これを読んでいただいている皆さまは、新年を迎えられていると思います

新年明けましておめでとうございます

本日、京都の旅から戻ってきました♪
年越しで、そのお話をさせていただければと思っています

私は、毎年の暮れに京都へ行くことにしています♪
旅の目的のひとつは、
『京都の歴史にふれて、ロックを体感する』ことです☆
私にとっての『ロック』とは、『魂』のようなものです♪
また、一年を振り返り、次の年の目標を決める時期として年末を選んでいます☆
2012年の京都の旅は、また私に新しい気付きを与えてくれました


清水の舞台
■金■
『清水寺』は、初日の一番最初に訪れる場所です♪
そこは私の感情の物差しになっているからです☆
ある年は、柱の太さが違って見えました♪
私が大きくなったのか?とも思いました♪
一昨年は、『道』、
また昨年は、『登』というキーワードを得ました☆
清水の舞台には、日本漢字協会が発表する『今年の漢字』が毎年末に飾られています♪
テレビを持たない生活が長いので、現地で初めて見る楽しみも加わりました☆
同じように私自身の気付きも漢字で得るようになったのです♪
今年は京都へ行く前に、2012年の私自身の漢字は何なのかを考え、ブログにも書かせていただきました♪
私の文字は『金』でした☆
『金』は宇宙でもっとも永遠に変化しない金属のひとつで、それは輝くロックスターのようでもあります☆☆☆
自分の中で、変わらない確かなものが生まれてきていることから、
その文字を得ました♪
2012年の私の文字 ブログはこちらです↓
http://ameblo.jp/dap-project69/entry-11429001084.html

清水寺の舞台に展示されている『金』
今回訪れたときに清水の舞台でみた文字も、『金』でした♪
その文字には、丸みがあります

『金』の持つイメージを神格的なものから親しみやすさへと表現しているのでしょう♪
この書芸は、アートでもあります☆
清水寺の意思は、
『国』や『領』『境』という明確でかたぐるしいものではなく、
やわらかく、温和な世の中を期待したものなのでしょう

この文字の真ん中は、まわるくなっていて、
おそらく、金冠日食や金メダルの丸をイメージしたのでしょう

親しみやすく、かわいらしい、ように見えるのは、
私がそのように世の中を見ているからかも知れません☆
感情の物差しは、清水寺にあります

清水寺との相性が合うから、私は毎年ここへ来ます♪
そして、今回の気付きの文字は、次の吉野で見つけることができました

その②へ続く