週刊リアル情報局(続き)
相変わらずだけれど、なんだかさみしいプライベート、というお話の続きで。
一方、福田さんも。夜中にバイクで走っていた福田さん。信号待ちで交差点で停まった際、打ち上げか何かで、盛り上がる後輩芸人のみなさんを見たそうです。ヘルメットもあり、気づかれることもなくやり過ごした福田さん。
福「なんかな。『いや、おれ、好きなバイク乗って、楽しいし!』って思いながら言ってる自分の悲しさ?w」
徳「うーん」
福「一人で。ひとりでその後、部屋、帰って。で、最近、酒飲めへんから、ちょっと甘いもんがおいしくなってきて、んねんやんか、酒飲めへん分」
徳「うん」
福「ひとりで、抹茶味のわらび餅を、ちょっとだけ食べて」
徳「わははははは…うん」
福「で、就寝」
徳「就寝w 何時?」
福「けど、早かったよ。夕食自分で作ってぇ、やから…うん、2時とか3時とか…」
お酒を飲まなくなって、かえって就寝時間が遅くなったと福田さん。お酒を飲んでいたころは、早いピッチで飲んで、酔っ払って、そのまま寝てしまうことが多かったからだそうです。それが今では、DVDを見たりとか「だらだら過ごす」時間が長くなったのだそうです。
徳「DVDとか見てんにゃ」
福「最近見るなあ」
徳「ほんま、そや! おれもな!」
福「うん」
徳「おまえ、夜ぅ!」
福「うん」
徳「どうしてんのかな!? なにをやって時間をつぶしてんのかなって思っててんけど」
福「うん」
徳「やっぱ、そういうの(=DVDなど)は、見なしゃあないわな!」
福「しゃあない。最近のたいがいの日課が、仕事終わってぇ、…ある程度の時間まで、漫画喫茶で時間つぶすねん」
徳「えええええ?! まじか!」
福「漫画か雑誌読んで」
徳「…漫画喫茶行ってんの…」
福「漫画喫茶、おれ、ほぼ毎日行ってる」
徳「えええ! まじで?!」
福「ぅうん…」(消え入るような声でw)
徳「へぇぇ…」(声をひそめてw)
福「も、習慣や」
徳「え、何時間ぐらい行ってんの?」
福「行く時間は1時間…ちょいとか」
徳「へぇぇ…」
福「けど、もう、なんやろ。行かなあかんっていうふうになってるねん」
徳「ほほほほほw…ほう」
福「で、漫画喫茶行って、大して読みたいもんもないで? けど行ったらもしかしたらなんか新しいのが入ってるかもなーって。でも入ってないねん、たいがい」
徳「うん…」
福「で、雑誌、ま。ええかーって雑誌見て。大して読みたくない漫画選んで。個室入って。で、まあ。読んで。あー、ある程度の時間たったなあと思ったら、スーパーの閉まる時間前にスーパー行って。」
徳「うん」
福「買いもんして」
徳「うん」
福「で、レンタルビデオ屋行って、レンタルビデオ借りて」
徳「うん」
福「でそこで、さして見たいのが毎回あるわけでもないやん」
徳「うん…何借りてるの?」
福「あの~、映画が嫌やねん」
徳「うん…。おまえ、映画見てるイメージないもん」
福「2時間かっちり見なあかんやん?」
徳「うん」
福「で、映画見るときって、やっぱり、ちゃんと見なあかんなって思うから、片手間で見るのいややから」
徳「うん」
福「だから、ドラマとか、短編のドラマとか一話完結のヤツあるやん」
徳「ドラマ?」
