こんにちは!今回はつい最近登場したChatGPTのアプリ版について以下の記事から抜粋して紹介します!
ChatGPTのアプリが5月26日に、遂に日本に上陸しました!
今まではWebブラウザ上でしか使用できなかったChatGPTがアプリ化したことによってどのような利点があるのでしょうか?
アプリ版の利点
アプリ版の利点としては大きく3つ
①起動の速さ②音声入力③カメラでのテキストの読み込み
が挙げられます
①起動の速さ
アプリとなったことで、スマホを開いてすぐに使用することが用意となりました。スマホを開いてからワンタップでChatGPTが起動しますから、もう手のひらにAIが搭載されたようなものです。
今までChatGPTを使ってこなかった方の中には、スマホアプリとして存在せず、わざわざブラウザ上で検索しなくてはいけなかったことが挙げられるでしょう。この点を解消し、アクセシビリティを向上させた点は大きいと思います。
②音声入力
アプリ版には、音声入力機能がデフォルトで搭載されています。(Web版だと拡張機能が必要)
音声入力によって長い文章を打つ必要がなくなりました。
これは例えば移動中にChatGPTで仕事ができるということです。
また、音声入力によって、今まで以上に日常にChatGPTが入り込むという印象があります。例えば、歩行中に道を聞くときや、料理中などです。
特に料理中は手が汚れていたり、キッチンにパソコンを持ち込むのは嫌であったり、かなり便利になったと思います。試しに料理でどのように使用できるのかを以下に示します。
まず、冷蔵庫にキャベツと豚肉がたくさん余っていたので、作れる献立を提案してもらいます。
するとこのようにいくつか提案してくれたので、今回は焼きそばを作っていこうと思います。
必要な材料と作り方を教えてくれました。
途中で手一杯になって作り方を忘れてしまったので、途中からの作り方を聞いてみました。
するとこのように途中からの方法も教えてくれました。
以上のことはWeb版でも可能ですが、アプリとなり音声入力が可能になったことで、他の作業と同時並行で使用することが容易になったと言えるのではないでしょうか。
また音声入力もWhisperによって非常に小さい声で入力することが可能なので、会議中でも文章を訂正するのに使えます。
③カメラによるテキスト読み込み
アプリ版では、カメラをアプリ内で起動してテキストを読み込むことが可能になりました。
テキストの読み込み機能も、わざわざ長い文章を手で入力したり、コピペしたりしなくて良くなり、非常に有用です。
例えば学校の授業中や仕事での会議中などでは、配布資料は現在紙の資料やpdf資料が多いと思います。その中でChatGPTに聞いてみたい単語があった時に、従来では手入力が必要であったり、pdf資料からコピペする必要がありました。
しかしこのカメラでの読み込みを使えば、スマホをかざすことで一瞬でその資料内容をChatGPTでに入力することが可能です。
インストール方法
現時点ではApple Storeで検索しても出てこないため、以下の記事を参考にしてインストールしてみてください。
まとめ
以上のようにアプリ版ではただ今までのChatGPTがアプリに移行しただけではなく、より便利な機能を搭載して進化したと言えそうです。皆さんもぜひインストールしてみてください。
他のAIツールについても紹介しているので是非ご覧になってください!