息子①の学校は兄弟で通っているケースが割とあるようです。



親子2代、祖父や曽祖父の代から、という話もよくあります。



我が家の場合は「兄弟で同じ学校に行ってくれたら楽でいいわー受験もないし平和な学校生活だし。」という親都合で息子①の文化祭に息子②を連れて行きました。



息子①と②は趣味嗜好が似ているので、きっと①が一目惚れした学校だから②も気に入るだろうと思っていたのですが、




親都合の目論見は見事に外れ、




「全然行きたいと思わない」「なんか嫌だ」と言われてしまいました。




そんな息子②は今在籍している中学の学校見学に行くと「楽しそう!」と言いました。

実際に通っていても楽しいらしい。



子供の持つ直感は合っているのですね。




もし②が①の学校に進学できていたとしても、おそらく興味の持てない授業が多くあったように思います。



留年しかねない。



それに、非常に特色のある文化祭に全くやる気が出せず無為に過ごすことになっていただろうと思います。



息子①と②の校風は全く違います。



先生の雰囲気があまりにも違いすぎますし、生徒の雰囲気もかなり違う気がします。



先生

①の学校 = ややドライでクセ強め(いい意味で)

②の学校 = 面倒見が良い。


生徒

①の学校 = スマートなイメージ。

②の学校 = のびのびしている。



あくまでも個人的な感想ですが。



息子①は②の学校に来ても楽しめそうですが、



息子②は①の学校に行くと楽しめなさそうな気がします。



親と子で志望校が異なる場合があるのではないかと思いますが、



やはり通学する本人が納得できる学校が一番なのだと改めて思った次第です。