福「一話完結の。『古畑(任三郎)』とか」
徳「あああ~。ああいうのね!」
福「とか、を借りて…。今やったら、『深夜食堂』ってドラマ」
徳「うん」
福「小林薫さんがやってたやつ」
徳「へー」
福「とか借りてぇ。で、見ながら料理作って、飯食って」
徳「うん」
福「で、ギャラクシーで中古車情報見て、バイクのパーツ情報見て」
徳「うん…」
福「それとはまた並行してバイクの本見て」
徳「うん」
福「で、気ぃついたらもう2時半か3時か~ってなって」
徳「うん」
福「で、その間、ずぅ~っと紅茶飲んで」
徳「wwおまえ、紅茶、飲んでんの?ww」
福「もう、お酒、飲めへんから」
徳「あれ? コーヒーのほうが好きやんけ、おまえ」
福「コーヒーも、カフェインが…」
徳「あ、そうか」
福「紅茶もあんまよくないねんけどぉ」
徳「カフェイン、入ってるからな、紅茶も」
福「うん。変わらんねんけど、胃にもたれるのはコーヒーのほうがもたれるから」
徳「あー」
福「紅茶のみながら、バイクの情報仕入れて、で時間来て、3時なって」
徳「うん」
福「で、そろそろ眠なってきたなー。寝るかぁ、って寝る。で。朝起きる。で、仕事あったら仕事行くし。仕事ないときは、もう、朝からバイク乗ってるなあ」
徳「へぇぇええええええ」
福「なんか…なにこれ?っていう…一日中ひとりやで、休みの日」
徳「ふうううん…」
福「ずっと一人でバイク乗ってるから」
徳「…。おい、外食はもう? 最近してへんの?」
福「えっとね…、お昼は、する。回転寿司やな、たいがい」
徳「! ひははははははははは」
福「だいたい決まってる、昼・回転寿司、夜・漫画喫茶って」
徳「へぇぇえええ…」
あとはたいていバイク屋さん巡り。お休みだと神奈川まで足を伸ばしたりもされるそうです。ここでさらに。
徳「部屋、片付けたん?」(失礼ながら、ちょっと笑ってしまいました。お兄ちゃんかw)
福「うん、部屋片付けた!」
徳「ふうん!」
しかし、最近、「服を烈火のごとく買っている」(徳井さん談)福田さん。ルミネの出番の間にほとんど似たシャツを買い、ほとんど似たブーツを買い、1本目の舞台と2本目の舞台では、シャツとブーツが微妙に違ったのだそうです。「うわ、おれ、全然気づいてへんかった!」と驚く徳井さん。そんな福田さんは、今日もスタイリストさんからジーンズを買ったそうです。そして、「これとこれ、合うな、かわいいな」などと買った服を合わせてみるけれど、結局着ずじまいで「タンスの肥やし」(福田さん談)。お部屋も、ブティックの袋や包装で、また散らかり始めているそうです。ここから服の包装は無駄が多い!という話題に。お二人とも、荷物を入れられるかばんの時は、包装を断って、タグも取ってもらい、そのままを持ち帰るようにしているそうです。
そこからさらに話題はごみ問題へ。最近お菓子を食べるようになった福田さん。いただきものがあると持って帰るそうですが、あのお菓子の箱は、なぜコンパクトになりにくいのか!とお怒りです。徳井さんも同調されています。めんどうになってそのままゴミ袋に放り込むとゴミ袋が破れたりするし…。そんな事で腹を立てるのもナサケナイし…というところで、徳井さんを襲った悲劇の話題に!
