ストリートダンスを続けていく上で、
身体のケアはとても大切です。
やり始めの頃、特に若い時は、
怪我をしてなんぼ、みたいな精神を持って
ダンスをやっている人もいます。
しかし、あまりに無理をし過ぎると、
取り返しのつかない事になる場合があります。
一流のスポーツ選手は、練習と同じくらい、
身体のケアを怠りません。
やる時はやる、休む時は休む、と
メリハリをつけてやる方が、
将来的には長く踊っていられるのです。
ダンサーの故障で多いのが、腰痛・膝の故障です。
こういった場合、
偏った身体の使い方をしている事や、
使いすぎている事が原因だったりします。
『気合で乗り切る！』 とかではなくて、
ちょっと痛くなった時から、
早め早めに対策をとっていく事が大事です。
『これくらいの痛みなら大丈夫。』 と、
我慢をして練習を続けていると、
痛めた箇所は、どんどん悪化します。
ほんの少しの痛みが出たら、
柔軟・ストレッチが足りているか、
身体の一部に負担のかかるような踊り方をしていないか、
などを、考えてみます。
そして、ケアが足りなければ充分なケアを行う。
僕の場合はヨガを始めてから、
全く怪我をしなくなりました。
元々硬かった身体を柔軟にできた事や、
質の良い筋肉を作る事に成功したからだと
思います。
『８８８８ ～フォーエイト～』 のＢ－ＢＯＹ
ＣＨＯＯＴＡ先生も、整体などに通って、
身体のメンテナンスをきちんとしています。
ダンスは身体が資本です。
若い時や、やり始めの燃えまくっている時は、
なかなか先の事が考えられませんが、
『今・この瞬間』 だけではなくて、
ずっと踊っていける事をベースに、
正しく物事を判断してください。
そして、末永く踊り続けましょうね。
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身体のメンテナンスの事についても
色々と書いていますので、
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