サンジャックへの道
監督 コリーヌ・セロー

それほどピンと来なかった、期待していたほどではなかった・・見てて何となく僕の一番好きな映画、北野武監督の映画「菊次郎と夏」を感じた。もちろん話は全く違うけど何となく新鮮味を感じれな無かった。
でもフランスの田舎道というか草原を一度歩いてみたい、見てみたいと思う。綺麗な景色には満足。ファイナルファンタジーの世界、ドラゴンクエストの世界を感じる。
この前見たフランス映画、画家と庭師と同様のんびりした映画かなぁ。
亡き母の遺産相続の条件としてカトリックの聖地へ巡礼にいくことになった3姉弟を含む、9人のツアー客の話。
3姉弟とツアー客、それぞれ個性的で様々な悩みを抱えながら三ヶ月の歩き旅に出かける。

フランス語でle chemin de Saint Jacques(サン・ジャックの道)、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路 を表す。
コンポステーラとは、「星の平原」という意味を持つ。
巡礼ってテーマだけど宗教がそれほど絡むシーンはない。

歩いて旅行なり散歩とかって久しくしてない、というか最近階段を上がるのにも若干辛い。。
明日紅葉を見に行くからって山に誘われた、しかも一人知り合いで他は全員初対面。
何となく映画とかぶるかなぁと思いつつ今書いている。
足引っ張らないといいけど・・・





危険な情事
監督  エイドリアン・ライン

これは、、、見なければよかった・・
ホラー映画並に怖かった・・ホラー映画が基本見ないことにしているのに・・かと言ってホラー映画じゃない、サスペンス映画、何が違うんだかわからない。
グレン・クローズの鬼気迫る演技が話題になっただけある、前半の濃厚なラブシーンにタマまら~んって見てたけど最後はちんちん切り落とされた勢い。
現実でも不倫のもつれで殺してしまう話なんてよく聞くから余計に怖い。
妻も子供がいて不倫相手が妊娠、隠そうにも追い掛け回される逃げ場のない日々、こんな立場には絶対に立ちたくわないわ・・・何だかんだ、この映画のメッセージをどんな映画よりも強く受け止めた。
でもまぁわかんないよね、、、何が起こるか分からないから。。元気があるうちは、、

家族に恵まれ、仕事も順調のダンにとっては、一夜限りの遊びでも、アレックスにとっては長いだ一人の寂しさから救いだしてくれる運命の人。。
初めて出会い、共に惹かれあうパーティーの中二人が飲むシャンパン花柄のボトル、ペリエ・ジュエ・ベル・エポック。
描かれている花は、アネモネ。花言葉は、「真実」「君を愛す」「期待」など、、でも中には、「薄れゆく希望」「はかない恋」「嫉妬の為の無実の犠牲」など意味を持つ。

妻と友達の夫婦と一緒に飲むときは、マムコルドンルージュ。その時リンリン電話がなるんだけど携帯ってホント便利なものだなぁって再確認した。
画家と庭師とカンパーニュ
監督 ジャン・ベッケル

のんびり、ゆっくり、そんな映画
カンパーニュ-とはフランス語で田舎という意味。

あれしなきゃこれしなきゃ生活のではなく、今日はあれするか、これしようかな
派手などんでん返しの展開はない、画家(キャンパス)と庭師(ジャルダン)の会話、穏やかな田舎風景
田舎で育った自分でも田舎に憧れる映画。

キャンパスは言わいるエリートコースの道を歩む、そして夢であった画家になる。
一方ジャルダンは、自ら労働者階級の息子だから働く、学校は、兵役のようなもの義務教育だから通っていたんだと、進学せずに職につき退職するまで働き続ける。
そんなジャルダンがキャンパスに劣等感を感じず幸せそうに生活をしている姿
幸せってなんだろうかと思ってしまう。

中途半端な学があるから、あれがしたい、これがしたい
上を見ては、いいなぁ~と思い。頑張ろう!って思ったり凹んだり
生きることよりも生き甲斐を探してしまう・・・自分は、このままでいいのだろうか~みたいな
小学生の頃に戻りたい。
キャンパスのように見えないものを描き続けているようだ・・・

色々な事に縛られず、余計なことを考えず・・生きたい
ジャルダンとのふれあいの中でキャンパスの絵も次第に変化していく

会話の中で飲まれてたワイン
シャトーアンジェラス
も作り方を変え、大きく変化、飛躍したワイン
1960年~1970年のアンジェラスのワインは、若いときはフルーティな強烈さを持つものの、ほんの数年でピークは過ぎてしまう。しかし1980年に作り方を変え大きく変化する。
アンジェラスとは「教会で鳴らされる祈りの鐘」という意味を持つ
ラベルのデザインにも鐘。


所有する農地にいると
マズラ礼拝堂
サンマルンタ・ド・マズラ教会
サンテミリオン教会
の3つの教会からお告げの鐘が聞こえることから。

ミレーの代表作の「晩鐘 L'Angélus」は鐘がなり農作業をやめ神に祈りを捧げるおじさんとおばさんの絵。
この絵の解釈が面白い。。