徳「腹立つことにな!」
福「うん」
徳「おれ、こないだ、掃除してな、ゴミ袋どかんどかん、なったんやんか!」
福「うん」
徳「んでぇ! あのー、ちょっと、今(ゴミを集積所に?)出すの、アレやしって思ってぇ!」
福「うん」
徳「いったんベランダ置こう思って、ベランダ置いてん」
福「はいはい」
徳「3袋ぐらい」
福「あ゛~、けっこうやなあ」
徳「で、そっから、おれ、大阪に仕事行って」
福「ああ」
徳「で、5日6日、空けたわけよ」
福「ああ、おまえ、連チャン、めっちゃあったな、あんとき!」
徳「で、家、帰って来てん…んん、カラスがもおおおおおおお!」
福「うそやん…」(ちっさい声で)
徳「バランバランにしたあるねん! なかのもん!」
福「ええ?! ベランダで襲われたか…」
徳「びっっくりした、おれ! めっちゃ出しよるねん、カラス! 手でやったんかっていうくらい出しよんねん!」
福「まじか。かしこいなー」
徳「すっごい出しよる!」
福「うわー…」
徳「おれ、『ベランダ、だれか入ったんかなあ』って、一瞬思たくらい」
福「そんなに?!…へぇぇ」」
徳「くちばしで、こんな、できます?!っていうくらい、出しよったで!」
福「まじで!? …それ、掃除するのも、また、ああいうの掃除してる時って、ほんまさあ、誰が見てるわけでもないけどさあ、もし見られてたら、いややなーって言うくらい、孤独じゃない?」
徳「うん、孤独…」
福「なんか、家着でなあ! うわーって」
ところが、ここで、急展開!w
福「おまえ、家着、どうしてる?」
徳「え?」
福「家着、なに着てるよ? 家着、みな、ジーパンとか履いてんの?」
徳「おれ、ジーパンは履いてない。ジャージ」
福「あー。やっぱり?」
徳「か、スウェット」
福「そやんなぁ、そやんなぁ」
徳「けど、おしゃれスウェットやで、ちょっと」
福「あー、ちゃんとしてんな。えらいな」
「この年で独身であることのメリット・良さ」ということをかんがみて、昔から雑誌のモデルさんの部屋着などを見習い、おしゃれスウェットを着ている徳井さん。
「えらい!えらい!」と賞賛する福田さん。そんな福田さんは、かつては「芸能人のおしゃれな家着」に憧れたものの、「これ、いつ捨てるの?」というタイミングを外したスウェットを着ているんだそうです。しかし、徳井さんの話に、「がんばったほうがええわ! ほんまやな!」と決意を固める福田さん。そんなんせなあかんなあ、と、こもごもおっしゃりながら、あらためて、
徳「カラス腹立つわああああ! あいつらああ!」
という雄叫びが。福田さんもゴミ袋をベランダに置くことはあるけれど、襲われたことはない。徳井さんも今回のことは初めての経験だったそうです。
徳「カラスめぇ…」
福「カラス、腹立つなあ…」
それにしても、
福「久しぶりに聞いてくれたリスナーさんも『カラスか…』って、ハイボールを飲みながらw」
徳「愚痴っぽくなってしまいましてw」
福『とりとめないなあ。こいつら変わってへんなあ』ってw まあ、けど、こんな調子でね、ずっと、これまた、やっていけたらありがたいですねw」
徳「はいw」
ネタジングル2 エガちゃんの天敵はだれ?→カンムリワシ。
大利喜
けっこう続いているこのコーナー。今回のお題は「現在バラエティに引っ張りだこのマツコ・デラックスが新境地開拓。いったい何を始めた?」
1 嫌われマツコ・デラックスの一生
福「今の時点で好き嫌いわかれるしな」
徳「『嫌われマツコ・デラックスの一生』…文字の座りもいいですね」
2 イナバ物置の100人を載せたテーブルクロス引き抜き
福「『ちょっとお!』(物まねで)って言いながらw」
徳「『ちょっとお! 重いわよ、もおお!』(物まねで)ww」
福「おまえ、ちょっと似とんなw」
徳「そやろ?w…あいつ似とんなあ、あいつ…
福「むかし、橋本真也のモノマネしてた?」
徳「そそそ」
北条ふとしさんのことでしょうか。この方は、マツコさんの代役で、「マツコ・デラックス」としてドラマにも出演なさったそうです。マツコさんの売れっ子ぶりからすれば、彼ももっと売れてもいいようなものなのに、それほどでもないということで、「もっとブレイクしてほしい」とお二人。
3 F-1のピットクルー。
福「邪魔やわ! でかいでかいでかい…タイヤとかはまらんかったら、怒るんやろな」
徳「『いやよもお! はまらないじゃないのお!』」
福「wwww」←笑い転げる福田さん。
4 ばんえい競馬の騎手。
福「馬、死ぬわ!」
5 電力不足の今、うちに秘めたパワーを放出し、放電し始めた!
