ベトナムでのみちのり① | 私のこころと、からだと、魂と

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アラフィフのワーママ。
「りらの日本脱出への道のり」から、何度かのタイトル変更を経て、りのに改名。
子育て、片付け、料理、アロマ、カードリーディング、フラーレン、UE、子宮推命、四柱推命などなど…つれづれなるままに綴り18年目突入です。

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一日目

成田から台北に。台北からホーチミンシティに着き、まず入国審査。

旅慣れた友人の元同僚の人がまず済ませ、いろいろ話していたよう。

そのため私は「アジノモト」と言われるだけ・・・確か入国の目的とか言うんじゃなかったっけ???

空港で米ドルをベトナムドンに両替し、バス停に向かう。暑さにびっくりしながら、探すが見つからず、

私は悪気はなかったのだけれど「人に聞かないの?」とボソッと言ってしまった。

(なぜならバス停らしきものも見つからず、さらに歩いていたところは舗装されていない歩道。

それがずっと続いていたから)

そうするとすぐさま友人の元同僚のひとが現地の人にさらりと英語で聞いてくれ、ちょうど停車中の

125番のバスに乗り込んだ。女性の車掌さんは真っ青なスカート、白いブラウスにGジャン姿。

お金をなかなか出せない私から10000ドンを取り、7000ドンのおつりをコインでくれた。

バスは街中を走る走る。バイクが「どこから来るの?」というほどあふれている道路を。

30分くらい走り、デダム通り(ガイドブックには「世界中のバックパッカーが集まる」と書いてある)の

ホテルに荷物を置き、近くのベンタイン市場へ。写真はベンタイン市場の屋台で食べたフォーガー。

とても緊張していた私はベトナムでのはじめての食事は生春巻きと、このフォーとセブンアップだけ。


話は変わるが、私は学生時代「本場のベトナム料理が食べたい。だからベトナムに行ってみたい」と

思っていたことがあった。

しかし・・・ベトナムで初めて食べたフォーはなぜか油がたっぷりで悲しい味がした。


「私が食べに来たのはこのフォーじゃないっっっ!!!」


心の中で叫び、1日目の夜が更けていった・・・