どうも星野です!今回はマネーという曲の解説です。相変わらずサブスクにない曲の解説を永遠とされる気分はいかがですか。
この曲はランチと同じタイミングでできた曲。ランチのデモをPCで作ってたら楽しくなっちゃって、似たようなノリでもう一曲作っちゃうか!ってな感じで作りました。ランチでイメージしてたのがsebadohだったので、自然とニュアンスも似たような曲になってます。ゴリゴリに歪んだサウンドだけどスッカスカ!な感じ。
あんま勢いなくて落ち着いたノリが今までずっと出せなかったんですが、やっとモノにできてとても嬉しいです!だらりも初めて聴かせたときから気に入ってくれてました(と自分では解釈している)。「これとランチができたから、次回のHOGO地球も安泰だ!」って言ってくれたなぁ。これ以降そういう曲まだできてないんですが、次回のHOGO地球はどうなってしまうのでしょうか。
レコーディングもいい塩梅の音像で取れて満足でございます。ベースの録り音、ルーバロウみたいに歪んだ感じで、、ってだらりに言ったら「あーいつものそれね」って顔してた。俺がバンドで目指してる音像はいつも一緒みたいです。あとこの曲だけ、ドラムの音ほぼエフェクトかけないままミックスしてます。なんかナマっぽい音像の方が映えるかなと思って。盤を持ってる人はドラムの音色に注意しながら聴いてみるのもありかもしれません。そんなことしても面白くないですが。
○歌詞について
ちょうど曲のタネ作ってたとき、当時勤めてた会社やめてなんとなーく転職活動してたのでそのことがテーマになってます。どうでもいいこと真剣に考えて、結論出さなきゃいけないのってマジで嫌ですね。職探しとかもうしたくないなぁ。というか、つくづく歌詞のトピックがないですね。俺仕事してなかったら曲一曲もできないんじゃないかしら。
あと、サビが英文ってのもあんまりないなと思います。英語って普段喋らないから全然歌詞に入れようとか思えないんだけど、シンプルなことをそのまま表現したいときは役に立つなと思います。「金が必要なんだ!」だとなんかガチ感あって萎えるけど「I need money」だとなんか丸くならないすか?単に俺が英語をカッコいいと思ってるだけでしょうか。
○だらりから一言
星野は曲を作る時、すぐに「ダイナソーjrみたいにしたくて」と言う。しょっちゅう言う。でも全くダイナソーjrっぽく聞こえない。ただ速くてつまんない曲じゃん、とかよく思う。(言い過ぎたか)
しかし!!この曲はこれまでと違って、ほんのりダイナソーjrっぽさ感じる事ができた。しかも日本語詞のままで。これは僕たちにとって小さいようで大きな一歩だ!
やっぱそう思ってたよね。ちなみに最近の僕は「フレーミングリップスみたいにしたくて。。。」って言ってます。だらりはいつもとおんなじ顔をしています。