週一娯楽のキョートリアルでございます。











留守電 もしもーしふくだで~す いやー、約3年、ほんとにありがとうございました~


徳井さんの物まねは、「みなみあきなで~す」。じゃっかんカワイコぶった感じで、似せにはいっておられます。いいともで一緒だったあっきーな。変わった子やったなあと福田さん。打ち解けて語ったことが徳井さんはなかったそうです。番組中でもやりとりはなく、楽屋は別だし、リハーサルでもしゃべらなかった。立ち位置的にもあっきーなとは離れてた徳井さん。福田さんはまだ立ち位置が近かったのでしゃべっていて、スポーツ新聞の占いコーナーを読んであげていた(徳井さん談)ので、少しはやりとりあったそうです。

「いいとも」卒業。3年もやっていた自覚はないそうです。振り返るとあっという間。
最初は驚いた「いいとも」。レギュラーになったばかりの時は、「あ。タモリや!」と視聴者の感覚でタモリさんを見たそうです。「実在したんや!」w 。誰と接するときでも変わりのないタモリさん。
自分たちの意識よりも反響の大きかった「いいとも」卒業。徳井さんのTwitterでも、卒業を寂しがるつぶやきがたくさん来たそうです。中には「涙が止まりません」というのも。「あれ?俺ら、芸能界からいなくなってしまうのか?!というほどの…w」と徳井さん。それぐらいの思い入れのある人はいるのかも、と福田さん。それだけ格の高いバラエティである「いいとも」。
初レギュラーの日の木曜、終了後、記念にバイクを買った福田さん。「けっこう頑張って買ったわ!」とのことです。
始まることも終わることもあるテレビ番組。そうした際に特にリアクションのなかった徳井さんのお父さんも、「いいとも」卒業に際してはメールをくれたそうです。それだけ国民的な番組。日本で一番有名な番組かも。毎週タモリさん、鶴瓶師匠と共演したのは、「すごいな!」「財産になりますよね」とお二人。
「さつま揚げ」という福田さんのあだ名も財産。それまでそんなふうに呼ばれたことがなかったのにあっというまに定着した「さつま揚げ」。レギュラー時代の後半こそ、福田さんがさつま揚げのパネルを付けるCMの合間のプチコーナーがあったけれど、それまではそんなに毎回言っていたわけでない「さつま揚げ」呼びなのに、さすが「いいとも」、さすがタモリさんで、もはや福田さん=さつま揚げは完全に定着。「おれが相当似てたんやろなw」。「タモさんのチョイスやろなw」。誰もが納得するタモリさんのたとえ。キング・コングの梶原さんは「茶碗蒸しのスプーン」にたとえられたそうですwww。「言われたら茶碗蒸しのスプーンやもん、梶原w」と福田さん。タモリさんのたとえはすごい。誰も思いつかなかったけれど誰もが納得するたとえを言う。それもサラッと。「すごいですねえ」とお二人。

