先週までは
父の容態の変化により 色々緊張が続いていて
遠くにいるボーイフレンドとの間も 不穏な波が押し寄せてきたり
自分の言動に後悔したり 心休まる時間が少なかったのですが
今週に入って 何だか全てが落ちついてきたような。
今朝のWBCの結果もサイコーに良かったし。
何だか 全てが落ち着くところに落ち着きそうな
そんな気もしてきました。
危篤(その後持ち堪えた!)の父のために帰省した兄たちと
訪れた古民家のお庭にて。
今 最後になるであろう命の灯火をパチパチと燃やしている父の姿
や
最後のお別れをしに来る親しい人たちを見ていると
人って いろんな見えない縁や絆、
そして巡り合わせに守られ 人生を全うしているのだなと
実感し、感動する日々です。
私たちが生きている間に出会う人や事柄がもたらす
この縁は 決して”当たり前”ではないのだと。
いつお迎えが来ても不思議ではない父は
静かに 穏やかな顔でその時を待っているように見えます。
正に、全てが落ち着く所に落ち着くのを待っているかのように。
3年前の十五夜の夜に寄り添う両親。