カメラの雑誌で新製品カメラの性能比較特集とかあるんだけど嘘が一杯で困るわ(*^_^*) | バビル3世(V)o¥o(V)AIは仏陀に成るの(@_@;)真空無我*人牛倶忘*正義道徳良識

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カメラの性能比較とかで
カメラ雑誌に特集記事とかほぼ毎回載っている情報。
本当に画質が綺麗かどうか決めるのは殆どレンズの性能なのに
カメラ本体の機能比較みたいな情報しか載せていないので
嘘臭い情報ばかりで困る。

デジキャパなどのカメラ雑誌に載っている新機種デジカメの評論をまとめてみた。

殆どのカメラ雑誌は、
画質を決める重要な色の階調数が何ビットか全く書いていない。
ビット数の多い方が色表現が滑らかに成って黒潰れや白飛びが少なくなるらしい。
キャノンの新機種カメラは、コンデジを除いて全て
14ビット → 10の14乗=16384階調
だった。
ビット数が多いと滑らかな諧調の色の濃淡が出せるらしい。
G1X、G15の新上位機種は、コンデジでも14ビットに成っている。


《画質を決める階調表現の評価》
JPEG形式ファイルだと8ビットなのでメーカ毎の差は殆ど無いが、
RAW形式ファイルはビット数の大きさが画質を大きく左右するらしい。
ミラーレスや一眼レフの上位機種なのにニコンなど殆どのカメラは、
6年ほど前からあるデジカメの12ビット階調のまま改良されていない。
殆どのコンデジと同じ12ビット階調のままなので少ないビット数で
仮にアドビRGBの色表現ができたとしても階調が粗い状態で
色彩が綺麗に成るとは言いにくい。



《画質を決めるセンサーサイズについての評価》
ニコンは、
一眼レフにコンプレックスがあるのかミラーレスの位置付けが低い扱いに成っている。
「レンズ交換式アドバンストカメラ」のセンサーサイズが
「フォーサーズ」サイズの半分しかない「CXフォーマット」を使う様に成ってしまった。
一眼レフのAPS-Cサイズより値段が安い分だけ差をつけたいのは判るが、
せめてフォーサーズサイズにしないと画質を下げ過ぎていると思う。
こんなセンサーサイズだったらピントが合い過ぎて上位機種の他社コンデジと
全く変わらない画質だと思う。
綺麗な画質で写真を撮ろうとすると最低でもフォーサーズ以上の
センサーサイズの物が必要です。

ポートレートみたいな人物と背景の遠近感と立体感の有る写真を撮ろうとすると
APS-Cセンサーサイズ以上の物が必要です。


《画質を決めるセンサーの画素数についての評価》
センサーの画素数だけでは、カメラの画質が良いか悪いか評価できないと思う。
センサーサイズとセンサー面積あたりの画素数が重要だと思う。
フォーサーズサイズで1200万画素程度だったら十分だと思う。
1500万画素以上の解像度に成るとレンズの精度も高画質の物にしないと
物体の輪郭の滲みも画像として再現してしまって全体的にボケた画像に見えてしまうらしい。

レンズの精度・性能を評価するMTF特性図が目安として出ているので、
1800万画素以上の高画質のカメラの性能をフル出力したいと思えば
使用するレンズも高画質用の物にしないとコンデジレベルの画質に成ってしまうらしい。


結論
ミラーレス、一眼レフのデジカメの画質性能を決める重要な情報は、
※RAWファイル作成時の階調ビット数→14ビット以上
※センサーサイズ→フォーサーズ以上、ポートレートならAPS-C以上
※センサー面積あたりの解像度画素数→フォーサーズで1200万画素程度
※レンズの精度を決めるMTF特性図の数値確認→髪の毛やタイル撮影で歪みや収差確認

※外部ストロボの機能→マクロライトや多灯シンクロ機能があるかどうかは重要



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