
夜市の中の寺院の前
■旅を通じて■
寺院は明るく、開放的で、
誰もが利用できる庶民的な場所でした♪
夜市の喧騒の中にも門を出し、
八角の香辛料の匂いが、お香に変わります☆
奈良に行けば、インド直輸入の仏教寺を見ることができますが、
近寄りがたいくらいに荘厳な趣で作られています♪
しかし台湾では、庶民の庭のように敷居が低く、
拝観しやすい印象でした☆
子供がひとりで参拝していたほどです

お寺にあるお供えセットの中の、ローソク、線香を抱え、
順番に香炉をまわるのですが、
地元の人の真似をしてやれば、観光客でも楽しめます♪
お寺を『楽しむ』という表現が似合います


お寺の提灯
デザインはインド直輸入の原色飾りが目をくらませるほどで、
大量の提灯に灯が入り、
夜には賑やかになります♪

お寺の中が面白い
旅を通じて、
台北の人たちに生活力のヒントがいっぱいあると思いました☆
衣食住宗のエネルギーが街の活力となり、観光客を驚かせます♪
彼らの想いが、台北101になったのでしょう

いっぱい食べても太らない、というより、
いっぱい食べるためにどうするか

の工夫がここにあります

また、街のために街ができているのではなく、
人のために街ができているとも感じました☆
大都会、台北でも実現できるのでしょう


寺院の2階から