放送日はまちまちでしょうが、今日(4月16日)は徳井さんの36回目のお誕生日。おめでとうございます~(福田さんの拍手の音が)。
「いやだー!いやだわー!」とちょっとデヴィ夫人も入った徳井さん。こんなにもうれしくないものかね!と嘆く嘆くw。「は、は、は」と笑う福田さん。「こんなもん、気持ち悪いで!」と徳井さん。
もう年を取りたくもない。もうとっくにそうかもしれないけれど、19、20の女の子の恋愛対象にならない。いややわー!。ファンには10代の方もいるけれども…もうおっさんであるということを受け止めなければならない。同世代と比べれば若いけれど。でも、われわれはおっさんである!と、こもごも確認するお二人。福田さんも8月には36歳に。
あかん、言うてる間に40や…と徳井さん。「ついに40になってもうたなあってあと4年後に言うねんで、おれ!、この番組で!」と徳井さん。いやだー!気持ち悪いわーと繰り返し叫ぶ徳井さんです。
「まあ、ええねんけど」と前置きして福田さん。「ぼくら幼稚園で出会ってから30年ですわ」って言うのも恥ずかしい。「もうもう、おっさんのそんな話、聞きたないわ!」と福田さん。「(他の人のそういう話を)しらんしらん!って思ってたもんな、若手のころ」と徳井さん。「『36のおっさんがそんなん、しらんしらん、勝手に言うとけ!』」「『想像もできへん、きもちわるいきもちわるい!』」とまわりからの感想を予想するお二人。
「お前もちっちゃかったのになあ」と徳井さん。「そおよ」と福田さん。「かわいらしい…ちっちゃい幼稚園のかばん持って、登校しとったな」という徳井さんに、「お前も六段ギアのチャリンコの、真ん中が三角形のヤツ、うれしそうに乗ってたわ、ライトとかウインカーとかつくヤツ」と福田さん。「あんなもう、面影あらへんで」と続ける福田さんに「あらへんで…こんなもう、痩せて…病気もして、も~」と徳井さん。「お誕生日会も行ったのに、お前の家…」と続ける徳井さんに「そうや~…そうやで、一緒にゲンジ(ホタル?)採りに行ったり、カブトムシ採りに行ったりしたのに…もうもうもうもう」と福田さん。「いや~」「えらいこっちゃで」「えらいこっちゃね」としんみりするお二人。
「とりあえず!」と明るい声で福田さん、「気持ちだけでも若々しくいよ!ってこういうのがおっさんやw」とすぐに自嘲が入りましたw 「も、あかん、そのセリフ聞きたなかったな!」と徳井さん。コーナーの締めの言葉としてこれが浮かんでしまったと福田さんw。「うわはははははは!『若々しく』っていややわー」と徳井さん。
「しゃあない…しゃあないけど! けど、今日のお前の腕時計とか若いもん!」と福田さん。徳井さんの時計は文字盤にグレムリンの柄が入っているそうです。福田さんもカラフルなウォレットチェーンを付けている(キョートリアルのHPをご参照)。「若いやろ! 大丈夫や」と福田さん。「よう見たら、お前、さまぁ~ずさんみたいなカッコしてるな」と徳井さん。
異常に若々しいカッコをしている福田さん。オシャレ度が増しているそうです。お酒をやめることで、それまで抑えられていたお酒以外への欲望がバクハツしたらしい。服とバイク関連の物ばかり買っている。しかし女性への欲望はいっさいわかないそうです。「ほな、なんのためにおしゃれがしたいんやろう?」と首を傾げる福田さんに、「純粋におしゃれが好きってことちゃう?w」と徳井さん。「うそ! めっちゃはずかしいやんけ!」と福田さん。マリエさんみたいな感じwでファッションを楽しむ福田さんw「ええええ?」と当惑する福田さんですが、「それでええんちゃう?酒飲んでるよりは」と徳井さん。あらためて36歳にため息をついておられます。そんな徳井さんに「おれも4ヵ月後に追いつくし」と励ます福田さん。「はい…」とため息混じりの徳井さんでオープニングトークは終了。



ネタジングル1 家電量販店で値切りまくっていた意外な人物とは?→マナカナのマナ。


週刊リアル情報局

1 今年の春に高2になります。将来ADになりたいのですが、どんなお仕事ですか?

AD=アシスタントディレクターだから、目指すはディレクターでは?とお二人。しかし、ディレクターを目指すような人は本当に減っているので、メール主さんのような方は貴重。ぜひがんばってくださいとお二人。志のある人とない人ではぜんぜん違う。昔は制作志望が多かったテレビ局。今では事業部志望などが多く、テレビ局員というブランドがほしいだけの人も多い。ADさんにもいろいろな人がいる。できる人とできない人の差が激しいこの業界。だから情熱を持っている人にはチャンス。「おれだけの感想かもしれんけど」と前置きして、女性のADさんのほうが優秀な人が多い気がする、と福田さん。細やかな気遣いができるからかな、徳井さん。「ダメな人」はちょっとした言葉が出てこない。「すいませんでした!」と明るく言えば済む程度のミスでも、謝らずにムスッとしているだけ。人にどういう印象を与えるかの配慮がない。その点女性のほうが笑顔でいることが多い。がんばっているADさんにはありがたいな、という気持ちが出る。感動すらする。
がんばってくださいね!君みたいな人にはチャンスだよ!夢をかなえてね、とお二人。

2 品川さんの映画「漫才ギャング」を見ました。お二人は、映画は撮らないのですか?

