阪神大震災１９年目（かぞえで２０年目今年で２０周忌に成る）

阪神大震災１９年目（かぞえで２０年目今年で２０周忌に成る）


阪神大震災の被害状況がＮＨＫテレビ放送から首都圏で詳しく放送されるように成ったのは、
昼の１２時のニュースに成ってからだった。

被害状況を立法府に詳しく伝えるよりも一般人が騒がないように
宥めるような報道をするという古い災害報道の考え方がされていた時代だった。
だから県外からの救助活動が遅れてしまった。

緊急事態を官邸などに伝える衛星通信回線がありながら
バカな緊急対応職員が通信用のバッテリー電源をエアコンの暖房などにまわして
直ぐにバッテリー切れにしてしまった。バカチョン職員。

緊急連絡をしなければいけない知事が車で迎えが来るまで家に篭りきりで
指導者として自覚の無いバカだった。
自宅から県庁舎まで自転車で駆けつけても３０分も掛からないような場所に住みながら
３～４時間後に迎えの車が来るまで何もしなかった。
官僚出身の知事は、緊急事態でも自分に被害が及ばなければいつも人ごとのような対応しかしない。

アメリカ軍の病院船を左翼バカチョンの県議会議員が神戸港に入港させなかった事も
誰が反対したか詳しく報道するべきだった。

ＮＨＫは、ビルが崩れたり歪んだりしている映像をわざと放送せずに
事態の深刻な状態を隠そうとした。
この様な宥める報道が「３．１１」まで継続されてしまったから万単位の死者を出してしまった。

今度、
首都圏大地震や連動型の南海地震が起きれば数十万単位以上の死者が出るのだから
緊急事態を直ぐに伝えて自治体の責任者は３０分以内に指揮できる状態に成っているか
責任者の状態も詳しく報道するべきである。
ＮＨＫは宥める報道は止めて、被害の一番大きな所や火災の被害を次々に更新して
最新の情報を映像付きで報道する義務があると自覚してもらいたい。



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