小屋がお堂になりつつ・・・ | 「小屋」へ行ってきます

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『秩父曼荼羅小屋』の管理人。大峯山龍泉寺大先達(修験道)。

小屋では不思議な時間が流れているようで癒し
何時間も時計を見ないで過ごせますにっこり

・・・ちがう!
ただ単に、忙しいから時間気にする暇がないガクリ


そう!
あっと言う間に日が傾き、すっかり外は暗くなった頃
はっと気が付いたら、もともと素敵な空間だったけど
さらにグレードアップした空間に変身していました。


2階です。なにやら危険なにおいがしますよ。
やたらに触るとケガするぜふっ(ケガしません、稽古道具です)
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1階はすごいですよ~
大きなテレビもあります。がテレビは見られません。
再生専用のモニターです。
(山なのでケーブル入れないと視られない)
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当初はケーブルTVを入れる予定でしたが、
この空間には必要ないと判断し止めました。


いろいろな曼荼羅画や修験道の免状を飾ってみました。
時計は電波時計ですが、昔からここにあったみたいになじんでいます。
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囲炉裏の部屋に仏間。違和感なく、むしろいい雰囲気です。
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そして
感極まって思わず吹いてしまう男=マイハズ(夫)
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法螺貝は山の中で合図をするための道具なので
一般の家庭で吹くと極めて近所迷惑になります。

東京で法螺貝を練習する場所はカラオケBOXしかないと言われておりますが
あまい・・・BOXなんて軽く貫通すると思います。

以前、マイハズは雨の日に私に車を運転させ
後部座席で法螺貝の練習をしたことがあります。
法螺貝から放出された音は、運転中の私の後頭部に直撃あへへ
極めて危険な行為ですので、皆さんは絶対マネしないでください。

小屋ができたことで、思いっきり法螺を吹くことができます。
これで安心わたしの後頭部。

法螺が上手に吹けるよう、マイハズ頑張れ~(Θ_Θ)