福「やってほしいね。何家庭かは補えそうやけどなw」
徳「3000家庭の1年分くらい、いけそうですけどねw」
福「ミッツも加えりゃ、もっといけそうやけどな」
徳「ミッツは放電せんやろww」
福「あの二人のパワーでなんとかならんかなww」
6 馬を買う。
福「どういうことやねんww」
7 米米クラブの新メンバー
徳「いそうやな!w」
福「リーダーちゃうのん?w」
ジェームス小野田さんに合い通じるところもあるマツコさん。違和感がない?
マツコさんが女装しないでいると、ちょっとわからない。とはいえ、あの巨体なので、最近は「顔がさし」始めたそうです。素のマツコさんは「力士」みたいな感じだそうです。
8 魔貫光殺砲。
徳「出そうやけどね」
福「だいぶ強い方のキャラやで、ドラゴンボールで出てきたら」
徳「魔人ブーちゃうんかいってなりますけどね」
福「wwwww」
9 宮大工。
福「登れる高いとこ? みしみし行くで! 大丈夫か、木」
徳「親方級にならな、どうしようもないですねえ」
10 24時間テレビのランナー。
福「心配やわ、もう、やめてくれ」
徳「さすがにムリやな…そういえば徳光さんになりましたね!」
今年の24時間テレビのマラソンランナーに徳光和夫さん。歴代最高齢の70歳。24時間テレビの顔とはいえ、ランナーとは。心配は心配。局への恩返し? 震災への思いから? なにかお考えがあったんだろう。
次回のお題は「『娘さんを僕にください』に替わる、新しい結婚の挨拶は?」
ネタジングル3 こんにちわん、ありがとうさぎに続く新しい動物を教えてください→どういたしましてんぐ。
ここで、吉本祇園花月の宣伝。
八坂神社向いの祇園会館で、土日に花月がオープン。チュートリアルも5月15日に出演だそうです。
祇園会館はかつて徳井さんも働いていたところ。祇園会館の最上階の祇園マハラジャで働いていたそうです。祇園では他にスナックでも働いていた徳井さんは祇園会館と同じ建物内の「京めん」に、バイト終わりによく行っていたそうです
チュートリアルの出演する5月15日には、阪神巨人さん、桂小枝さん、ロザン、ウーマンラッシュアワー、小泉エリさん、タナからイケダ池田といった芸人さんたちが出演。夜には三羽烏のトークイベントもあるとのことです。
ネタジングル4 ヤナギブソンが最近ライバル視している人物とは?→(食い気味でw)メル・ギブソン。
エンディング川柳
もどかしい おなかはいっぱい くちさみしい
徳「親父がよう言うとった、『口さみしいなあ』って。で、『おいちょっと、ラスクないんかい?』って」
福「おまえの親父、ラスク好きやなあw」
徳「『口さみしいなあ』からの、ラスクの流れねw」
福「けど、最近思い出してんけど、うちの親父もラスク好きやねん」
徳「おっさん、ラスク好きなんかな?」
福「あれ、なんなんやろなw ラスク好きやわ、おっさんw うちの親父なんか、酒飲みやのに、『このおっさん、なんでこんなにラスク好きなんやろ?』っていうww」
徳「なんなんですかねえw」
福「わからんけど、もしかしたらぜいたく品やったんかなあ、その昔」
