HOGO地球 feat. 高橋元希『冴えない顔しちゃいかんぜよ』配信開始になりました!

恒例のブログ更新という事で参加した3人のコメント掲載します。元希さんの文章が信じられないくらい長いので、まずはチームHOGOから。




・だらり(終始・Vシネの小沢仁志ボイスで)

パッションレコーズ若頭補佐、本作では作詞作曲など担当させて頂きました。だらりです。

えー今回の「冴えない顔しちゃいかんぜよ」。曲はズバリ「高橋元希」をイメージして作りました。ぬるま湯に浸かったロックシーンにうちのボスから直々の平手打ちだ。舐めんなよ!曲も久々に速ぇんだ。ザーピー以来か?あぁん?


歌詞

パンクの精神ってなんだ?要するに、このままで良いのかって考え続ける事なんじゃねえかな、そう俺は思う。お前はどうだ?


録音

ドラムは星野。いい湯加減だ。

ベースはだらり。ろっきーの叔父貴をイメージしたらしいが、一歩及ばずだ。

ギターもだらり。スタインバーガーが火を噴くぜ!

ボーカルはうちのボス、高橋元希。詳しくはボスに直接確認してくれ。そんな所かな。以上、小沢仁志でした。




・星野コメント

もう随分前、だらりと新幹線乗ってる時に「冴えない顔しちゃいかんぜよみたいな題名で、めっちゃポップな歌作ろう。元希さんをゲストで呼ぼう」みたいな話したのが発案の最初だった気がする。その後議題に上がることはなかったけど、いつか実現させたいなーって思ってたら今年の頭にだらりが突然作ってきてくれました。最高の曲だったので、そのまま感想を伝えたら、「そんなに褒められたのめっちゃ久々だ」みたいなこと言われました。俺って褒めるイメージあんま持たれてないんだ、って少し反省しました。


元希さんのボーカルRECは痺れました!脳内で想像してた以上にバッチリ元希さんの声がハマってて勝手にテンションぶち上がってました。あと、毎回自分たちの声は録ったあとにEQいじってたり、ショートディレイ足したりして色々誤魔化すんですけど、元希の声は何にもいじんなくても完璧でした。元希さんすげー。


フィジカルはありませんが、超電人のコンピに収録されてるのでそちらも是非。ティザー映像では、ベースラインミスって「やっべー」って顔してる聖太くん(The pingpongs/ザ・ヒーローズ)を観ることができます。




(高橋元希コメント)


押忍!いよいよ


HOGO地球 feat. 高橋元希『冴えない顔しちゃいかんぜよ』配信スタートにつき何か書いてください!とだらりから指示もらったのだけど完成した時にインスタにひっそりと書いていた超長文がわたくし的にほぼ全てだったので追記しつつに再掲いたします


まず"冴えない顔しちゃいかんぜよ"はパッションレコーズ7周年記念ソングとしてHOGO地球のだらりが制作し持ちかけてくれてワーワーと作ったのだけど今に至るまでパッションレコーズからのリリースはなく笑


当初はパッションレコーズ7周年祝いのミニZINEにCD-R収録予定で動きかけてたのだけど、同タイミングに『超伝導-超電人フィギュア&QRコードコンピ』へ誘ってくれた今泉KくんRespectと持ち前のノリと直感で初収録することに!


その動きも落ち着きもっと気軽に聴ける形で自分たちから配信もしたいね!と、しかし僕(パッションレコーズ)は配信よくわからないので今度はHOGO地球の自主レーベルpotton recordsからのリリースで任せていて準備できました!と見た、配信ジャケット(zo-sun parkキクリン作)がめちゃくちゃ良くて、めちゃくちゃ良くて、めちゃくちゃ良くないですか?何よりも物語っていてもうあのジャケと楽曲が今作の全てと言えば全てなのだけど


ちと僕視点な『冴えない顔しちゃいかんぜよ』制作記あれこれも書いたので超長いので読めるものなら読んでみてください!なんだそりゃ


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楽曲の発端はかなり前にふと、だらりにHOGO地球のビートの上で歌いたいな!絶対良い感じにするよ!いいっすね〜!なんて交わしてて、だらりのあの感じはきっと忘れずにハッとする時に持ってくるなと思ってた


