポイント
・実践活動を入れる。
もちろん、語学学校やその他の学校に行くのもOKです。
合格者の中には海外の大学に行く人もたくさんいました。
しかし、インターンやボランティアなどの「実践活動」が入っていることが前提です。
インターンやボランティアは、海外の企業や病院などNGO団体だけでなく様々な場所で行う人がいます。 いろいろな場所に視野を広げて考えみてください!!
・社会や企業に貢献できる内容かどうか
「自分が学びたいから、成長したいから」だけではなく、活動内容に「社会貢献、または企業への貢献」が入っているかがポイントとなると思います。
このスポンサーは企業です。ですので、企業にとっても社会にとってもプラスになる内容が好ましいです。
自分が行う活動で、どのように社会貢献になるか考えてみるといいでと思います。
例えば私の場合は、国際協力とフィリピンと日本の友好関係を発展することに貢献したい。と書きました。このような程度の内容でも大丈夫だと思います。
・この活動に日本発信のプロジェクトが入っているか。
日本発信活動とは、現地の人に何か日本のものを紹介したり、教えたりする活動のこと。
(トビタテの運営目的としては、日本を海外に紹介し発信できる人材を育てることでもあるため。)
が重要なポイントだと思います。
現地の小学校で漫画やアニメを使った授業をする人や、現地の大学で「禅」を教える活動をするなど、バラエティに富んだ活動がありました。
しかし日本発信活動はメインではなくて、メイン活動に少し絡ませるくらいでも良いと思います。
ちなみに、私はフィリピンで日本語を教えるという活動を盛り込みました。
・「具体的な内容」かどうか。
どこで、何を、どのように、どうしたいか。 をはっきりと書くといいと思います。
今まで、どんな事をしてきたから、(例えば、大学ので学んできたこと、今までの活動を思い返して)これがしたい。と言うふうに考えるととても具体的に説得力のある内容になると思います。
期間について。
3か月以上を推奨していますが、4期生からは28日以上であれば、短期留学計画としての応募が可能。
次回は
(3)受入機関情報
(4)留学計画の実現可能性
の項目の詳しい書き方ポイントをご紹介いたします
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