今週はここまで。小杉さんのお子さん誕生から、巡り合わせの奇跡、イベントの報告、そして現在のプライベート報告と、バラエティに富んだ内容でした。それにしても、夜はどうしてるの?と聞くことも、それに淡々と答えることも、お互いにそれが当たり前のように対応しているお二人にちょっと驚きました。これが幼なじみかつビジネスパートナーの距離感ということでしょうか。こうしたお二人の、「淡々と近い会話」の温かみが、この番組の魅力のように思います。また来週も楽しみです。
相変わらずだけれど、なんだかさみしいプライベート、というお話の続きで。
一方、福田さんも。夜中にバイクで走っていた福田さん。信号待ちで交差点で停まった際、打ち上げか何かで、盛り上がる後輩芸人のみなさんを見たそうです。ヘルメットもあり、気づかれることもなくやり過ごした福田さん。
福「なんかな。『いや、おれ、好きなバイク乗って、楽しいし!』って思いながら言ってる自分の悲しさ?w」
徳「うーん」
福「一人で。ひとりでその後、部屋、帰って。で、最近、酒飲めへんから、ちょっと甘いもんがおいしくなってきて、んねんやんか、酒飲めへん分」
徳「うん」
福「ひとりで、抹茶味のわらび餅を、ちょっとだけ食べて」
徳「わははははは…うん」
福「で、就寝」
徳「就寝w 何時?」
福「けど、早かったよ。夕食自分で作ってぇ、やから…うん、2時とか3時とか…」
お酒を飲まなくなって、かえって就寝時間が遅くなったと福田さん。お酒を飲んでいたころは、早いピッチで飲んで、酔っ払って、そのまま寝てしまうことが多かったからだそうです。それが今では、DVDを見たりとか「だらだら過ごす」時間が長くなったのだそうです。
徳「DVDとか見てんにゃ」
福「最近見るなあ」
徳「ほんま、そや! おれもな!」
福「うん」
徳「おまえ、夜ぅ!」
福「うん」
徳「どうしてんのかな!? なにをやって時間をつぶしてんのかなって思っててんけど」
福「うん」
徳「やっぱ、そういうの(=DVDなど)は、見なしゃあないわな!」
福「しゃあない。最近のたいがいの日課が、仕事終わってぇ、…ある程度の時間まで、漫画喫茶で時間つぶすねん」
徳「えええええ?! まじか!」
福「漫画か雑誌読んで」
徳「…漫画喫茶行ってんの…」
福「漫画喫茶、おれ、ほぼ毎日行ってる」
徳「えええ! まじで?!」
福「ぅうん…」(消え入るような声でw)
徳「へぇぇ…」(声をひそめてw)
福「も、習慣や」
徳「え、何時間ぐらい行ってんの?」
福「行く時間は1時間…ちょいとか」
徳「へぇぇ…」
福「けど、もう、なんやろ。行かなあかんっていうふうになってるねん」
徳「ほほほほほw…ほう」
福「で、漫画喫茶行って、大して読みたいもんもないで? けど行ったらもしかしたらなんか新しいのが入ってるかもなーって。でも入ってないねん、たいがい」
徳「うん…」
福「で、雑誌、ま。ええかーって雑誌見て。大して読みたくない漫画選んで。個室入って。で、まあ。読んで。あー、ある程度の時間たったなあと思ったら、スーパーの閉まる時間前にスーパー行って。」
徳「うん」
福「買いもんして」
徳「うん」
福「で、レンタルビデオ屋行って、レンタルビデオ借りて」
徳「うん」
福「でそこで、さして見たいのが毎回あるわけでもないやん」
徳「うん…何借りてるの?」
福「あの~、映画が嫌やねん」
徳「うん…。おまえ、映画見てるイメージないもん」
福「2時間かっちり見なあかんやん?」
徳「うん」
福「で、映画見るときって、やっぱり、ちゃんと見なあかんなって思うから、片手間で見るのいややから」
