週刊リアル情報局
1 私は人の顔の認識が曖昧なのか、ソックリさんをすぐ見つけます。先日も、池上彰さんにそっくりのおばさんを見ました。お二人は誰かに似ていると言われたことがありますか?
徳井さんが言われるのは、高校時代から。いしだ壱成さん、板尾さん、正露丸のCMにも出ている俳優の勝村政信さん。去年くらいはアイコニック。ずいぶん言われたそうです。他にはYouTubeのブラジル人ミュージシャン。何年も前ですが、ギャツビーのCMに出ていたハーフモデルさんが似ていると話題になったときは、番組の企画で会いに行ったりもなさっていました。
福田さんは元同級生、学校の誰々など、ロケ先でもロケに行ったお店の次男坊だとか、彼氏の弟が、とかよく言われるそうです。有名人ではソックリさんと言われる人のいない福田さん。
徳「でも、おまえも痩せて、顔、変わったからな」
福「そやなあ…、まあでも、今までの一番のスマッシュヒットは『さつまあげ』やな」
徳「う~ん」
福「何に似てるってなったら」
徳「まあ、そうですねえ」
福「ヒトじゃないっていうww」
徳「そやけど、おれ、最近、全体を、顔も含め、全体のフォルムがw、あの、エジプトの猫ですけどねw」
福「くふっwwそこ、おれ、あんま、わからへんねけどw」
徳「エジプトの猫ねえ、おまえそっくりなやつ、いんねん!」
福「まじで?ww」
徳「はい!」
福「ふぁ~ん、そうかーw あと、宮迫さんいわく、ジェンキンスさんな」
徳「ジェンキンスさんなあ。たしかに、ジェンキンスさん、似てますよねえ」
福「似てるなあw」
徳「あと、まあ、杉兵助師匠も似てるなあと思いますけどね!」
福「おまえw、それ、ただのおじいちゃんやんけw」
徳「わははははははは」
福「おまえ、ただのおじいちゃんやんけ、杉兵助師匠!」
徳「わははははははは」
福「おまえ、こるぁ!w やめとけ、杉兵助師匠はw」
徳・福「「ふふふふふふふ」」
※徳井さんのおっしゃる「福田さんによく似たエジプトの猫」ですが、エジプト原産の猫でそれらしいものは、検索してみてもよくわかりません。ただ、スフィンクスという無毛に近い短毛種の猫が、ひょっとしたらそうかも、と思いました。スフィンクスはカナダ原産ですが、名前からすると「エジプト」ですねw
そして、杉兵助さんというのは、往年の浅草の芸人さんで、だいぶ高齢になられてから、「ゆかいなおじいちゃん」といったキャラクターで、今から20年くらい前の「いいとも」でレギュラー出演されていました。コント赤信号やダチョウ倶楽部の師匠にあたる方です。
いっとき、街中には浜崎あゆみさんもどきがたくさんいた。コンサートに行くと、そのアーティストそっくりのファンの人がたくさんいる。徳井さんの好きなYUKIさんのコンサートでも、YUKIさんのような女の子がたくさんいたそうです。長渕剛さんのコンサートには長渕さんっぽい人がたくさん来る。ファン心理としては当然かも。「やっぱ、カリスマやからな」と徳井さん。
コンサートと言えば。大好きなYUKIさんのコンサートにもしばらく行けていない、と徳井さん。芸能人となった今、関係者席にでもいけるのかもしれないけれど、それは違う気がする。男ひとりで行くのも男ふたりでどうかという気のする徳井さん。ファン同士で行くのが楽しいのだけれど、いまではなかなかそうもいかないし…と、残念そうな徳井さん。「ほんまに行くんやったら、ファン同士でいくのがええもんなあ」と福田さん。
徳「あ、でも、そやで! COMPLEXが!」
福「あ!」
徳「一夜限りの復活ライブ!」
福「復活すんにゃねえ、…あれも震災とかのねえ」
徳「そうそう!」
福「義援金とかで、そういうのを募るっていう…あれもテンション上がるよな、おれら世代としては」
徳「氷室(京介)さんもなあ!」
