ようやく予約が取れて小倉の「もり田」へお客様をアテンド。


NHKのプロフェッショナルで先日放送された九州前寿司の先駆けの「天寿し」の近くにあり、僕の中では最高のお店それが「もり田」



雑居ビルの2Fの1番奥にありカウンター9席のお店で大将との距離感がまた心地よい。


いつもの様にYEBISUの瓶ビールから


先付に走りのそら豆の塩茹ででスタート




タイの刺身
…このタイはタイってこんなに美味しかったっけ?って頭の中で?が沢山出てきた1品
兎に角旨味がすごいのってました。




山口のムラサキウニと魚は何か忘れたし、写真も撮ってない。。。





天然のシマアジのお造り

コレもまた贅沢にエロい脂がのってまだ鮮度も抜けきってなくて食感もありこれぞ九州前みたいな1品です。




タコの柔らか煮🐙

甘すぎず上品でいて、食感も柔らか過ぎず日本酒🍶が進みます。


トラフグの握り

サワラ

白魚

イカ

フグの白子

ノドグロ

アワビ

アナゴ

ネギトロ巻き

他にはヨコワマグロ、車海老、筍、ウニ


多分12〜3巻食べたけど撮るの忘れますw


口に入れる度に感動。


感じたのはネタの味や薬味、柑橘が色んな組み合わせで感じるけど

それは全てシャリの完成度が素晴らしいからだと

塩味と酸味そしてお米のしっとり感と硬さ、口に入れて解ける感じ


すべてがネタを引き立てる為のバランスだ。



シャリの味は塩が効いて、寿司酢もしっかり効かせる


それが寿司である。


その分に関しては江戸前も九州前も同じ。

バランスは違うけど。


魚に仕事を施す。それと同じ、、、いやそれ以上にシャリを完成させる事が大切と感じた。



皆様も2万円握りしめて1度行ってみてください。

こんなにも幸福にさせてくれる食べ物がこの世にあるのだと思わせてくれます。



【寿司 もり田】
北九州市小倉北区魚町2-5-17 インクスポットビル2F
093-531-1058
11:30~15:00、16:30~21:00
定休日:水曜