「あの方が大絶賛している「漫才ギャング」ね」という徳井さん。あの方? あの方とはサバンナの八木さんw。八木さんは、見た映画の感想や採点をノートに付けている。その八木さんが「漫才ギャング」につけた点数は10点満点。なお、八木さんが10点満点を付けたのはあと一作だけ。なんでしょう?とクイズ形式の徳井さんに、「ハムナプトラ?」と福田さん。以前、八木さんから「ハムナプトラを見ろ! 人生が変わる!」と言われたからだそうです。しかし正解は「タイタニック」。
「漫才ギャング」には千鳥の大悟さんやミサイルマンの西代さんも出ている。大悟さんは徳井さん主演の「莫逆家族」にも出ているそうです。西代さんは「漫才ギャング」主演の佐藤隆太さんと親しくなって、佐藤さんがコレクションしているスニーカーをもらった。そこで西代さんがお礼に、洒落も込めて、「裸でスニーカー」の写メを佐藤さんに送ったところ、ツッコミが来るかと思いきや、「こんなことまでしてもらって…」と感謝のメールが返ってきたw。佐藤さんは「熱い」人。「あした、きょうよりも~♪(GReeeeNの「キセキ」です) あついなー」と福田さん。
話は違うけど、と徳井さんから西代さんの弟さんの話。数年前(お二人のM-1優勝よりも前)、お二人が西代さんの実家をロケをしたことがあって、その際に出会った弟さんは、その当時の段階で、5浪か6浪していた。早稲田の政経を目指していた弟さん。そして今は? 「おれ、度肝抜かれてんけど、10浪してんねんて!」と徳井さんから衝撃情報。「…え?」と、あ然とする福田さん。「まだ夢を目指してるの…つか、夢やん」www。
ここまで来ると、西代さんの弟さんは物語の主人公になれるキャラ。10浪できるメンタルも強いけれど、親御さんはどう思っているのか。真矢みきさんでも「あきらめて!」というかも。とはいえ、10浪までいったら志望を下げられないだろう。
チュートのお二人とも浪人経験者。一浪ですら精神状態は暗かった、と徳井さん。居場所の無さが半端なかった、と福田さん。そこから考えると、西代さんの弟さんはどんな精神状態なんだろう? 「なにか前世でやらかしたのかなあ」と福田さんw。日本で何人くらいいるんだろう、10浪って。話を聞きたい西代さんの弟さん。番組に呼びたいなあ、と徳井さん。もう悟っているのでは?。人生相談できるのでは?。いっそ10浪というキャラを活かしてタレントになるという手も。ヘキサゴン出してもらえるで!、と福田さん。「漫才ギャング」の映画告知をかねて、西代兄弟を番組に呼ぼうとお二人。
あらためて、浪人時代はつらかった、とお二人。福田さんは現役で難関校に合格したお兄さんと自分自身で比較しても辛かった。その点で西台さんの弟さんは気楽かも、とヒドイことを言うお二人w。
メールテーマに(一瞬)戻って、西代さんの弟さんで映画が1本取れそう。タイトルは「10浪」。いろいろ深い話がありそう。弟さんの話を「深イイ話」に持って行って、全員深イイで5万円狙おうか、と徳井さん。その5万円は西代兄弟に、と福田さん。
ラジオリスナーにも浪人生はたくさんいるだろう。彼らの話も聞いてみたい。「浪人さんいらっしゃい」のコーナーをしようか、と徳井さんからの提案が。と、いうことで、新コーナー「浪人さんいらっしゃい」が出来ました。(映画の話は完全にどっかに行きましたw)


ネタジングル2 今年かめはめ波を習得した意外な人物とは?→マナカナのカナ。


ふくだの趣味開発委員会

コーナーテーマの、ブルーハーツの「夢」に合わせて、「もっともっとしたい~♪」と歌う福田さん。

1 カラオケで全国ランキング1位を目指す。

通信カラオケで全国1位を目指す。「それちょっとええなあ」と乗り気な福田さん。歌うのは好きだし、いろんな曲で1位を取って、全国で、この1位の「フクダ」ってあの福田か!と話題になるかも。じゃあこれで…「ダメ~! すぐ声がかれるからダメ」と不採用です。「そや、おまえ声帯弱やったな」と徳井さん。スタッフさんたちとカラオケに行っても、すぐ声に支障をきたすそうです。「チュートリアリズム3公演の北海道を思い出して」と福田さん。公演の前日、カラオケに行ったら、翌日の本番でえらい声になってしまったそうです。

2 書道はいかがですか。奥が深く、あまり力もいりません。

字もうまくなるし。字が下手だという自覚のある福田さんは、サインの宛名は徳井さんに頼んでいたそうです。通信でペン習字を習おうと思ったこともあるし…「ダメ~! 墨汁で部屋が汚れたらいや! それにつきる!」ということで不採用です。「ごめんな」と福田さん。

「うーん、どういう系がいいんですか?」と聞く徳井さんに、「アクティブ系が」と福田さんからリクエストが。そこで、

3 カメラはいかがでしょうか?