福「うん」
徳「やらはるし。BOOWYの曲、やらはるからね!」
福「あ、そうなん?!」
徳「そう!」
福「『マリオネット』聞けんの?!」
徳「そうなんですよ!」
福「うわ、めっちゃええやん…」
徳「なあ!」
福「そうか…『恋をとめないで』も聞けんにゃなあ、COMPLEX」
徳「そうやね~ん!w」
福「『BE MY BABY』も!」
徳「そうやで!w」
福「…あ~」
徳「楽しいでえ!w、ひっさびさに!」
福「かっこええにゃろなあ…」
徳「かっこええでしょうねえ」
今井美樹さんの情熱大陸での布袋寅泰さんを見た福田さん。
福「見たぁ?」
徳「見た見た、おれ」
その番組での布袋さんは、ロッカーとしての怖い感じは全く無く、おだやかでいいご主人であり、かつアーティストらしくもあり、という姿だったそうです。「そこ、見てないなあ…」という徳井さんに、「あ、ほんま?」と詳しく説明する福田さん。そんな布袋さんの復活。
福「すごいよなあ」
徳「見たいなあ」
福「見たいよなあ、…それは」
徳「『1990』とか、めっちゃ歌ったもんな、ほんま」
福「ああ……かっこええよなあ」
吉川晃司さんも布袋さんも相変わらず若々しい。吉川さんは「公園でめっちゃ筋トレしてる!」(徳井さん談)そうです。
徳「COMPLEXは青春やなあ」
福「おれら世代としてはな!」
徳「BOOWYになると、なんやろ、アニキ世代…」
福「ちょっと上」
徳「ま~あ、聞いてたけどな」
福「うん」
徳「『LAST GIGS』(BOOWYのラストライブアルバム)、み~んなウォークマンに入れて聞いてたもんな!」
福「聞いてた! 持ってた!…それが復活するってのはすごいことやなあ。行きたいよなあ」
徳「行きたい~」
しかし、チケット入手は困難を極めるだろう。そうなら、本当に好きな人に行ってもらいたいなあ、とお二人。
徳「あと、SIAM SHADEも7年ぶりに復活らしいですよ!w」
福「三分の一も伝わらへん?」
徳「…そやなあ!」
福「『こわれるほ~どあいしてもぉ~さんぶんのい~ちもつたわらな~い♪』」(徳井さんも一緒に口ずさんでおられます)
徳「『1/3の純情な感情』」
福「ほ~」
他に黒夢も復活。そんな福田さんは、新宿で行われた黒夢の復活ゲリラライブに出くわしたのだそうです。たくさんの「めかしこんだ人達」に驚いた福田さん。
福「『こんなに!?』っていうくらい、すごかってん!」
徳「う~ん」
福「これ、おまえ、ちょっと、もう、仕切れよ! 国!って!」www
徳「うーん」
福「もう、パニックやんけ、ただの!って」
徳「へ~」
あいつぐバンド復活。そういう時期、かつてはぶつかったことも、受け入れられるような時間の流れがあったのかな、とお二人。
入手困難といえば、少女時代のライブチケットもなかなか手に入らないのだそうです。行きたいコンサートは入手困難なものが多いなあ、とお二人。しかし、
徳「ルミネの方はいつでも取れますので」
福「くしししししし」
徳「ぜひぜひお越しください」
福「そうっすねw ルミネもおもしろいっすよ、あい変わらず!」
徳「ねえ! コストパフォーマンス高いよ!」
福「たっかいよぉ! ぜひぜひ来てくださいね! 平日の昼間なんか、ゆったりと見れますよ!」
徳「見れますよww」
福「ゆったり見れるし、も、芸人さんもねえ、けっこう、どう、なんやろ、いつもやってるネタながらも」
徳「うん」
福「自由にやってるから、普段とちゃう感じで、たぶん面白いっすよ!」
徳「ねえ!」
福「うん!」
徳「はい」
福「こんなふうにやったりもするんやなって感じでいろんなん見れますからね。よろしくお願いします~」
2 古くなっても捨てられない物ってありますか。
