東方人形劇外伝 第23話 渡れ、海(会話メイン)
前回のあらすじ
…を書ける程の内容ではない(え
ゴールドバッジを手に入れた私は次なる目的地であるグレン島へ向かうことになった
チルノ「いくらサイキョーのあたいでも蓮子を乗せて泳ぐのは無理があるぞ?」
蓮子「いや、シルフカンパニーの件のお礼で天王寺情報局㈲から連絡船のフリーパスを貰ったから大丈夫よ」
天王寺情報局㈲とは樹華さんの経営している情報屋の事である
セレスティアさんと二人で切り盛りしている小規模な店ながら知名度は高く依頼は絶えないらしい
とある依頼で何故か報酬で四枚貰ったらしく、私とメリーにもわけてくれたのだ
大妖精「え?という事は…」
メリー「今回は私もいるのよ、それにしても蓮子と船に乗るのって久しぶりね」
蓮子「そういえばサントアンヌは乗ってなかったわね(10話参照)」
と、言う訳で少し散策してみる…
メリー「蓮子、もしロケット団員がいたらどうする?」
蓮子「いる訳ないじゃない」
メリー「そうよね、この角を曲がったら偶然出くわして「あ」ってなる訳…」
愁夜&サカキ「あ」
四人「………」
愁夜「なんでお前さん達がここにいるんだよ!」
蓮子「愁夜さん達こそ!」
どうやら彼等もグレン島へ行くところだったらしい
普段の二人は割と話しやすい人だった
蓮子「やってる事知らなかったら普通に二人とも良い人ですよね」
愁夜「カケラマフィアつっても個人個人はそんなもんだぜ?」
サカキ「そうだな、それに誤解も多い」
メリー「誤解?」
サカキ「まず我々はカケラを奪ったりはしていない、マグマ団とかその辺りと一緒にされてるだけでちゃんとカケラは自分で保護している」
愁夜「まあシルフカンパニーの時みたいに普通に悪事は働くがな、他人のカケラを奪わねぇし人も死人も出さねぇ」
などと会話していた
70分経過
愁夜「ふぅん、ポケモンリーグか…」
蓮子「はい、後はグレンとトキワのジムだけです」
サカキ「………(黙っておけよ)」
愁夜「(はい)でもトキワは俺も仕事で行くがあそこ何時も留守だろ?」
メリー「そうなんですよ、リーダーの顔が見てみたいわ」
愁夜&サカキ「(ボス(俺)だ…)」
ザザ…
サカキ「ん…アナウンスか?まだ着くには早いが…」
船内放送「船内の諸君につぐ、我々はタルタロス(※2)!この船は占拠した!」
サカキ「…タルタロスだと?」
蓮子「知っているんですか?」
サカキ「トンペー地方(※1)を中心に活動している、他人のカケラを奪うマフィアの風上にもおけん奴らだ…」
愁夜「正直やってる事は俺達より過激だぜ…」
会社占拠した人達が何を言う
と思ったがそれどころではない
愁夜「カントーは我々の場所と言う事をわからせてやる…」
メリー「私達も行きます!」
サカキ「いや、お前達はここにいろ、無関係な奴を巻き添えにするわけにはいかんのでな」
メリー「船が占拠されてる時点で無関係じゃない、そうよね、蓮子」
蓮子「勿論」
愁夜「ボス、この船にいる団員は俺達だけです。それにこの二人は強い、俺も力を借りるべきかと」
サカキ「…勝手にしろ」
というわけで「タルタロス」と勝負することとなった
レポート
連絡船セキレン
ルーミア/ルーミアLv39
だいちゃん/ようせいLv38
チルノ/チルノLv38
ちゅうごく/めいりんLv38
こぁ/こあくまLv39
パチェさま/パチュリーLv40
さくやさん/さくやLv39
レミリア/レミリアLv38
フラン/ちびフランLv38
※1:トンペー地方
秘封パッチの蓮台野イベに登場する地方
東北地方をベースとしていると思われる
唯一行ける街がトオノ(遠野)シティだしそもそも東北の中国読みがトンペー
※2:タルタロス
本SSオリジナルの悪の組織
トンペー地方を根城としておりサカキ曰く「マフィアの風上にもおけない」存在
