行ってきました。今度は1泊3日、東京・大阪への旅。
決して裕福なわけではありません。ホントに食費を削って、足りない分は今日からの生活に回して、なんとか費用を捻出して行ってきました。
帰りのバスの中、ゆったり振り返りながら帰ってきました…なんて言うわけがありません。
これから先のテーマはできるだけパソコンの前やスマホから離れることだな、と改めて感じつつ、一体何人とFacebookのメッセンジャーでやりとりしたんだろう…。
誰かへの入力をしている最中に、また誰かからのメッセージが入ってくる。それを読んでいると、何を書いていたかを忘れる(笑)の繰り返し。手が空けば本を開き、少しだけ景色を眺め…。
大阪から6時間半のバス旅でしたが、ホントにろくに眠る間もなく、あっというまに長野到着となりました。
マルチタスクっていう言葉、元々はコンピュータの世界で頻繁に使われてた言葉だとボクは思っています。それから、自分はマルチタスクだ、という「思い込み」。
脳科学的には、人間はマルチタスクなんてあり得ないらしいですね。
ただ、いっぺんにいろんなことを考えているように見えるのは、何か1つのことをやっていても次々の意識していることが変わるだけのことらしい。逆に言えば、気にしていることが多いほど、次から次へと、ときには堂々巡りになって、頭が疲れる。そういうメカニズムらしい。
これ、やめたいな。
いろいろ考え続けて(これ、あとで出てくるキーワード)、少なくともボクは、でも、多くの方も、情報過多になると精神的に不安定になりやすい。何か人前で話をするときに、あれも言わなくちゃ、これも落とせない、なんて考えているとドキドキしてきて、結局は大事なことを言い逃す。あの感覚に似ている。
いろんなこと、よく知ってるね、ってボクにとっては最高のほめ言葉。
けれど、人の記憶には限界がある。…どうもボクはいつまでも古い記憶が手放せないっていう特性はあるようだけど。
けれど、引き出しが多すぎても、どこにしまったのかが分からなければ、それは場所の無駄。記憶の、頭の中の断捨離をしないと、アウトプットもできないし、もちろん新しいインプットもあり得ない。
マルチタスク、やめます。…と断言するとウソになるから、減らします。
同時並行をやっていると、やっぱりひとつひとつが雑になるし、何よりも忙しい。それって、少なくともボクには、失敗や後悔の引き金になるような気がする。
今、一番心掛けてることは、ゆっくり歩くこと。今までは競歩のように歩き、これまた無意識なのに、まるで競っているかのように、スクランブル交差点でも、合間を縫ってひょいひょいと歩いてきた。けれど、それ、やめた。
自分が急いで歩いていると気づいたら、ペースを落とす。足の裏に意識を集中する。足の裏で今何を捉えているか。足の指先の感覚に意識が向くか。マルチタスクじゃないから、自然にペースが落ちて、余裕が生まれてくる。
今回学んできたこと。
「悩みは意識が今にあること。考えは意識が未来にあること。」
あー、悩んでいると思っていたいたのは、今一歩も進もうとしていなかったからだ。胸にストンと落ちました。今は一瞬で過去になるんだ。じゃ、留まってちゃいけない。
って、ここで終わればカッコいいんだけど、今回の一番の思い出は、人気の喫茶店で開店待ちをしていて、一緒に並んでいたJK?いや、JDだな、と雑談をしてきたことかな(笑)。
考えてみれば、よく嫌がられなかったな。
もしかしたら開店を待つ楽しさのせいだったかもしれない。
けれど、「ナンパしてやろう」とか「ウケをとろう」とかっていう雑念は全くなかった。その無防備さが彼女たちに安心を与えたかもしれないと思っています。
確かに、あの時間は何にも悩んでいなかったし、難しいことも考えていなかった。
振り返って、これだ!と思った。