徳井さんが捨てられないのはフリースのトレーナー。「グレーのやつ? ああ、たまーに、お前がとちりそうになったら着てくるやつや!」と福田さんww。もう10年以上着ている。学生時代のスキー旅行ではもう着ていたEASTBOYのもので、今は寝着として着ているものだそうです。もともと高価なものでもなく、雑な扱いをしているのに、洗うとちゃんと綺麗にふんわりとなる。そんなわけで捨てられないそうです。
福田さんは本。先日、部屋の片付けの際に、けっこう大量に処分なさったそうですが、そうやって空きができるとまた買ってしまう。雑誌のバックナンバーまで集めだしたらえらいことに。そこでお役立ちなのがギャラクシータブw。
福「これから本が増えずに済むw」
徳「そうですよw」
福「しかも雑誌によってはバックナンバーもあるねん!」
徳「うーん、あるあるある」
福「これはもう~、なんか、なんやろなあ、卵割ったら、黄身二つ、入ってた、みたいな喜びが…」
徳「…ちょっと、なに言ってるか、よくわかんないんですけども。…サンドイッチマン風に言うと」
先日の放送で徳井さんに教えてもらったアプリをいろいろ使っているらしい福田さん。まだクレジットカードは入手出来ていないけれど、以前より充実した使い方が出来ているそうです。「やってみたら、大丈夫なんや」と福田さんww。
他に捨てられないのは服。徳井さんは、着ないものはガンガン捨てるそうです。ただし革ジャンは軽々しくは捨てられないそうです。リサイクルするのもいいのだろうけれど…。オークションも面倒だし…。福田さんは、捨てなきゃなあ、と思っても、なかなか捨てられない。別に信じているわけではないけれど、風水的にも、捨てたいものを捨てずにいるのはよくないと聞いた福田さん。捨てられない、かと言って、売ったりあげたりもできない。そういうときには、ということで、こんなアドバイスがあったそうです。
福「一番仲のええ人に着てもらって、捨ててもらいなさいって」
徳「うん」
福「『も、これ、いらんやろ?』『いらん!』ってなるやん?」
徳「うん」
福「『じゃあ、捨てまーす』って捨ててもらったら、一番もう、最悪(のときは)、それが一番」
徳「うーん」
福「ええよって」
徳「うーん」
福「自分で決められへんくらいやったら、そうしたほうがいいですよって」
徳「いや、もう、捨てたらええやん!」(即決w)
福「そやねんw」
徳「あの、ゴミ袋あるやろ?」
福「うん」
徳「あれ持ってぇ」
福「うん」
徳「クローゼット行ってぇ」
福「うん」
徳「がさんがさん!って入れんねん、もう!」
福「うん」
徳「いったん入れてもうたらぁ」
福「うん」
徳「いったん入れて、一回がっとしばんねん!」
福「うん」
徳「そしたらなんとかなる!」
福田さんも、いったん大量に処分したそうですが、それでも残ったもので、要らないなあというものが出てきているのだそうです。結局、服は、最近・そのシーズン買ったものしか着ない。シーズンを越えて着るものは少ない。だからいらない服は捨てるべき!と徳井さん。そんな徳井さんも、時計は貯まる一方だそうです。
DVDも、エロDVDは捨てる徳井さん。映画は残しておくそうです。コレクションという扱い。福田さんはケースを捨てて、ファイルに入れてしまうそうです。
メール主さんが捨てられないのはラジカセ。徳井さんも家電は捨てられないそうです。パソコンはデータの流出の心配の面でも捨てられない。そんなノートパソコンが4台もあるそうです。お二人とも携帯は取っておく。当時の思い出の品でもある携帯は捨てられない。歴代携帯を部屋のディスプレイにする人も。
全部残してはおけないけれど、少しは捨てられないものがあってもいいのかも、とお二人。
ネタジングル2 意外なものを財布に入れるとお金が貯まるらしい。一体それは何?→甘エビの殻。
浪人さんいらっしゃ~い!