…を書ける程の内容ではない(え
ゴールドバッジを手に入れた私は次なる目的地であるグレン島へ向かうことになった
チルノ「いくらサイキョーのあたいでも蓮子を乗せて泳ぐのは無理があるぞ?」
蓮子「いや、シルフカンパニーの件のお礼で天王寺情報局㈲から連絡船のフリーパスを貰ったから大丈夫よ」
天王寺情報局㈲とは樹華さんの経営している情報屋の事である
セレスティアさんと二人で切り盛りしている小規模な店ながら知名度は高く依頼は絶えないらしい
とある依頼で何故か報酬で四枚貰ったらしく、私とメリーにもわけてくれたのだ
大妖精「え?という事は…」
メリー「今回は私もいるのよ、それにしても蓮子と船に乗るのって久しぶりね」
蓮子「そういえばサントアンヌは乗ってなかったわね(10話参照)」
と、言う訳で少し散策してみる…
メリー「蓮子、もしロケット団員がいたらどうする?」
蓮子「いる訳ないじゃない」
メリー「そうよね、この角を曲がったら偶然出くわして「あ」ってなる訳…」
愁夜&サカキ「あ」
四人「………」
愁夜「なんでお前さん達がここにいるんだよ!」
蓮子「愁夜さん達こそ!」
どうやら彼等もグレン島へ行くところだったらしい
普段の二人は割と話しやすい人だった
蓮子「やってる事知らなかったら普通に二人とも良い人ですよね」
愁夜「カケラマフィアつっても個人個人はそんなもんだぜ?」
サカキ「そうだな、それに誤解も多い」
メリー「誤解?」
サカキ「まず我々はカケラを奪ったりはしていない、マグマ団とかその辺りと一緒にされてるだけでちゃんとカケラは自分で保護している」
愁夜「まあシルフカンパニーの時みたいに普通に悪事は働くがな、他人のカケラを奪わねぇし人も死人も出さねぇ」
などと会話していた
70分経過
愁夜「ふぅん、ポケモンリーグか…」
蓮子「はい、後はグレンとトキワのジムだけです」
サカキ「………(黙っておけよ)」
愁夜「(はい)でもトキワは俺も仕事で行くがあそこ何時も留守だろ?」
メリー「そうなんですよ、リーダーの顔が見てみたいわ」
愁夜&サカキ「(ボス(俺)だ…)」
ザザ…
サカキ「ん…アナウンスか?まだ着くには早いが…」
船内放送「船内の諸君につぐ、我々はタルタロス(※2)!この船は占拠した!」
サカキ「…タルタロスだと?」
蓮子「知っているんですか?」
サカキ「トンペー地方(※1)を中心に活動している、他人のカケラを奪うマフィアの風上にもおけん奴らだ…」
愁夜「正直やってる事は俺達より過激だぜ…」
会社占拠した人達が何を言う
と思ったがそれどころではない
愁夜「カントーは我々の場所と言う事をわからせてやる…」
メリー「私達も行きます!」
サカキ「いや、お前達はここにいろ、無関係な奴を巻き添えにするわけにはいかんのでな」
メリー「船が占拠されてる時点で無関係じゃない、そうよね、蓮子」
蓮子「勿論」
愁夜「ボス、この船にいる団員は俺達だけです。それにこの二人は強い、俺も力を借りるべきかと」
サカキ「…勝手にしろ」
というわけで「タルタロス」と勝負することとなった
レポート
連絡船セキレン
ルーミア/ルーミアLv39
だいちゃん/ようせいLv38
チルノ/チルノLv38
ちゅうごく/めいりんLv38
こぁ/こあくまLv39
パチェさま/パチュリーLv40
さくやさん/さくやLv39
レミリア/レミリアLv38
フラン/ちびフランLv38
※1:トンペー地方
秘封パッチの蓮台野イベに登場する地方
東北地方をベースとしていると思われる
唯一行ける街がトオノ(遠野)シティだしそもそも東北の中国読みがトンペー
※2:タルタロス
本SSオリジナルの悪の組織
トンペー地方を根城としておりサカキ曰く「マフィアの風上にもおけない」存在