東海地震発生が先か富士山噴火が先か?富士山付近で異常な沸き水と火山活動活発化 | バビル3世(V)o¥o(V)AIは仏陀に成るの(@_@;)真空無我*人牛倶忘*正義道徳良識

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東海地震前兆いよいよ大詰め。
富士山北西部で地殻変動が活発化しているらしい。


引用***
東日本大震災以降、富士山の火山活動が活発化している事実は、
週プレNEWSの9月20日配信記事
東日本大震災で、富士山の一部が“隆起”し始めた
で警告済みだ。
山頂から見て北西側5合目地点の観測所
=FJ5に設置された傾斜計データが、大きく乱れ始めているのである。
だが最大の問題は、
山頂を囲むように設置された観測所のうち、FJ5だけに異変が見られる点である。
火山研究家で作家・医師の石黒耀(あきら)氏はこう説明する。
「なんとも奇妙な変動です。
噴火の秒読み段階に入ったのなら、
爆発的なマグマ上昇のパワーで山体全域が盛り上がります。
しかし、圧力が加わっているのは1ヵ所。
北西方向の5合目付近の斜面だけが変形する理由はどうもよく説明がつきませんが、
この現象が富士山の急斜面で進行しているのはゆるぎようのない事実です。
山全体で受け止めるはずのエネルギーを一点で受け止め、
このまま隆起し続けるのなら、ある限界点を越えた時点でバランスが崩れ、
大規模な山体崩壊が始まる可能性があります」
富士山の山体崩壊と聞くと「大沢崩れ」が有名だ。
山頂直下から真西へ延びた大峡谷「大沢崩れ」は、
最大幅500m、深さ150mもの大きさで、標高 2200m付近まで広がっている。
崩れ始めたのは貞観噴火後の、今から千年前頃だとされているが、
近年、特に土砂流下量が増えていることで知られている。
今のところ収束する兆しはなく、このままでは100年足らずで山頂を割り、
富士山が双子山になりかねないと主張する人もいるほどだ。
先日、
『富士山大噴火!』(宝島社)を出版した琉球大学名誉教授の木村政昭博士は、
別の観点から崩壊の可能性を示唆する。
「5月頃から、
富士山を中心にした半径約200km圏内でM4、5級の地震が頻発し始めました。
これは東北地方太平洋沖地震の余震であるとともに、
富士山体下のすさまじいマグマ流動の圧力で放射状に拡大した、
新規の断層破壊としか考えられません。
私が噴火を予想したのは、この巨大なマグマの力ゆえです。
その力が山体全体にかかっているなら、
これまでどおり噴火の予兆ということになりますが、
今回はなぜか1ヵ所のみに圧力が加わっています。
つまり、FJ5は富士山全体の歪みが集中した非常に危険な状態なのです。
この場所が蟻(あり)の一穴となり、山体崩壊につながる恐れがあります」
さらに、もうひとつ山体崩壊を示す材料があると、木村教授は続ける。
「大沢崩れは、
10万年前から千年前頃にかけての流出溶岩や火山灰が何重にも
堆積しているために崩壊しやすいのですが、
実は、この地質条件はFJ5付近でも同じなのです。
今の状態が長続きするわけがなく、
もう明日にも急激な崩壊が始まって不思議ではありません。
そうなるとFJ5付近の崩れは拡大し、 大沢崩れと合体して、
富士山史上でも最大規模の『岩屑(がんせつ)なだれ』が発生し、
バランスを失った山体全周へ大崩壊が広がるでしょう」
その名のとおり、岩が屑(くず)のように崩壊していく「岩屑なだれ」。
富士山のように市街地に囲まれた巨大な山で発生した場合、
その被害規模は計り知れないもになると前出の石黒氏は推測する。
「富士山のような円錐形の山は、美しい姿を保っていられる期間は短く、
必ず崩壊する運命にあるんです。
2300年前頃にも、富士山では東側の斜面で“御殿場岩屑なだれ”
が起きたことがわかっています。
その原因は山体直下の地震と推定されます。
約18億立方メートルの岩石は東側斜面を駆け下り、
約15 分間のうちに約20km離れた、今の御殿場市市街部まで到達。
厚さ10mの岩屑と土砂で覆い尽くしました。
その先へ進んだ岩屑なだれの一部は箱根の山にぶ つかって止まり、
さらに一部は酒匂川に沿って40km以上も進み、
現在の小田原市沿岸の相模湾にまで達したことがわかっています。
もし変形した斜面が一気に崩れれば、人の避難も間に合わず甚大な被害が避けられません」
「大沢崩れ」では、今も毎日数十トンの土砂崩れが発生し、山は少しずつ崩壊してきている。

(週刊プレイボーイニュース)
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