お二人もお気に入りのこのコーナー。第2回ですね。
1 今年から浪人生ですが、友だちができません。親友も浪人したのですが、違う予備校になってしまい、彼女も友だちができず悩んでいるようです。友だちを作る良い方法を教えてください。
「無理に作らなくていいよ!」とお二人。別に勉強に励む時期だから友達は要らない!といきがることもないけれど、友達がいないからと嘆くこともない。孤高の存在が心地いい時期でもあるのが浪人時代。それに、なんだかんだで一人くらいは、よく口を聞く存在くらいはできるだろうし。だいたい、いくら友達ができても、心の底から楽しめるわけではないのが浪人時代。「サナギ丸出しの時期やもんな!」と福田さん。友達とおしゃべりしていても、どこか焦りや暗さがある、不安定な時期。ともに学ぶ仲間としての友達は、情報交換でも実際に助かるからいいけれど…。
同じなら異性の友達がいいね、と徳井さん。浪人時代は、恋愛抜きでの異性の友人ができやすいし、似つかわしい。「そういえば、予備校くらいから大学くらいまで、『面倒をみたらなあかん』的な友だちができるな」と福田さん。メール主さんは女の子なので、頼りなさ気な男の子を友達にしてみてはどうか、というご提案です。
福「『ほら、これ、ノートとっといたよ~』とか、自分のためにもなるしね」
徳「『あれの受付、もう終わってるよ! バ~カw』みたいな、な?」
福「なんで標準語やねん!っていう話やけど、イメージ、そやなw」
徳「おうwwww」
ちょっとは積極性も必要だろうけれど、自習室での出会いなどを利用してみてはどうでしょうか?と、お二人。
福「まあまあまあ、つらいとは思いますけど」
徳「がんばりましょう」
2 今年進学しました。去年は、幼稚園からの親友が進学し、自分だけ浪人してしまいました。その春にルミネにチュートリアルの漫才を見に行き、劇場の方にも手紙を託しました。おかげで、勉強に取り組む決意ができました。結果、志望校ではないけれど、志望学部に入れました。浪人時代に得たものも多かったと思います。
「手紙はちゃんと読んでますからね」と徳井さん。「こうやって、できた人には、がんばったら実るんや、って自信になるし、ええなあ」と福田さん。「けど、幼稚園からの親友だけが進学って、つらいなあ、置いてかれた感じがすんねん」。向こうは向こうで気を使うし。今までなかった壁ができてしまう感じ。しかし、世の中を恨むこと無く頑張ったメール主さん。「よかったですよ」とお二人。
「合格すると、モヤが晴れる。空が青く見える」と予備校時代の先生から聞いていたお二人。ほんとにそのとおり。「いいですよ、浪人時代」、ということで今回のこのコーナーは終了。
ネタジングル3 ヤナギブソンがTwitterで呟いた意外なこととは?→「西麻布なう」。
ネタジングル4 こんな公園、二度と行くか! その理由とは?→基本的にドイツ軍に占領されている。
エンディング川柳
高校生 恋をするぞと 一年前
昨年高校生になった作者さん。たくさん恋をするつもりだったのに、まだしていない、とお悩みです。
徳「だいじょうぶ!」
福「しようとしてするもんじゃないからね!」
徳「うん!」
福「好きな人ができて、勝手に恋が始まったな、つって」
徳「ねえ!」
福「そういうもんちゃいますか?」
徳「日々自分を潤していれば、いつかやってきますから、大丈夫ですよ!」
福「だね!」
今週はここまで。
福田さんのサーキットデビューを、時に興味津々で、時に心配そうに聞く徳井さん。以前、ご自身もバイク免許を取りたいとおっしゃっていましたが、吉本のアイドルマジシャン・小泉エリさんのブログによれば、徳井さんも楽屋でバイク談義に興じておられるようです。徳井さんのサーキットデビューも近いのでしょうか。
そういえば、途中で何度かくしゃみや咳をしていた徳井さん。Twitterで黄砂でたいへんとつぶやいておられましたが、今回の収録時にもすでにその影響が出ていたのでしょうか。ご自愛ください。
そして、COMPLEX復活ライブに行きたがったり、捨てられないものに悩んだり、今週も、お二人のツレトークが愉快でした。次回も(って明日ですがw)また、楽しみです。
1 私は人の顔の認識が曖昧なのか、ソックリさんをすぐ見つけます。先日も、池上彰さんにそっくりのおばさんを見ました。お二人は誰かに似ていると言われたことがありますか?