徳「うん」
福「だから、ドラマとか、短編のドラマとか一話完結のヤツあるやん」
徳「ドラマ?」
福「一話完結の。『古畑(任三郎)』とか」
徳「あああ~。ああいうのね!」
福「とか、を借りて…。今やったら、『深夜食堂』ってドラマ」
徳「うん」
福「小林薫さんがやってたやつ」
徳「へー」
福「とか借りてぇ。で、見ながら料理作って、飯食って」
徳「うん」
福「で、ギャラクシーで中古車情報見て、バイクのパーツ情報見て」
徳「うん…」
福「それとはまた並行してバイクの本見て」
徳「うん」
福「で、気ぃついたらもう2時半か3時か~ってなって」
徳「うん」
福「で、その間、ずぅ~っと紅茶飲んで」
徳「wwおまえ、紅茶、飲んでんの?ww」
福「もう、お酒、飲めへんから」
徳「あれ? コーヒーのほうが好きやんけ、おまえ」
福「コーヒーも、カフェインが…」
徳「あ、そうか」
福「紅茶もあんまよくないねんけどぉ」
徳「カフェイン、入ってるからな、紅茶も」
福「うん。変わらんねんけど、胃にもたれるのはコーヒーのほうがもたれるから」
徳「あー」
福「紅茶のみながら、バイクの情報仕入れて、で時間来て、3時なって」
徳「うん」
福「で、そろそろ眠なってきたなー。寝るかぁ、って寝る。で。朝起きる。で、仕事あったら仕事行くし。仕事ないときは、もう、朝からバイク乗ってるなあ」
徳「へぇぇええええええ」
福「なんか…なにこれ?っていう…一日中ひとりやで、休みの日」
徳「ふうううん…」
福「ずっと一人でバイク乗ってるから」
徳「…。おい、外食はもう? 最近してへんの?」
福「えっとね…、お昼は、する。回転寿司やな、たいがい」
徳「! ひははははははははは」
福「だいたい決まってる、昼・回転寿司、夜・漫画喫茶って」
徳「へぇぇえええ…」
あとはたいていバイク屋さん巡り。お休みだと神奈川まで足を伸ばしたりもされるそうです。ここでさらに。
徳「部屋、片付けたん?」(失礼ながら、ちょっと笑ってしまいました。お兄ちゃんかw)
福「うん、部屋片付けた!」
徳「ふうん!」
しかし、最近、「服を烈火のごとく買っている」(徳井さん談)福田さん。ルミネの出番の間にほとんど似たシャツを買い、ほとんど似たブーツを買い、1本目の舞台と2本目の舞台では、シャツとブーツが微妙に違ったのだそうです。「うわ、おれ、全然気づいてへんかった!」と驚く徳井さん。そんな福田さんは、今日もスタイリストさんからジーンズを買ったそうです。そして、「これとこれ、合うな、かわいいな」などと買った服を合わせてみるけれど、結局着ずじまいで「タンスの肥やし」(福田さん談)。お部屋も、ブティックの袋や包装で、また散らかり始めているそうです。ここから服の包装は無駄が多い!という話題に。お二人とも、荷物を入れられるかばんの時は、包装を断って、タグも取ってもらい、そのままを持ち帰るようにしているそうです。
そこからさらに話題はごみ問題へ。最近お菓子を食べるようになった福田さん。いただきものがあると持って帰るそうですが、あのお菓子の箱は、なぜコンパクトになりにくいのか!とお怒りです。徳井さんも同調されています。めんどうになってそのままゴミ袋に放り込むとゴミ袋が破れたりするし…。そんな事で腹を立てるのもナサケナイし…というところで、徳井さんを襲った悲劇の話題に!
