この週末は私の人生の中で1番頑張ったんじゃなかろうか。

看護師の国家試験より頑張ったかもしれない。





そんな週末、週明けでした。




このブログには乳がんのこと、次女ぽのちゃんの発達にまつわる悩み、子育てについて書いてきました。




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ありがとうございます。







今、どこの市町村でも公立幼稚園の統廃合が進んでおり、問題となっています。



次女ぽのちゃんの幼稚園もその対象になっています。


早ければ、今年から3歳児入園者が連続5人をきると次年度から統合となります。




最短で4年後の春から幼稚園はなくなります。



幼稚園がなくなれば、自然と小学校の人数も減っていくでしょう。



誰が途中で転校の可能性のある学校に、子どもを連れていきたいと思いますか?





自分の子どもは出来れば、いい環境に置きたい。そう考えるのは当然のこと。自然なことと思います。






小学校が始まって、今日から3週目。


ぽのちゃんの卒園した村にある公立幼稚園のお友達は、それぞれの学区に戻り、その育ちと成長の結果を参観日に見せてくれました。





あんなに年少の頃は動きまくる多動。

じっと座っておれない、言葉の発音もはっきりしない、指示も通らない。


そんな3歳児(全体の8割はなんかあるなと思うほど動く)でしたが、小学校の参観日には授業の最後まできちんと姿勢を正すことができ、手を挙げてやる気に満ち溢れ、自信をもってそれぞれの学校で過ごしている。




そんな参観日の話を聞きました。

わたしのぽのちゃんもそうです。





その公立幼稚園は、ぽつんと田園風景の中にあり、園庭は芝生でおおわれていて晴れた日にはほとんど外で裸足で走り回り、地域の方のあたたかい眼差しの中、筍堀り、川遊び、里山体験など沢山の行事、催しがあります。




公立幼稚園だけど、地域の方の駐車場を開放して、そこに毎日車を停めさせてもらっているのです。(毎年菓子折り程度、費用負担なし、約30台分)





この公立幼稚園の子どもらを見たら、子どもの発達に関わる職業の人はここがとても良い環境の幼稚園だということはすぐに分かります。




年長になると、みんな体格が小学生並みになり、体力も有り余って、しかし、きちんとしないといけない場面ではハキハキと手を挙げてびっくりするほどに成長したその姿を私達おやに見せてくれるのです。





毎日、毎日、車で5〜15分の距離をみんなせっせと子どもを連れてくるのです。



8割は学区外からの登園です。

そして、その親は私の様な保健師、看護師、幼稚園教諭、保育士、教員、教育委員会など、子どもの成長発達に精通した大人たちが、我が子をわざわざここに連れてくるのです。




その幼稚園が早ければ、あと4年後にはなくなります。



途中入園も多いです。

他の私立幼稚園や保育所でうまくいかない子どもたち。

支援学校に行くだろうなという発達遅延、ダウン症児。

保育園も幼稚園もほとんど不登校で行き渋りの子ども。



そんな子ども達の発達の場がなくなろうとしています。





子どもは未来に必ず、かえってくる投資です。

大人になり就労すれば、税収という形で大人やお年寄りを支える側になるのです。






また、私たち大人もそうやって、大人たちに守られてきました。

生まれる前からの妊婦健診も沢山の公費が投じられています。




子どものいない人には関係のない話でしょうか?


子どもはそのうちに納税者になるのです。

そして、大人やお年寄りを支える側になっていくのです。






そんな難しいことを置いといても、公立の幼稚園で地域の方がこんなに面倒みてくれる場所。



なくなるなんて、、、



私は納得出来ない。

そう思って、幼稚園のママ達に相談して、みんな立ち上がりました!!!





大津市立上田上幼稚園の統合を反対する意見書を、市長及び教育長に手渡し、この度、琵琶湖放送で1番目のニュースに取り上げられ、京都新聞社でも記事になりました。





署名も集めた方がいいだろうということで、5日で543人の保護者や地域住民の方の署名が集まりました。





これからどんな動きになるかは分からないけど、子どもの育つ場所が残って欲しい。


そう強く願っています。





昨日はYahooニュースにもなって、賛否両論、どちらの意見も正しい。

そう思いました。




しかし、希望を通したいなら、口だけじゃなく、行動にうつさないと、誰も何もしてくれないのです。



人がやってくれるのを待つ。

市長が悪い。政治家が悪い。金持ちが悪い。

そうじゃない。

なら、お前がやれよ。なんです。






私たちの子どもが熱を出して、夜中にしんどそうな時、誰が助けてくれましたか?





私の孤独な保健師としての子育ても、この幼稚園に入って終わりました。




子どもの発達に悩む、たくさんのお母さんにどうか居場所が届きますように。





次のお母さんに、この願いのバトンが繋がりますように。