2019年にヤンキースと7年7000万ドルの契約を結んでいたアーロン・ヒックスが

ついにDFAされました...

契約期間は2025年まで残っています

支払金額は残り1957万ドル(?)もあります



ヤンキースはDFAに踏み切りました

ヤンキースファンはどう思っているのか??

ほぼみんなが納得の措置!と思っているはず

というのも

契約直後の年からいきなり不振 

また毎年のように繰り返す長期離脱

故障が癒えた昨年はフルシーズン出場できる状態になりました

個人的に故障さえなければ年俸分(1000万ドル)は働けると見立てていました

 

成績は130試合に出場して打率216 8本塁打 40打点 OPS643...

なんとお寒い!とんでもない見込み違いでしたーー!

今シーズンも前日まで打率は188でホームランは1、2本と惨憺たるものでした。。

なので今回の措置(DFA)に驚きはなく

むしろ遅すぎたと言わざるを得ません

一年前の決断でも良かったかと。。

まぁ 残りの契約金額の大きさだったり DFA後に他で活躍されたら痛いとか 

対価(トレード)を模索し続けたりとかいろいろあったのでしょうが

結果 後手に回った感は否めません。。。

DFAといえばヤンキースにはもう一人候補がいます

ドナルドソンです

内野はいまや飽和状態 

ドナルドソンに往年の力が残っていないことは明らか

高すぎる年俸も加わりトレードも全く見込めません

ロスター枠確保の観点などから決断は早いほうが良いと思います

チームのためです キャッシュマンGM決断を

さて 先週のヤンキースは実に好調でした!

ジャッジが連日の猛打爆発で強敵ブルージェイズに3勝1敗で勝ち越し

打撃陣が完全復調して続くレッズ戦も2連勝!

貯金は今シーズン最多の8です!!

首位レイズとのゲーム差は6.5まで縮まりました

また今日の試合で捕手ロートベットがヤンキースにきてから初めて出場しました(4打数2安打)

去年の開幕前にトレードでツインズからやってきた若手捕手です

このトレードではヤンキースからサンチェスとウルシェラ ツインズはドナルドソンとカイナーファレファまで巻き込んだ大型トレードでした

そして この中で一番期待していたのがロートベットでした

2016ドラ2でツインズ時代の2021年にメジャーデビューを果たしレギュラー定着のきっかけを掴んでいました

強肩で打撃力も見込めるとの触れ込みだったと思います(左打ち!)

素質は十分だと思っており トレビーノの後釜として育ってほしいです!
 

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