こんにちは！大人からダンスをはじめた素人ダンサーのさおりです。

私はキューバのダンスをもっと気持ちよく踊るため

基礎作りとして解剖学から教えてくれる大人バレエの教室に通っています。

ということで、ど素人ながらバレエをやっております。

で、バレエといえば！

ターンアウトとプリエ

こんな悩みありませんか？

私はずっと悩んでいました。

「自分がやってることって合ってるの？」

「間違ったままやってても意味ない」

「むしろ膝とか足首とか痛めるのでは？」

「何年経ってもできない･･･いつかできるようになるのか私？」

と思っていました。

ところが

先日知り合った骨格セラピストの方の分析で

「もしやこれなのでは！」ということがわかり

しかも再現性を共有できるのではと思ったのでシェアします。

骨格セラピストさんがターンアウトを分析

とある日のバレエレッスンで先生が言っていたことが理解できないことがありました。

「（ターンアウトは）脚を螺旋階段状に回して」

私「脚を螺旋階段状？無理なんだが。どういうこと？」

どうしてもイメージができなかったので、骨格セラピストさんに聞いてみました。

すると・・・

「こういうこと？」

とこんな映像と画像を送ってくれました。

ちょ、まって。質問してこんな動画が送られてきたことは人生で一度もなかったw

と面白かったのは置いておいて

気づいたこと

・弧を描いて回している（私はこれまで直線で動いていた）

・最後に骨と骨の接続部分の上前面に隙間ができてる

バレエ教室で試した結果

早速、バレエ教室でこの軌道をイメージしてやってみたところ、、、

先生から「よくなってる」と言われました。

え？これ正解？

やったことは

大転子を映像のような軌道で動かしただけ。

軌道が重要なんじゃないか？

根元（支店である大転子）の動き方次第で末端（脚）の動きが大きく変わるってことだ。

そして、この軌道で動かすと脚が勝手に開く

うおぉお　これがプリエというやつか

猿がはじめて道具を持った瞬間ってこんな気分か！？

だけどこれが別の動きになると見失うから

もう無意識でできる位になるまで体に叩き込まないと維持はできないんだろうな。

更に確証をとるため、レッスン後に先生に動画と画像を見せて確認。

すると

「その通り」とのこと。

更に先生曰く、ソフトクリームようにグルグル回りながら上に上がっていく感じ、とのことでした。

回りながら上に上がっていく感じなのね。

あと全ての動きにとって同じだと思うけど

動かしたい箇所は脱力してないと動かない

だから大転子動かすには、動かそうと力を入れるのではなく

逆に緩めないといけないなと思ったのでした。

まとめ

この方法すごいのが再現性があるところ。

動画を見れば正解がわかり、再現ができる。

そして他人にシェアできる。

ダンスの先生のわからない指示を骨格メソッドでマニュアル化できたらいいのに。

ということで

「先生の言ってることがわからない」を骨格メソッドで説明シリーズ続けていきたい。

今回この素敵な動画を送ってくれた骨格セラピストのちえこさんについてはこちら👇をご覧ください。

ダンスを気持ちよく踊りたい

先生の言ってることが理解できない

なんか上手い人と違うギャップを解消したい

という大人ダンサーの方に役立つ発信をして行こうと思っていますので

フォローしていただくと嬉しいです

それから動画見てターンアウトを試してみた感想もらえると嬉しいです。

プリエのターンアウトをどうやるか骨格セラピストに聞いてみた結果がすごかった