徳井さんが言われるのは、高校時代から。いしだ壱成さん、板尾さん、正露丸のCMにも出ている俳優の勝村政信さん。去年くらいはアイコニック。ずいぶん言われたそうです。他にはYouTubeのブラジル人ミュージシャン。何年も前ですが、ギャツビーのCMに出ていたハーフモデルさんが似ていると話題になったときは、番組の企画で会いに行ったりもなさっていました。
福田さんは元同級生、学校の誰々など、ロケ先でもロケに行ったお店の次男坊だとか、彼氏の弟が、とかよく言われるそうです。有名人ではソックリさんと言われる人のいない福田さん。
徳「でも、おまえも痩せて、顔、変わったからな」
福「そやなあ…、まあでも、今までの一番のスマッシュヒットは『さつまあげ』やな」
徳「う~ん」
福「何に似てるってなったら」
徳「まあ、そうですねえ」
福「ヒトじゃないっていうww」
徳「そやけど、おれ、最近、全体を、顔も含め、全体のフォルムがw、あの、エジプトの猫ですけどねw」
福「くふっwwそこ、おれ、あんま、わからへんねけどw」
徳「エジプトの猫ねえ、おまえそっくりなやつ、いんねん!」
福「まじで?ww」
徳「はい!」
福「ふぁ~ん、そうかーw あと、宮迫さんいわく、ジェンキンスさんな」
徳「ジェンキンスさんなあ。たしかに、ジェンキンスさん、似てますよねえ」
福「似てるなあw」
徳「あと、まあ、杉兵助師匠も似てるなあと思いますけどね!」
福「おまえw、それ、ただのおじいちゃんやんけw」
徳「わははははははは」
福「おまえ、ただのおじいちゃんやんけ、杉兵助師匠!」
徳「わははははははは」
福「おまえ、こるぁ!w やめとけ、杉兵助師匠はw」
徳・福「「ふふふふふふふ」」
※徳井さんのおっしゃる「福田さんによく似たエジプトの猫」ですが、エジプト原産の猫でそれらしいものは、検索してみてもよくわかりません。ただ、スフィンクスという無毛に近い短毛種の猫が、ひょっとしたらそうかも、と思いました。スフィンクスはカナダ原産ですが、名前からすると「エジプト」ですねw
そして、杉兵助さんというのは、往年の浅草の芸人さんで、だいぶ高齢になられてから、「ゆかいなおじいちゃん」といったキャラクターで、今から20年くらい前の「いいとも」でレギュラー出演されていました。コント赤信号やダチョウ倶楽部の師匠にあたる方です。
いっとき、街中には浜崎あゆみさんもどきがたくさんいた。コンサートに行くと、そのアーティストそっくりのファンの人がたくさんいる。徳井さんの好きなYUKIさんのコンサートでも、YUKIさんのような女の子がたくさんいたそうです。長渕剛さんのコンサートには長渕さんっぽい人がたくさん来る。ファン心理としては当然かも。「やっぱ、カリスマやからな」と徳井さん。
コンサートと言えば。大好きなYUKIさんのコンサートにもしばらく行けていない、と徳井さん。芸能人となった今、関係者席にでもいけるのかもしれないけれど、それは違う気がする。男ひとりで行くのも男ふたりでどうかという気のする徳井さん。ファン同士で行くのが楽しいのだけれど、いまではなかなかそうもいかないし…と、残念そうな徳井さん。「ほんまに行くんやったら、ファン同士でいくのがええもんなあ」と福田さん。
徳「あ、でも、そやで! COMPLEXが!」
福「あ!」
徳「一夜限りの復活ライブ!」
福「復活すんにゃねえ、…あれも震災とかのねえ」
徳「そうそう!」
福「義援金とかで、そういうのを募るっていう…あれもテンション上がるよな、おれら世代としては」
徳「氷室(京介)さんもなあ!」
福「うん」
徳「やらはるし。BOOWYの曲、やらはるからね!」
福「あ、そうなん?!」
徳「そう!」
福「『マリオネット』聞けんの?!」