徳「腹立つことにな!」
福「うん」
徳「おれ、こないだ、掃除してな、ゴミ袋どかんどかん、なったんやんか!」
福「うん」
徳「んでぇ! あのー、ちょっと、今(ゴミを集積所に?)出すの、アレやしって思ってぇ!」
福「うん」
徳「いったんベランダ置こう思って、ベランダ置いてん」
福「はいはい」
徳「3袋ぐらい」
福「あ゛~、けっこうやなあ」
徳「で、そっから、おれ、大阪に仕事行って」
福「ああ」
徳「で、5日6日、空けたわけよ」
福「ああ、おまえ、連チャン、めっちゃあったな、あんとき!」
徳「で、家、帰って来てん…んん、カラスがもおおおおおおお!」
福「うそやん…」(ちっさい声で)
徳「バランバランにしたあるねん! なかのもん!」
福「ええ?! ベランダで襲われたか…」
徳「びっっくりした、おれ! めっちゃ出しよるねん、カラス! 手でやったんかっていうくらい出しよんねん!」
福「まじか。かしこいなー」
徳「すっごい出しよる!」
福「うわー…」
徳「おれ、『ベランダ、だれか入ったんかなあ』って、一瞬思たくらい」
福「そんなに?!…へぇぇ」」
徳「くちばしで、こんな、できます?!っていうくらい、出しよったで!」
福「まじで!? …それ、掃除するのも、また、ああいうの掃除してる時って、ほんまさあ、誰が見てるわけでもないけどさあ、もし見られてたら、いややなーって言うくらい、孤独じゃない?」
徳「うん、孤独…」
福「なんか、家着でなあ! うわーって」
ところが、ここで、急展開!w
福「おまえ、家着、どうしてる?」
徳「え?」
福「家着、なに着てるよ? 家着、みな、ジーパンとか履いてんの?」
徳「おれ、ジーパンは履いてない。ジャージ」
福「あー。やっぱり?」
徳「か、スウェット」
福「そやんなぁ、そやんなぁ」
徳「けど、おしゃれスウェットやで、ちょっと」
福「あー、ちゃんとしてんな。えらいな」
「この年で独身であることのメリット・良さ」ということをかんがみて、昔から雑誌のモデルさんの部屋着などを見習い、おしゃれスウェットを着ている徳井さん。
「えらい!えらい!」と賞賛する福田さん。そんな福田さんは、かつては「芸能人のおしゃれな家着」に憧れたものの、「これ、いつ捨てるの?」というタイミングを外したスウェットを着ているんだそうです。しかし、徳井さんの話に、「がんばったほうがええわ! ほんまやな!」と決意を固める福田さん。そんなんせなあかんなあ、と、こもごもおっしゃりながら、あらためて、
徳「カラス腹立つわああああ! あいつらああ!」
という雄叫びが。福田さんもゴミ袋をベランダに置くことはあるけれど、襲われたことはない。徳井さんも今回のことは初めての経験だったそうです。
徳「カラスめぇ…」
福「カラス、腹立つなあ…」
それにしても、
福「久しぶりに聞いてくれたリスナーさんも『カラスか…』って、ハイボールを飲みながらw」
徳「愚痴っぽくなってしまいましてw」
福『とりとめないなあ。こいつら変わってへんなあ』ってw まあ、けど、こんな調子でね、ずっと、これまた、やっていけたらありがたいですねw」
徳「はいw」
ネタジングル2 エガちゃんの天敵はだれ?→カンムリワシ。
大利喜
けっこう続いているこのコーナー。今回のお題は「現在バラエティに引っ張りだこのマツコ・デラックスが新境地開拓。いったい何を始めた?」
1 嫌われマツコ・デラックスの一生
福「今の時点で好き嫌いわかれるしな」
徳「『嫌われマツコ・デラックスの一生』…文字の座りもいいですね」
2 イナバ物置の100人を載せたテーブルクロス引き抜き
福「『ちょっとお!』(物まねで)って言いながらw」
徳「『ちょっとお! 重いわよ、もおお!』(物まねで)ww」
福「おまえ、ちょっと似とんなw」
徳「そやろ?w…あいつ似とんなあ、あいつ…
福「むかし、橋本真也のモノマネしてた?」
徳「そそそ」
北条ふとしさんのことでしょうか。この方は、マツコさんの代役で、「マツコ・デラックス」としてドラマにも出演なさったそうです。マツコさんの売れっ子ぶりからすれば、彼ももっと売れてもいいようなものなのに、それほどでもないということで、「もっとブレイクしてほしい」とお二人。
3 F-1のピットクルー。
福「邪魔やわ! でかいでかいでかい…タイヤとかはまらんかったら、怒るんやろな」
徳「『いやよもお! はまらないじゃないのお!』」
福「wwww」←笑い転げる福田さん。
4 ばんえい競馬の騎手。
福「馬、死ぬわ!」
5 電力不足の今、うちに秘めたパワーを放出し、放電し始めた!
