―(気になって、分解検証)―







備忘録blogなのに
書き残す事を忘れる・・・



30年前の事は
しっかり記憶してるのに
昨日の晩飯は・・・?



まぁ~、あるあるです(笑)



4月に、ミッションオイル、
エンジンオイル、プライマリー
の3種類のオイル交換を
済ませたのを、書き忘れてた!




備忘録の役目なし(笑)。



ミッションオイルはコレ!




そして、昨年の10月に
高知県まで帰省途中に
オイル警告灯が点灯。


直ぐ様に原因は・・・


オイルプレッシャースイッチ!
っと判断しましたので
現在まで、配線を外して
乗り回してたので・・・



忘れない内に (笑)
社外品の安物と交換。




サクサクと交換します!




エンジン始動すると・・・

オイルポンプが作動し

オイルが循環し、油圧を

感知し警告灯を消灯する

役目の部品です。




油圧が上がりダイアフラム

を押し上げると・・・


スプリングで押さえてる

接点が離れて導通を解除。

(警告灯が消灯)





油圧が、ない時は

ダイアフラムは膨らまないので

接点は、スプリングに押され

接触状態になり導通。

(警告灯が点灯)




それでは、気になる構造
と原理を確認の為に
壊れた部品を分解。




【百聞は一見に如かず!】




こんな部品構成

左側から順番に➡️

1  本体ケース(鉄製)
2  ダイアフラム(材質不明)
3  ガスケット(ゴム)
4  接点プレートリング(鉄製)
5  接点プレート(鉄に銅メッキ)
6  押しバネ(鉄製)
7  端子ケース(樹脂)


今回の不具合は、
オイル警告灯が点灯なので
疑わしいのはダイアフラム!


ダイアフラムを観察すると、
破けてました!。



こんな貧弱なダイアフラム




コイツが破けた為に、
接点プレートを押し上げれず
常時点灯したのが原因。



スッキリ❗



ショベルヘッドの
オイルプレシャースイッチは
マイナスコントロール式で
管理してるので・・・




経路図としては、コレに近い。
接点が、若干ながら異なるが
こんな感じです。






接点プレートの構成


この小さな、銅メッキプレートを
スプリングで押さえ導通を
行ってる仕組み。



そして、押しバネ

この押しバネの、片側が
接点プレート(銅メッキ)、
もう片側が端子(樹脂ケース)に
常に押し当たり接触導通。



想像通りの、構造でした。



スッキリ❗ スッキリ❗



くだらな~いけど・・・


気になる~?は、
スルー出来ない困った性格。


くだらない遊びでした😁




――――ー(おしまい)――――