徳「そうなんですよ!」
福「うわ、めっちゃええやん…」
徳「なあ!」
福「そうか…『恋をとめないで』も聞けんにゃなあ、COMPLEX」
徳「そうやね~ん!w」
福「『BE MY BABY』も!」
徳「そうやで!w」
福「…あ~」
徳「楽しいでえ!w、ひっさびさに!」
福「かっこええにゃろなあ…」
徳「かっこええでしょうねえ」
今井美樹さんの情熱大陸での布袋寅泰さんを見た福田さん。
福「見たぁ?」
徳「見た見た、おれ」
その番組での布袋さんは、ロッカーとしての怖い感じは全く無く、おだやかでいいご主人であり、かつアーティストらしくもあり、という姿だったそうです。「そこ、見てないなあ…」という徳井さんに、「あ、ほんま?」と詳しく説明する福田さん。そんな布袋さんの復活。
福「すごいよなあ」
徳「見たいなあ」
福「見たいよなあ、…それは」
徳「『1990』とか、めっちゃ歌ったもんな、ほんま」
福「ああ……かっこええよなあ」
吉川晃司さんも布袋さんも相変わらず若々しい。吉川さんは「公園でめっちゃ筋トレしてる!」(徳井さん談)そうです。
徳「COMPLEXは青春やなあ」
福「おれら世代としてはな!」
徳「BOOWYになると、なんやろ、アニキ世代…」
福「ちょっと上」
徳「ま~あ、聞いてたけどな」
福「うん」
徳「『LAST GIGS』(BOOWYのラストライブアルバム)、み~んなウォークマンに入れて聞いてたもんな!」
福「聞いてた! 持ってた!…それが復活するってのはすごいことやなあ。行きたいよなあ」
徳「行きたい~」
しかし、チケット入手は困難を極めるだろう。そうなら、本当に好きな人に行ってもらいたいなあ、とお二人。
徳「あと、SIAM SHADEも7年ぶりに復活らしいですよ!w」
福「三分の一も伝わらへん?」
徳「…そやなあ!」
福「『こわれるほ~どあいしてもぉ~さんぶんのい~ちもつたわらな~い♪』」(徳井さんも一緒に口ずさんでおられます)
徳「『1/3の純情な感情』」
福「ほ~」
他に黒夢も復活。そんな福田さんは、新宿で行われた黒夢の復活ゲリラライブに出くわしたのだそうです。たくさんの「めかしこんだ人達」に驚いた福田さん。
福「『こんなに!?』っていうくらい、すごかってん!」
徳「う~ん」
福「これ、おまえ、ちょっと、もう、仕切れよ! 国!って!」www
徳「うーん」
福「もう、パニックやんけ、ただの!って」
徳「へ~」
あいつぐバンド復活。そういう時期、かつてはぶつかったことも、受け入れられるような時間の流れがあったのかな、とお二人。
入手困難といえば、少女時代のライブチケットもなかなか手に入らないのだそうです。行きたいコンサートは入手困難なものが多いなあ、とお二人。しかし、
徳「ルミネの方はいつでも取れますので」
福「くしししししし」
徳「ぜひぜひお越しください」
福「そうっすねw ルミネもおもしろいっすよ、あい変わらず!」
徳「ねえ! コストパフォーマンス高いよ!」
福「たっかいよぉ! ぜひぜひ来てくださいね! 平日の昼間なんか、ゆったりと見れますよ!」
徳「見れますよww」
福「ゆったり見れるし、も、芸人さんもねえ、けっこう、どう、なんやろ、いつもやってるネタながらも」
徳「うん」
福「自由にやってるから、普段とちゃう感じで、たぶん面白いっすよ!」
徳「ねえ!」
福「うん!」
徳「はい」
福「こんなふうにやったりもするんやなって感じでいろんなん見れますからね。よろしくお願いします~」
2 古くなっても捨てられない物ってありますか。