福「やってほしいね。何家庭かは補えそうやけどなw」
徳「3000家庭の1年分くらい、いけそうですけどねw」
福「ミッツも加えりゃ、もっといけそうやけどな」
徳「ミッツは放電せんやろww」
福「あの二人のパワーでなんとかならんかなww」
6 馬を買う。
福「どういうことやねんww」
7 米米クラブの新メンバー
徳「いそうやな!w」
福「リーダーちゃうのん?w」
ジェームス小野田さんに合い通じるところもあるマツコさん。違和感がない?
マツコさんが女装しないでいると、ちょっとわからない。とはいえ、あの巨体なので、最近は「顔がさし」始めたそうです。素のマツコさんは「力士」みたいな感じだそうです。
8 魔貫光殺砲。
徳「出そうやけどね」
福「だいぶ強い方のキャラやで、ドラゴンボールで出てきたら」
徳「魔人ブーちゃうんかいってなりますけどね」
福「wwwww」
9 宮大工。
福「登れる高いとこ? みしみし行くで! 大丈夫か、木」
徳「親方級にならな、どうしようもないですねえ」
10 24時間テレビのランナー。
福「心配やわ、もう、やめてくれ」
徳「さすがにムリやな…そういえば徳光さんになりましたね!」
今年の24時間テレビのマラソンランナーに徳光和夫さん。歴代最高齢の70歳。24時間テレビの顔とはいえ、ランナーとは。心配は心配。局への恩返し? 震災への思いから? なにかお考えがあったんだろう。
次回のお題は「『娘さんを僕にください』に替わる、新しい結婚の挨拶は?」
ネタジングル3 こんにちわん、ありがとうさぎに続く新しい動物を教えてください→どういたしましてんぐ。
ここで、吉本祇園花月の宣伝。
八坂神社向いの祇園会館で、土日に花月がオープン。チュートリアルも5月15日に出演だそうです。
祇園会館はかつて徳井さんも働いていたところ。祇園会館の最上階の祇園マハラジャで働いていたそうです。祇園では他にスナックでも働いていた徳井さんは祇園会館と同じ建物内の「京めん」に、バイト終わりによく行っていたそうです
チュートリアルの出演する5月15日には、阪神巨人さん、桂小枝さん、ロザン、ウーマンラッシュアワー、小泉エリさん、タナからイケダ池田といった芸人さんたちが出演。夜には三羽烏のトークイベントもあるとのことです。
ネタジングル4 ヤナギブソンが最近ライバル視している人物とは?→(食い気味でw)メル・ギブソン。
エンディング川柳
もどかしい おなかはいっぱい くちさみしい
徳「親父がよう言うとった、『口さみしいなあ』って。で、『おいちょっと、ラスクないんかい?』って」
福「おまえの親父、ラスク好きやなあw」
徳「『口さみしいなあ』からの、ラスクの流れねw」
福「けど、最近思い出してんけど、うちの親父もラスク好きやねん」
徳「おっさん、ラスク好きなんかな?」
福「あれ、なんなんやろなw ラスク好きやわ、おっさんw うちの親父なんか、酒飲みやのに、『このおっさん、なんでこんなにラスク好きなんやろ?』っていうww」
徳「なんなんですかねえw」
福「わからんけど、もしかしたらぜいたく品やったんかなあ、その昔」
今週はここまで。小杉さんのお子さん誕生から、巡り合わせの奇跡、イベントの報告、そして現在のプライベート報告と、バラエティに富んだ内容でした。それにしても、夜はどうしてるの?と聞くことも、それに淡々と答えることも、お互いにそれが当たり前のように対応しているお二人にちょっと驚きました。これが幼なじみかつビジネスパートナーの距離感ということでしょうか。こうしたお二人の、「淡々と近い会話」の温かみが、この番組の魅力のように思います。また来週も楽しみです。