それで、去年末だったか年明けかに突如だらりがあの時のあれ、ゲンキさんと演るなら『これっす』をくれて『そういうことな、オッケー!』と瞬時に感じ取って、はてさてどう歌うか(自分の中のスタイル/姿勢設定)として、しばらく様々思考した上で、これだよな!って思ったのが自分の中のブラジルUFOのブラジルばんちょう。のソウル、つまりパワフルだけど小粋でファニーに演技臭くなくしかし演劇的なまでの爆裂なテンションと思い切りの良さ(もちろん高橋元希として)


そこからは早かった、振り絞るようになんとか今できる皆のイメージするだろかな元気いっぱいな高橋元希と、僕の中のブラジルばんちょう。のソウルと、どうしたって無意識にも節々に出ちゃう自分の中のヒロトぽさと、が自然と織り混ざって誰でもないこれだって僕だってスタイル、この感じにやれたらいいな、やれそうって掴めて


あと、だらりは良いやつだからフジ久期のような所謂ゲンキパートみたいな余白もくれてて、そこは意味意味(メッセージ)なことや、あえてだらりLyricに沿う感じじゃないもの、なんだけど僕であることには意味があって(当たり前なんだけど)、でもわかるひとにはわかるし、わからないひとにも、なんかわけわからないけどおもしれーや!ってなるような、素人時代のとんねるずを観た時のタモリさんの感想みたいなものにちゃんと意図してできたら(暴力的な意味なく)良いなってイメージをしていって


元々いつか使おうとめっちゃ昔から温めて半ば腐って発酵してた僕が『ゲンキ』だから!な大ネタ(猪木)と、僕とばんちょう。の昭和プロレスが大好きな気持ちと楽曲の爆発力がなんか笑っちゃうくらい美しく繋がって、一行目浮かんだっていうか、これやっちゃうかー!そう決めたらバシっと後は持ち前の勘とユーモアで一気に!かつ昔ほど詰めすぎない余白バランスでリズムと心地を大切にしつつ先に書いた通りに整合性よりも、なんかわけわからないけどおもしれーやを大切に、今回のゲンキパートを作りしました!


なんとなく『ダー!』そのまんまではなく直感で僕なりのそれとして『パッション!』にしたのもお気に入り、説明できないし些細だなことだけど絶対これだ!ていう、こういう細部の工夫ドキドキがなにより大切。


結果的にだらりが描いてくれた、土佐なパッション、ひたむきで後ろ向きな前向きさというか?にも絶妙に折衷したようなあんまりしてないようなで、その塩梅も共パッションな感じして愛おしいっす。


あと、ボーカルとバックバンドみたいになるのは絶対嫌だったからそこはフジ久やってた頃の感覚でここはだらり歌って、雀もここはお願い!オッケーす!でもここはゲンキさんに頼みたいです!みたいな歌い分けコンビネーションも阿吽の呼吸で交わせて僕の好きな全員の持ち味を活かした総力戦な仕上がりにできたのも嬉しい。


そんなこんなでやるべきこと/設計図は完成して、2回=合計4分のみ合わせるために所沢から下北沢までわざわざ行ったり笑…(大切なことだけど)。レーベル7周年EVENT『Thanks!』やちゃんちゃらおかしいズとhometown fairgroundの共同企画で披露もして


いざ!迎えた


全員の歌入れ&コーラス at 秋葉原ノアスタジオでの1時間1本勝負!3時間前に御茶ノ水着いてユニオン覗いたり、お酒は我慢してコーヒーがぶがぶ飲みながら神田〜秋葉原をブラジルUFO聴きながら(この時そう言えばオケもらってない/聴いてないな〜!まぁLIVEの感じだよね大丈夫だぁなんて思いつつ)精神統一して闊歩しつ続け、これだけ準備したんだ3テイクまでに仕上がらなかったら神田川に身を投げよう、なんて肝に銘じた。


