ケータイ電話は果たして「コミュニケーション」を進歩させているのか?


最近は家電芸人なんていって。家電に注目が集まっちゃってるワケです。

サザエさんという国民的漫画のアニメ版が日曜日やってますが…
敢えてこぉ言う理由は、原作者が死ぬまでアニメ版を認めてなかったからで。
このアニメ、つい最近まで東芝の一社提供だったのです。


「あの世界は何年たっても変わらないように見えるケド、コッソリ家電だけはそれなりに変化してるんだょね。」
なんて予備校講師が言ってたのを思い出しました。

先日このアニメを見ていたら凄い違和感を覚えた訳です。何かと思ったら、磯野家はいまだに黒電話使ってるんですね。この黒電話があることによって、長男の下らない悪戯や、婿養子の嘘や、主役の主婦の駄目っぷり、そして家族の繋がりやキズナが醸し出される訳ですよ。
つまり、物語の進行上この「黒電話」が重要なアイテムとなっているんだね。


確かに黒電話の頃ってもっとコミュニケーションがあったよな。オンナノコのウチに掛けたら親父が出ちゃったり。


いつもぉ世話になってます。

世話した覚えはねぇ。


確かに。