dappe295647さんのブログ -21ページ目
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0歳の拡張型心筋症との戦い2

三軒目の小児科から 救急車で搬送され 応急処置の段階では 気管支炎により酸素の通り道が腫れてしまい酸素の取り込みが少ない為 呼吸困難になったのではないかとの推測。 その後、精密検査の結果 拡張型心筋症と判明。症状としては 左心室のみが肥大化してしまい その肥大化した心臓を動かすまでの大きな筋力が無い為に 血液循環不良を起こしてしまっていた。
その循環不良の結果、尿を出す事が出来なかった事も結びついた。。

しかしだ。正直、最初は説明を聞いても さっぱり意味がわからなかった。 むしろ、目の前で…、4ヶ月に満たない息子が、人口呼吸機をつけられ、口と鼻から管を通し、足の付け根の動脈からチューブが五本も刺さっているその姿を見て 説明など聞く耳が無かったのが本当だと思う。 しかし、その説明の中で 最悪の事態があるのは覚悟して下さいと 最後に告知されたのだけは 覚えていた。。
横で、泣き崩れる嫁さんにどう接していいのかさえも解らない。 しかし、もう闘病生活は始まった。



0歳の拡張型心筋症との戦い1

このブログはある日、突然 0歳4ヶ月の息子が拡張型心筋症と診断された事をありのまま 自分の気持ちを残す場所として書いて行こうと思う。

私は31歳の会社員、妻とは職場で知り合い 今では 2歳の長男と4ヶ月の次男の4人で ごく普通の暮らしを満喫していた。
しかし、ある日突然 次男が拡張型心筋症と診断され、その日から今までの生活が全て夢だったかのように激変してしまった。。

症状としては 日中の母乳摂取量と尿の回数が減り、その尿にも たまにはではあるが 薄く血尿っぽい感じが見られた。 なので病院を訪ねる事 三回、それぞれ別の病院を三回、外来で訪ねたが 一、二軒目の病院では 昼夜の逆転による母乳摂取量の低下、それに伴い 長時間、尿が出なければ薄い血尿が出るケースがあるとの診断だった。しかし 納得しきれていない嫁が三つ目の病院を訪ねた時に丁度よく 呼吸の音に異変があるとの事で 吸入処置を行った途端…、 呼吸困難におちいってしまった。
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