「数年前たむけんさんが楽屋裏などをとって出版した本は人気でした」とメール主さん。
バイクでどっかに行って写真を撮る、ええんちゃうの? ツーリングで出会った風景とバイクの写真集もいい。
徳井さんとカメラ談義をよくしている大阪の番組のディレクターさんからもカメラを勧められているそうです。ご自身でも、先日番組でモデルさんの写真を撮って(先日放送の「仕切り屋F」で道端アンジェリカさんを通天閣で撮影しておられました)撮影の楽しさを知った、と福田さん。実際、バイクの写真を携帯でよく撮ってもいる。それを「うらやましい」と徳井さん。福田さんにとってのバイクのように、撮りたい対象物があるのはうらやましい。カメラが趣味の徳井さんは、何かのおりに被写体にぶつかったら撮りたくなるけれど、積極的に撮りたいと思うものがないそうです。その点、無条件に撮りたい対象のある福田さんにはカメラはうってつけの趣味かも…「ダメ~!」「えええええ!?」www。99%決めていたけれど、メールにあったたむけんさんの本、「全然売れてないから! そこだけひっかかったんで! ごめん!」ということで不採用です。

4 巨乳リストを作るのはどうでしょう?

巨乳好きを公言している福田さん。アメトークで巨乳芸人として語れるほどに、巨乳リストを作ってはどうでしょう。この女優さんのこの角度が、とか、巨乳ソムリエを目指しては?…「ダメです!」ときっぱり断る福田さん。
「なんでだろうかな?」(この聞き方、おもしろかったですw)と聞く徳井さんに
「さいきん、巨乳にすら興味が失せてきた」と福田さんから衝撃告白がw。
「えええええ! 女子への興味のとっかかりの巨乳にすら興味がないって!?」と驚く徳井さんに、「絶滅危惧種ですよ、福田は!」と福田さん。「あんなに好きやったのに…」としんみりする徳井さんwww。

5 ナノレゴがおすすめです。

ナノレゴは極小のレゴ。パンダや姫路城が作れるそうです。徳井さんもお友達からもらっていて、おすすめのナノレゴですが…「だめー!」
退院してから洗い物を自分で(毎日?食洗機だけでなく?)していて、手がカサカサで細かいものが持てないからだそうです。

かつての「福田塾」ばりに、福田さんのOKがなかなか出ないこのコーナーw まだ続くので、新たな提案を募集中w

ネタジングル3 くまのプーさんがツボから取り出した、イメージとは裏腹のものとは?→ビーエム(BMW)のキー。

ネタジングル4 童話「浦島太郎」には、実は意外なラストがあった。どんなラスト?→浦島太郎が玉手箱を開けると煙が出て、その煙の中にドクとかデロリアンがおって、「バック・トゥー・ザ・フューチャー4」につながる。


エンディング川柳

41 バカボンパパと 同い年

今年はバカボンのパパのように「コレデイイノダ」と行きたい、と作者さん。「いいですね!」と言いつつ、自分たちもバカボンパパも越していくのかなあ、とあらためて年齢のことを憂うお二人w


今週はこれでおしまい。「いいとも」の思い出、36歳になった徳井さんの嘆きw。そして、ADさんについての質問から、番組制作現場のお二人の考えが垣間見られるようなお話。さらに、ひょんなことから受験浪人の思いを汲み取ろうという展開に。新コーナーも出来ました。福田さんの趣味コーナーはどんどんネタ化が進んで愉快です。コーナーはコーナーとして、いろいろと福田さんの興味は広がっているようで、なによりですね。
「ついに40になってもうたなあってあと4年後に言うねんで、おれ、この番組で!」という言葉、嬉しく思いました。是非実現していただきたいです。浪人さんコーナーもできるし、どこか予備校のスポンサーが付くといいですね。

ところで、16日には第46回上方漫才大賞の発表がありました。新人賞が銀シャリ!(贔屓としては実にうれしい)、奨励賞は千鳥、大賞はブラックマヨネーズ。おめでとうございます。ブラマヨの名が挙がるとチュートは?となるところですが、大賞うんぬんは別にして、チュートリアルのお二人の漫才を拝見できる機会も増えればいいなあと思います。