徳井さんが捨てられないのはフリースのトレーナー。「グレーのやつ? ああ、たまーに、お前がとちりそうになったら着てくるやつや!」と福田さんww。もう10年以上着ている。学生時代のスキー旅行ではもう着ていたEASTBOYのもので、今は寝着として着ているものだそうです。もともと高価なものでもなく、雑な扱いをしているのに、洗うとちゃんと綺麗にふんわりとなる。そんなわけで捨てられないそうです。
福田さんは本。先日、部屋の片付けの際に、けっこう大量に処分なさったそうですが、そうやって空きができるとまた買ってしまう。雑誌のバックナンバーまで集めだしたらえらいことに。そこでお役立ちなのがギャラクシータブw。
福「これから本が増えずに済むw」
徳「そうですよw」
福「しかも雑誌によってはバックナンバーもあるねん!」
徳「うーん、あるあるある」
福「これはもう~、なんか、なんやろなあ、卵割ったら、黄身二つ、入ってた、みたいな喜びが…」
徳「…ちょっと、なに言ってるか、よくわかんないんですけども。…サンドイッチマン風に言うと」
先日の放送で徳井さんに教えてもらったアプリをいろいろ使っているらしい福田さん。まだクレジットカードは入手出来ていないけれど、以前より充実した使い方が出来ているそうです。「やってみたら、大丈夫なんや」と福田さんww。
他に捨てられないのは服。徳井さんは、着ないものはガンガン捨てるそうです。ただし革ジャンは軽々しくは捨てられないそうです。リサイクルするのもいいのだろうけれど…。オークションも面倒だし…。福田さんは、捨てなきゃなあ、と思っても、なかなか捨てられない。別に信じているわけではないけれど、風水的にも、捨てたいものを捨てずにいるのはよくないと聞いた福田さん。捨てられない、かと言って、売ったりあげたりもできない。そういうときには、ということで、こんなアドバイスがあったそうです。
福「一番仲のええ人に着てもらって、捨ててもらいなさいって」
徳「うん」
福「『も、これ、いらんやろ?』『いらん!』ってなるやん?」
徳「うん」
福「『じゃあ、捨てまーす』って捨ててもらったら、一番もう、最悪(のときは)、それが一番」
徳「うーん」
福「ええよって」
徳「うーん」
福「自分で決められへんくらいやったら、そうしたほうがいいですよって」
徳「いや、もう、捨てたらええやん!」(即決w)
福「そやねんw」
徳「あの、ゴミ袋あるやろ?」
福「うん」
徳「あれ持ってぇ」
福「うん」
徳「クローゼット行ってぇ」
福「うん」
徳「がさんがさん!って入れんねん、もう!」
福「うん」
徳「いったん入れてもうたらぁ」
福「うん」
徳「いったん入れて、一回がっとしばんねん!」
福「うん」
徳「そしたらなんとかなる!」
福田さんも、いったん大量に処分したそうですが、それでも残ったもので、要らないなあというものが出てきているのだそうです。結局、服は、最近・そのシーズン買ったものしか着ない。シーズンを越えて着るものは少ない。だからいらない服は捨てるべき!と徳井さん。そんな徳井さんも、時計は貯まる一方だそうです。
DVDも、エロDVDは捨てる徳井さん。映画は残しておくそうです。コレクションという扱い。福田さんはケースを捨てて、ファイルに入れてしまうそうです。
メール主さんが捨てられないのはラジカセ。徳井さんも家電は捨てられないそうです。パソコンはデータの流出の心配の面でも捨てられない。そんなノートパソコンが4台もあるそうです。お二人とも携帯は取っておく。当時の思い出の品でもある携帯は捨てられない。歴代携帯を部屋のディスプレイにする人も。
全部残してはおけないけれど、少しは捨てられないものがあってもいいのかも、とお二人。
ネタジングル2 意外なものを財布に入れるとお金が貯まるらしい。一体それは何?→甘エビの殻。
浪人さんいらっしゃ~い!
