問題Q50

 

白番(50手目)。3手示してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒント

 

 

・左辺と下辺は黒に取られる

・右下の白が稼げない形をどう処理するか?

 3手目がポイント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解答A50

 

 

白c1→黒b2→白g8が正解です。

白g8→黒f8の交換を先に挟むことで、

将来右下の空きマスが白の稼げない形になるのを回避することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 解説

 

問題図から白c1→黒b2と打ったあと、白が普通に左上a1の隅を取って、

白a1→黒a2→白b1→黒a8→白b7→黒f8と進むと下図になります。

 

 

ここで最後に残る右下の3マス空きは白g8→黒g7→白h8と打って、

白が手止まりを打つことはできるのですが、

下辺と右辺を両方とも黒に確保されているので、

白石を稼ぐことができず、白が勝てません。

 

 

一方で正解手順のように、白g8→黒f8の交換を挟んでから、

同様に白a1と左上の隅を取ると、

今度は白g7の手止まりを打つ際に内側の中辺の石を白石に返すことができます。

結果、白の2石勝ちとなります。

 

 

また初手についてですが、白c1でc4の石を白石に返して

b3-f7のCラインを切っておくのが唯一の勝ち筋で

他の手では、このCラインが脅威になり勝つことができません。

 

 

初手白f8→黒g7はホワイトラインも通されてしまい、失敗します。

 

 

初手白g7→黒f8→白h8→黒a8も

b3-f7のCラインが通っているのが脅威で

白g8に打てるようになりませんので失敗となります。

 

 

 

 


 

 

 

 問題Q49

 

黒番(49手目)。次の一手はどこでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒント

 

 

・連打される形に見えても、ちゃんと読めば・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解答A49

 

 

黒a2が正解です。

中辺のB列が黒一色なので、白b1→白a1と滑り連打をされそうですが、

白b1に対して黒h8でXラインを通して、白a1に打たれるのを阻止できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 解説

 

正解手順以下、白g8→黒h7→白a8→黒h1(途中図)→白a7→黒g1→白a1と

一本道で進み、最終的にa1を白に取られます。

 

 

 

a1は白に取られましたが、

・黒は右下で手止まりを打てた。

・黒は右上で3連打できて手止まりを打てた。

・ホワイトラインを黒で通せたので、白a1の時に

 斜めの石を取られない。

と黒も満足の展開になり、黒の4石勝ちとなります。

 

 

 

 練習E49

 

E49-1

52手目。白番

 

 

 

 練習の答え

 

E49-1

白b2が正解です。

黒b1→黒a1と滑り連打されそうですが・・・

 

 

黒b1には白g7とラインを通してしまえば、

黒a1が打てず、白の勝ちとなります。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 問題Q48

 

白番(50手目)。3手示してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒント

 

 

・Xラインがまだらの状態では何も起こらず負けてしまう。

・強制力のある2個空きを使って、Xラインを整備する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解答A48

 

 

白a3→黒a2→白a5が正解です。

以下黒a6なら白b7で、黒b7なら白a8でブラックラインを通すことができ

白の勝ちとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 解説

 

問題図から、初手白a5と打つ手は

黒a3と打ってくれれば、白g2でラインを通して勝てますが

黒b7と打たれると逆にXラインを通されて負けてしまいます。

白a5に対して、黒a6と打つのに強制力がないのも弱いところです。

 

 

正解手順の白a3のあとは、白にa2を続けて打たれては困るので、

黒a2が絶対の一手となります。

このように、強制手順となる2個空きを上手く使いながら

Xラインの石を裏返して、1回打つだけでは通せないXラインの

ライン通しを狙うのがこの問題のポイントでした。

 

 

 

 


 

 

 

 問題Q47

 

黒番(51手目)。次の一手はどこでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒント

 

 

・ホワイトラインのXライン通しを狙いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解答A47

 

 

黒c1が正解です。

以下白d1と応じると、黒g7でXライン通しが決まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 解説

 

問題図からすぐに黒g7と打ってホワイトラインを通すのは

白b2のダイレクトXが好手で、黒はホワイトラインを通し切ることができず、

白h8を許してしまいます。

 

 

一例として黒a1→白a2→黒b1なら

白c1でラインが切れてしまい、白の2石勝ちとなります。

 

 

そこで、正解手順のように黒c1→白d1を誘って、この交換を挟んでから

黒g7と打つと黒はラインを通し切ることができます。

 

 

そのため黒c1には白b2と打つのが最善の応手となりますが、

黒d1と上側に黒の確定石を増やして満足です。

 

 

以下白b1→黒a1→白a2にやはり黒g7でラインを通して

黒の勝ちとなります。

 

 

 

 

 


 

 

 

 問題Q46

 

黒番(49手目)。3手示してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒント

 

 

・左下の3マス空きで白に稼がれたくない。b7の位置が争点。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解答A46

 

 

黒a2→白a1→黒b7が正解です。

黒a2とウイングの根本にC打ちすると、白にa1と隅を取る手を強要できます。

b2の石が白石に変わるので、黒b7のX打ちが成立します。

 

 

 

 

 

 

 

 解説

 

問題図から初手が黒C1だと、(黒f1でも同様)

白a1→黒a2→白b7とb7のX打ちが強く

下辺か右辺どちらかしか黒は取れず、b1の白の余裕手も残っているため

黒は勝てません。

 

