土下座レッスン開始 | 「それ石だよ、しし知ってる」とかダッペンダ瀧野とiphone4アプリとか防水ケース

土下座レッスン開始

あー、あれ最初に土下座させるのってけっこう大変つか、かっこわりい。


俺が、まぁ仮に殿様として、
家来とか、俺が城下町通る時、皆に土下座して欲しいとするじゃん。


その説明が面倒、 「チミチミ、家来君、あのさぁ俺偉いじゃん、だから挨拶は土下座してくんない?」



家来君が 「何で?、つかそう言うのって、ふつー自分で言わないよ、恥ずかしくないの? 周りが
あの人は偉いし、尊敬に値するから、礼儀ただしく土下座しようよって勝手に気使ってもらうものじゃねぇ」


俺が 「いや、だって皆やってるし、かっこつけたいんだよね、ね、ね、頼むから、形だけでいいから」

家来君が 「皆やってるって、誰名前言って」


俺が、 「えーと、あのー仙台の伊達さん、とか、大阪の秀ちゃんとか」

「あー、伊達政宗さんと豊臣秀吉さんね、だってあの人達はガチカリスマじゃん、周りか勝手にやるよ」


「とにかく、皆やってるし、ソー言う時代なの、もー俺が若い時もっと素直だったけどなぁ」



「わかりましたよぉ、やればいいでしょ、やれば、ハイハイ、こんな感じで頭下げればいいんっすか?」


「んー、何か違う、もっとこうべをこう垂れて欲しいの」


「もう、殿わかんないっすよ、やってみてくれないっすか?」


「いいか、よく見とけよ、土下座って言うのはこう、深々とやるんだ」


「中々、殿、土下座うまいっすね。苦しゅうない、表をあげー」


「ははー、ありがたき幸せ。てぇぇぇ違うぅぅぅぅ、逆だ、おまえがやるの!」


で、その、やりとりを母君とかに
見られて 「あんた達何やってんの??」

俺が 「土下座レッスンをしてた 」

母君が 「で、何であんたがしてんの?」

「いや、だから、お手本を」


とこんな感じで一悶着あって、偉い人の前で土下座定着。


それを考えると

土下座だけに、頭が下がる思い…




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