お二人もお気に入りのこのコーナー。第2回ですね。
1 今年から浪人生ですが、友だちができません。親友も浪人したのですが、違う予備校になってしまい、彼女も友だちができず悩んでいるようです。友だちを作る良い方法を教えてください。
「無理に作らなくていいよ!」とお二人。別に勉強に励む時期だから友達は要らない!といきがることもないけれど、友達がいないからと嘆くこともない。孤高の存在が心地いい時期でもあるのが浪人時代。それに、なんだかんだで一人くらいは、よく口を聞く存在くらいはできるだろうし。だいたい、いくら友達ができても、心の底から楽しめるわけではないのが浪人時代。「サナギ丸出しの時期やもんな!」と福田さん。友達とおしゃべりしていても、どこか焦りや暗さがある、不安定な時期。ともに学ぶ仲間としての友達は、情報交換でも実際に助かるからいいけれど…。
同じなら異性の友達がいいね、と徳井さん。浪人時代は、恋愛抜きでの異性の友人ができやすいし、似つかわしい。「そういえば、予備校くらいから大学くらいまで、『面倒をみたらなあかん』的な友だちができるな」と福田さん。メール主さんは女の子なので、頼りなさ気な男の子を友達にしてみてはどうか、というご提案です。
福「『ほら、これ、ノートとっといたよ~』とか、自分のためにもなるしね」
徳「『あれの受付、もう終わってるよ! バ~カw』みたいな、な?」
福「なんで標準語やねん!っていう話やけど、イメージ、そやなw」
徳「おうwwww」
ちょっとは積極性も必要だろうけれど、自習室での出会いなどを利用してみてはどうでしょうか?と、お二人。
福「まあまあまあ、つらいとは思いますけど」
徳「がんばりましょう」
2 今年進学しました。去年は、幼稚園からの親友が進学し、自分だけ浪人してしまいました。その春にルミネにチュートリアルの漫才を見に行き、劇場の方にも手紙を託しました。おかげで、勉強に取り組む決意ができました。結果、志望校ではないけれど、志望学部に入れました。浪人時代に得たものも多かったと思います。
「手紙はちゃんと読んでますからね」と徳井さん。「こうやって、できた人には、がんばったら実るんや、って自信になるし、ええなあ」と福田さん。「けど、幼稚園からの親友だけが進学って、つらいなあ、置いてかれた感じがすんねん」。向こうは向こうで気を使うし。今までなかった壁ができてしまう感じ。しかし、世の中を恨むこと無く頑張ったメール主さん。「よかったですよ」とお二人。
「合格すると、モヤが晴れる。空が青く見える」と予備校時代の先生から聞いていたお二人。ほんとにそのとおり。「いいですよ、浪人時代」、ということで今回のこのコーナーは終了。
ネタジングル3 ヤナギブソンがTwitterで呟いた意外なこととは?→「西麻布なう」。
ネタジングル4 こんな公園、二度と行くか! その理由とは?→基本的にドイツ軍に占領されている。
エンディング川柳
高校生 恋をするぞと 一年前
昨年高校生になった作者さん。たくさん恋をするつもりだったのに、まだしていない、とお悩みです。
徳「だいじょうぶ!」
福「しようとしてするもんじゃないからね!」
徳「うん!」
福「好きな人ができて、勝手に恋が始まったな、つって」
徳「ねえ!」
福「そういうもんちゃいますか?」
徳「日々自分を潤していれば、いつかやってきますから、大丈夫ですよ!」
福「だね!」
今週はここまで。
福田さんのサーキットデビューを、時に興味津々で、時に心配そうに聞く徳井さん。以前、ご自身もバイク免許を取りたいとおっしゃっていましたが、吉本のアイドルマジシャン・小泉エリさんのブログによれば、徳井さんも楽屋でバイク談義に興じておられるようです。徳井さんのサーキットデビューも近いのでしょうか。
そういえば、途中で何度かくしゃみや咳をしていた徳井さん。Twitterで黄砂でたいへんとつぶやいておられましたが、今回の収録時にもすでにその影響が出ていたのでしょうか。ご自愛ください。
そして、COMPLEX復活ライブに行きたがったり、捨てられないものに悩んだり、今週も、お二人のツレトークが愉快でした。次回も(って明日ですがw)また、楽しみです。