みなさん

おはようございます!

私は現在、東京新宿にてブログ更新しています!

では早々と紹介します

APARI×JICA草の根技術協力事業

※APARI アジア太平アディクション研究所

マニラ市貧困層における薬物依存症に対する

回復プロジェクト

フィリピンでは貧困層での薬物問題が深刻ですが、

貧困層が利用できる薬物依存症の回復プログラムがありません。

その為薬物での逮捕後、刑期を終えて出所してもまた使用してしまう薬物使用の

リサイクルを食い止めることが困難な状況にあります。

APARIは日本において、薬物依存当事者同士のミーティングによる回復支援を行い、

再販率10%以下の実績を上げています。

本事業では、同様の手法でフィリピンの貧困地域の当事者が皆で体験を分かち合いながら

回復の道を歩む手助けをしています。

下記は、アパリ職員達の苦労の資料ですね。

photo:01




なんせ、アヒルの卵で有精卵の

発達途中の

食べ物

名前わすれましたが

フィリピンの洗礼を受けていたわけで・・・

ここまでの活動になるには様々な話がありました

photo:03




ピガワヤン(ミンダナオ島)

中高生のための寮です。レニボンの小学校を卒業した子供たちです。

男子と女子は別々の建物に分かれています。

ピンワヤンからレニボンは、車で約50分かかります。自宅には、レニボンから

更に数時間歩いた先にあります。

ここでの子供1人当たりの生活費は、年に約19.000円。

これに、学費が約21.000円かかるので、1人年に約40.000円かかります。

現在、30名が在籍しています。

施設の維持管理とスタッフ5名の人件費に、781.000円かかります。

子供達の費用を合わせると、年に1.981.000円かかります。

今回訪問したとき、レニボンの聖ミカエル・チェペルで、この寮から10名が洗礼を受けました。

ヴァタリ神父様から「将来の夢は?」と聞かれ、

「マルボ族の役に立つ仕事がしたい」と、語った中学生がいました。

母語はマノボ族の言葉で、日常会話はタガログ語、学校の授業はすべて英語です。

三つの語源での生活は大変だと思いますが、中学生で既に立派に意思表示ができる英語力を

持っていました。将来が楽しみです。

ハイスクール卒業後、優秀な子供は奨学金を得てカレッジへ進学します。

奨学金を得られない子供は、仕事を探します。近年は、仕事を得ることが、とても難しいそうです。

photo:04



photo:05



タガイタイ(マニラ郊外)

孤児院。多くの子供がストレートチルドレンでした。

親をまったく知らない子供もいます。

2歳からハイスクール卒業まで、幅広い年齢層です。

子供たちは、ここで暮らし、それぞれ学校に通います。

一人当たりの生活費と学費は、年齢によって差がありますが、

41.000円から65.000円程かかります。

現在13人が在籍し、シスターやスタッフに、年約1.363.000円

かかります。子供たちの費用合わせて、年に約2.052.000円かかっています。

シスターやスタッフは、文字通り親代わりなので、学校の先生との面談なども

すべて「親」として対応します。

心に傷を負っている子供が多く、時には異常行動や、暴力的な振る舞いもあるそうです。

ソーシャルワーカーや心理療法士なdぉ、専門家の助けも得て、子供たちを皆で

育てています。

シスターは、子供たちに幸せで安全で心が癒される家庭的雰囲気を出そうと、努力しています。

卒業した子供の中には、優秀な成績でカレッジへ進み、教師の道を歩み始めた子供もいます。


photo:06





photo:07



レニボン(ミンダナオ島)

山岳少数民族マノボ族の小学生向けの寮。

子供たちは、学校から歩いて数時間の場所に自宅があります。

平日は、寮で暮らし、学校へ通い、

週末を自宅で過ごします。

保護者の所得水準が低いので、シスターたちは、子供のみならず、

親の相談にも対応しています。

農産物を貯蔵する場所を設置し、農作物をまとめて売れるようにするなど

所得向上の支援を行っています。

ここでの子供一人当たりの1年間の生活費(食費、医療費など)は19.000円。

現在、34名が在籍しています。他に、施設の維持管理とスタッフ5名の人件費などに

約100万円、合計で年間1.646.000円かかっています。

子供の共同生活なので、衛生状態には特に気を使っています。寮母さんや

スタッフは、子供たちの栄養バランスに気を配り、舌を診て病気を早く見つける方法を

学び、皆が元気に平日過ごせるように心を配っています。

病院がとても遠く

医療品は値段が高いので、経費を増やさないためにも

健康管理はスタッフの重要な努めです。


photo:08



四谷の三井ホテルの一階にある

サルバトーレでの懇親会

赤いタイルの窯がシンボルですよね~

なんか人が沢山といたので

取られまいと

食べ疲れしました

ははは

photo:09



マイクを持っているのがアパリの近藤恒夫氏

兎にも角にも

簡潔で簡単に言うと

ダルクとはまた違った活動をする

そういったのがアパリ

ということでしょうか

photo:10



13年目のアパリ

だが、初のフォーラム的シンポジウム

photo:11




いつもブログ読んでくれて

ありがとう

みかさより


iPhoneからの投稿