 

正解手順のように、ウイングの根本にC打ちして

敢えて左辺をとらせることで、黒b7で内側に石を残しつつ、

左下で手数も稼いで、黒の勝ち形勢となります。

正解手順以降は白f1に対して、黒C1が好手となります。

 

 

以下白b1→黒h1→白h2と進むと、a1-g7のホワイトラインが白で通っているので

右下が流星連打となります。

これも初手で黒a2→白a1と挟んだ効果が出ており、

上手く活用できて黒の4石勝ちとなります。

 

 

 

 


 

 

 

 問題Q45

 

黒番(53手目)。終局まで示してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒント

 

 

・右上の四角空きで連打を狙うために一工夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解答A45

 

 

黒c8→白b8→黒g2→白g1→黒b7→白a8→黒h1→白パス→黒h2

が正解でした。

黒c8→白b8→黒g2で一度ブラックラインを通して白h1を防ぎ、

白g1に対して、今度は黒b7→白a8でブラックラインを白に通させます。

これで残り2マスが連打できて、黒の4石勝ち形勢です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解説

 

黒g2に白h1と隅を取られると失敗するので

黒c8→白b8→黒g2と一度ブラックラインを通すのがポイントです。

 

 

 

 


 

 

 

 問題Q44

 

黒番(47手目)。次の一手はどこでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒント

 

 

・右下の連打を狙う一手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解答A44

 

 

黒b2が正解です。

部分的には上辺のウイング攻めを失敗した手に見えますが、

右下の連打を防ぐために白に白a8と打たせてから、

黒b3で上辺のウイング攻めが成立します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 解説

 

 

問題図で左下の3マス空きに

白a8を打たれる前に黒a7に先着できれば良いのですが

黒は黒a7に打てません。

黒a4とブラックラインを通すのは、一瞬良さそうですが

白b3で直ちにブラックラインを切られると継続手がなく、

上手くいきません。

ここで黒a7と打っても、左上の奇数空きを崩しているので

黒の負けとなります。

 

 

問題図から右下の連打を狙う黒b2が好手で、

白が白a1と隅を取ると黒h8→黒h7の流星連打

白が白b1と打つと黒h7→黒h8のXライン連打が成立します。

 

 

 

白は右下の連打を防ぐために白a8と打つ一手ですが、

それなら黒は黒b3と打ってウイング攻めが成立します。

 

 

関連 Q38  隅を取ろうが取るまいが連打形

 

 

 

 

 


 

 

 

 問題Q43

 

白番(52手目)。次の一手はどこでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒント

 

 

・CラインやXライン上の石に注意して黒に連打されないようにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解答A43

 

 

白h2が正解です。

黒a1には白h7と打てば、白は偶数理論を維持できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 解説

 

 

問題図から白g1は失敗で、黒a1と打たれてしまいます。

偶数理論から白はg8やh8に打つべきですが、

いずれも上手くいきません。

 

 

まず、白h8は黒g8と打たれた際に、

7行の石もc2-g6のCラインも黒で通っているために

白h7が打てません。

結果、黒の8石勝ちとなります。

 

 

では白g8なら?

黒b2→白b1と打った際に、a8-g2のブラックラインが

白で通ってしまいます。そのため

黒h1→黒h2の流星連打を打たれてしまいます。

 

 

何となくではなく、どの石がひっくり返るのかを正確に読まないと

問題図の時点からは、この黒の連打筋が見えづらく逆転を許してしまいます。

 

 

関連 Q20 ラインが通るか否かを正確に読む

 

 

 

 

 


 

 

 

 問題Q42

 

白番(48手目)。次の一手はどこでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒント

 

 

・左上の隅を相手に取らせて、f1に潜って上辺を取りたいが、

 黒のカウンターに注意。難問。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解答A42

 

 

白a2とC打ちの方に打つのが正解です。

黒にa1の隅を取らせて、上辺を白が押さえることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 解説

 

 

正解手の白a2以下

黒a1→白f1→黒b2→白h1で問題なく勝てます。

 

 

一方で問題図から白b2と打っても

同じように上辺を取って白が勝てそうに見えますが

これには黒の上手い手順があります。

それが黒f1→白h1→黒g2です。

 

 

 

白h2と取ると黒にa2→a1の滑り連打を打たれてしまいます。

結果黒の6石勝ちとなります。

 

 

 

 

 


 

 

 

 問題Q41

 

黒番(51手目)。3手示してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒント

 

 

・黒f1→e1の連打が狙えそうだが本当に連打できるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解答A41

 

 

黒a2→白a1→黒b2が正解です。

a5-d2ラインに石をのせないと、f1→e1の連打筋が生まれません。

 

 

 

 

 

 

 

 解説

 

 

問題図からすぐに黒f1と打っても、白b1と辺を取る手が好手で

黒はe1に打てません。

黒は下辺の爆弾を爆発させるしかなく、黒の負け形勢です。

 

 

正解手順の黒a2→白a1→黒b2と打つと、

今度こそ黒f1→e1連打となるので、それを防ぐために白は白b7と打つ一手です。

 

 

ここからも難しいですが、

黒a8→白b1→黒f1→白e1→黒b8→白a7まで黒の2石勝ちとなります。