すでに皆さんも知っての通り、本校の生徒3名が新型コロナウイルスに感染してしまいました。

この3名の生徒は現在入院中で、今頃は病室でさぞかしこの病気の恐怖に怯え、

これから先の事に不安を抱いていることだろうと思います。

彼らは被害者でありながら、まるで加害者のように世間の目を気にして、身を丸くして肩身の狭い思いでいるに違いありません。

 

 そこで皆さんにお願いがあります。何れ近い内に彼らは退院し、本校に戻って来ることでしょう。

その時、どうか彼らを温かく迎えてやって欲しいのです。

「辛かっただろうね、みんな心配していたんだぞ」と、思いやって欲しいのです。

決して彼らを毛嫌いしたり、白い目で見たりと、誹謗中傷などをしてはいけません。

 

 このような厳しい状況にある時だからこそ、皆で彼らをかばい合い、心無い世間の声から守ってやって欲しいと思います。

 

(令和3年7月13日小松大谷高校にて終業式に校内放送で全教職員、全校生徒に呼びかけた言葉です)

 

前住職の口癖    ご縁に乗っかる