2020/02/18

朝、ブログを始める事にした

理由は人に勧めるなら自分もやらないとと思って地味に始めます

最初に何を書こうか迷ったけど

最初に書くテーマは"楽しむ"という事について

 

楽しんでますか?

って聞いたりするけど

 

楽しむというのは感情の1種で

実際 ANDERSON PAAKのLive見に行ったときは

最高にかっこよくて、全身バネかっ!!て位のグルーブしてて

とてつもない距離を感じつつ

悔しさと感動

やられた感にLIVE後は全ての感情に襲われてた

 

なんだろう、ここまで行けるのかって感動を思いつつ

自分にはこんなに人の心を揺さぶれるのか?

という恐怖心、でも同じ人間だからがんばろうという勇気を

もらって

 

最高に楽しい経験だった

 

僕が良く行っていたセッションバーでとあるARTISTがJAMって

「皆、仲良く入っておいで~」

ってニコニコの笑顔で言った後

僕の後ろに来て、こそっと

 

「このサウンドに入ってこられるなら!!」

 

って言ってるのを聞いて、最高に楽しむ権利を掴むには

相当苦しい努力が有るんだなって

 

いつも音楽やってて悔しさの方が多いけど

散々悔しい思いしないと

楽しめないから

一瞬の達成感の為に

音楽をやってるのかもしれない。

 

 

そんなアンダーソンパークを少しご紹介!!

 

彼は一言で言うと

 

ローリング・ストーン誌が“今のサウンドを定義する注目の新人”

 

に上がるほど現代音楽を体現していると僕は思う

 

色々な雑誌で彼を表現するのは"遅咲きの苦労人"

 

幼少期、母親への暴力で逮捕された父親が、刑務所の中で死去。自身も10代の頃に結婚するが、数年後にスピード離婚する。その後、米LAの音楽学校で講師をしている時に、現妻と出会い再婚し、子供にも恵まれた。家族を養うためマリファナ農園で働くが、警告なしに解雇され“職ナシ”

 

そんな話題に上がる事が多いが事音楽に関しては

 

現代音楽に必要な要素全てが彼の曲に詰まっている

 

率直な感想

 

リズムの位置 音の組み立て方 エンジ二アリング

 

どれをとっても素晴しいし

 

現代音楽ではもう世界的に主流になっている 点で歌う歌い方?

 

? 説明に困るが

 

声も音も点で出す事によりどの位置からでも音を発する事が出来る

 

有る意味本当に音楽は自由を手に入れたのではないか

 

もう音楽をジャンルでカテゴライズする事が出来なくなってる。

 

その全てを音で立証していて

 

人々に新しい音楽の可能性と楽しみを提示した功績は大きい

 

その進化の過程で若い子達にもツールは同じものが提供されて

 

そのフォーマットさえ手に入れてしまえば

 

若い子達はアイデアと工夫、斬新な発想で世界で戦えて

 

ベテランは今までの経験や蓄積されていたものをそこに落とし込む

 

音楽の可能性が大きく広がった今

 

海外のベテランアーティストも

 

しっかりとそのフォーマットを活用して復活している

 

それらは彼や彼らの苦しみから生まれている事を忘れずに。

 

ってそんな事まで音楽で教えてくれた素晴しいアーティストです。