30分前にはスタジオに着き引き続きブラジルUFO聴きながら精神統一し、やがて雀が到着しなんてことない話ししてたら、だらりも来て、オイッスー!ちゃちゃっとやりますか、だな、なんてスタジオへ


慣れまくった手振りに雀とだらりがセッティングをささっと済ませてマイクの前へ、チェックがてら初めて聴いたオケに、LIVEより結構ゆっくりなんだな、、(それがめっちゃ良いけど)とドギマギしつつ


1テイク目、やはりリズムに乗り切れてないのとテンション感や喉の開きなんかもイマイチで、まぁ慣らしよ慣らし!(ホントは1テイクでカッコよく決めたかった)オケもっとあげて!とか小細工しつつ


2テイク目、ちゃんと調整しつつに悪くないの録れた感じ、雀も良い感じじゃないすかね?だらりもボスに任せますよ!ってな感じで、これキープしつつ伸び伸びともう一回!とか猪口才しつつ、運命の、、(神田川が脳裏に浮かぶ)


3テイク目、最序盤に何度か凡ミスを重ねつつ笑(ずるい!)、つるっとやった3テイク目(言い張る)で、細かい部分ちょい直しはあれどこれじゃない?良い感じと思う!ての録れて、雀もめっちゃ良いと思います!!だらりもボスに任せますよ!で、だらりに一旦バトンタッチ!


ゲンキさんのオケでけ〜!下げて!てやんでーばーろー銀杏世代の耳は狂ってるからな!ギャハハ!なんてもうリラックスして見届ける!雀とこここうしよ!こうかな?どうだろ?良いね〜!なんてガンガン録っていく、僕も修正箇所を考えつつ、よりよくなるようにあーだこーだ加わり、だらり終わりで、雀にバトンタッチ!


だらりがパソコン操作して、雀の歌入れセッティングもパパっと対応するこの入れ代わり立ち代わりな感じHOGO地球は強いな〜とドキドキする


雀の歌入れは普通に一生懸命やってるだけなのに笑っちゃうの堪えるの必死で困った笑、とてもファニーってことです!こだわりポイントな雀の声のトーンでここはしっかりめに!ってとこなども押さえつつ(雀の声がよく抜ける気持ち良いポイントってありますよね!)


ほんで、一旦聞き返しつつ(だらりが重ねたとこのゲンキさんの声めっちゃいいな〜とかボソッと言ってたのめっちゃ嬉しかった)、忘れてたけどここも歌ってほしいです!や、それぞれ直したいところをやって、最後は歌入れの1番楽しい時間!ことガヤ録り!(我々、ガヤ録りには自信あります!笑)


最後の最後に最後のところ僕がもう一回思いっきり拳きかせて歌ってみたい!とチャレンジして、極端すね〜!でも最高っす!!で


終わり


45分間の出来事。ゆっくり片付けして、横のローソンで呑みましょう!最高!つって、乾杯!いやーめっちゃ良いの出来たんじゃない?ですね〜!なんか楽しかったすね!楽しかったー。最高!ありがとうでバイバイ!


すぐに雀がラフミックスくれて既にめちゃくちゃ良くて、嬉しかったなぁ。あんな嬉しいことなかなかない。だらりのギターも録り音すげーよくて超良い意味でのチープな粘いざらつきイーストベイパンクな感触というかに、雀のビートも暴れ馬に爆裂しててだらりのベースラインも伸び伸びとブインブインしてて、ああHOGO地球のgrooveだ!やっぱ最高に心地よいな!!って、ほぼ一発満足で。


ミックス直しというより、やはり前述なガヤやうっかり録れてた歌と関係ない私語などがかなりこの曲の旨味として活きました。むしろ1番拘ったかも?笑。あそこ消して!えー良いのに!そうかな?じゃあこっちに残そう!とか、だらりが前後にこれ付けたいっす笑!して


完成。


HOGO地球、キクリン、ありがとよ!

皆さま、ご勝手に楽しんでもらえたら本望です


あ、この曲演るかわからないけど12/13(土)新宿MarbleでのHOGO地球 ✕ THE HOLDENSぜひ遊びにきてください。頼んます!サンタさん!