黒部ダムの絶景を堪能した後は、電気バス、特急バスを乗り継いで長野駅に行き、そこでもう一泊しました。

駅から駅ビルを経て直結のホテルメトロポリタン長野は、綺麗だったし何より便利!帰りの新幹線もすぐに乗れるし、食べたいものもお土産も直結の駅ビルですぐ買え、最終日のワタワタした私には本当にありがたかったです。


長野観光はあまり具体的な計画を立てておらず、この日は朝からウダウダ。駅ビルでお土産を物色した後ホテルをチェクアウトし、とりあえず善光寺を目指そうとバスに乗りました。

そしてあまり考えず降りたバス停が長野県立美術館の入口だったので、美術館に行くことに。(無計画すぎる)






葛飾北斎展をやっていたのですが、時間がないので常設展だけ見ることにしました。長野ゆかりの東山魁夷の作品が多く展示されていて、無機質な建物と植栽の緑、借景の山の緑も相まってなんとも美しい空間でした。


その後徒歩で善光寺へ。


お参りをして、参道で食べ歩きでもしようかという話になりお参りを済ませると、自動券売機に列が。全く知識のないままなんだかわからないチケットを購入し、これまたなんの列かわからない列に並びました。(無計画不勉強ここに極まれりです)


列に並んでいると、善光寺の縁起を話されているおじさんがおられて、聞くともなしに話を聞いていると、お盆の法要があるためあと1時間ぐらいでえらい方が頭を撫でてくれると。頭はハテナでいっぱいです。


私たちが買ったチケットはお戒壇めぐりのチケットでした。暗闇を壁を頼りに一回りし、途中にある「極楽の錠前」に触れると極楽に行けるというもの。

階段を降りると、正真正銘の真っ暗闇!そろりそろり進むのですが、前も後ろも見えないので、何回も前の人にぶつかってしまうぐらいです。何人か前に小さいお子さんがいて、その子の声だけが頼りでした。

何分か進むとたしかに何らかのブツが。これが錠前なのねとしっかり触って生還しました。

お化け屋敷的なアトラクションのような面白さと言うとバチが当たりそうですが、面白かったです!


そうこうするうちに、おじさんの言う時間が近づき、外にいる参拝者が一列に並び始めました。警備員の方に一列に並んでひざまづくよう促されます。なんだかわからないまましゃがむ私たち。隣の小学生ぐらいの男の子が何が起こるの?と不安そうなので、えらい人が頭を撫でてくれるらしいよ。と精度の低い情報を伝えます。信心深い方ばかりでなく、我々のようになにがなんだかわからず並んでいる人もいるとわかり少しホッとしました。


手を合わせていると、「えらい人」の列が近づいて来ました。緊張して目をつぶるとふわっと何かが後頭部に触れた感触が。あ、手で撫でてくれるんじゃないのね。でもなんだかとてもご利益ありそう!


あとで調べるとこれは「お数珠頂戴」というもので、頭に触れたのは数珠だとのこと。たまたまお盆だったのでラッキーにもとてもいい経験をさせて頂きました。


その後、モンブランや




お蕎麦を堪能して



盛りだくさんの旅を終えたのでした。


たくさんの偶然が重なって、ほぼ完璧な道行きとなった今回の富山、長野旅。旅行の楽しさを再認識することができました。