
1000キロ先のメスにラブソングを歌うクジラのお話をしました。
彼らは歌を響かせる能力とともに、素敵なラブソングを聴く能力を持っています♪
クジラの耳骨は大きく発達しています。また、硬い為に骨が残りやすいと言われています。
日本では千葉の銚子海岸が有名で、この骨を拾うことが可能です。
クジラの仲間であるイルカの耳骨は布袋様に似ているために、布袋石と呼ばれ、お守りにされていました。
地球上でもっとも優れた耳を持つクジラのその骨は、消えることなくこの世に残り、何かを語りかけているようです☆

陸上に住む彼らの子孫にその手がかりがあります☆
ワニは狩りをして餌を食べますが、狩猟のほとんどの時間は獲物を待つ時間です。
少しの音でも敏感に察知し、一瞬で狩りをします。
長い時間待ち構えるために、血液の循環が遅くなっていて、
エネルギーを消費しないようにほとんど動きません。
食事は年に2~3回で十分です♪
彼らは聴く能力が優れていることで、命をつないできました♪
生き物のわずかな足音が地面を伝わり、そして遠くに響き、それを聴いて狩りに備えて待つのです☆
水中ではさらに心拍数が下がり、より少ないエネルギーで2時間も潜ったまま獲物を待つことがあるそうです。
何かを『聴く』能力は、それを『待つ』ことで進化していったのでしょう☆
私も作曲する時は、頭の中を白紙にして、できるだけエネルギーを使わないようにし、『待つ』イメージがあります。
すると頭の中から何かが聴こえてくるような気がします♪
そのとき、新しい『音』が生まれてくるのです☆
私たちの耳は素敵な『音』を聴くことができます♪
だからこそ、素敵な『音楽』ができるのでしょう☆
ベートーベンは耳が聴こえなくなっても作曲をし続けました。
ピアノから伝わる補聴器で彼の耳骨が揺れ、音を確認することができたと言われています。
レディオヘッドのトム・ヨークも補聴器を使ってライブを行います。
音を聴くために『待つ』ことから進化した耳骨が素敵な『音』を響かせてくれます
