「大分はーと」 編集部 談話室 -55ページ目
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カラオケ

10日ほど前、新年会を兼ねたクラス会に出席した。15人ほどのこじんまりしたあつまりであったが、2次会はカラオケボックスへ。端から順番に唄うことになったが、選曲に男女の差が歴然とあることに気がついた。男性は舟木一夫や石原裕次郎など、圧倒的に青春時代のナツメロが多かったが、女性人は最近の唄のオンパレード。男は過去に生き、女は今を生きるということか・・・。長生きするはずだワ。  (断崖世代)

マジックのタネが垣間見えた瞬間

先日、人気マジシャン「セロ」の特番が放送されました。毎回、いろんなサプライズを披露してくれますが、今回、カードマジックに“ミス”を発見!! そのマジックの内容はこんな感じです。観衆の中の1人にカードを1枚選ばせ、名前を記入してもらいます。そのカードを全カードの中に戻してシャッフルし、サイン入りカードを当てるというもの。セロは見事的中させるのですが、でも見つけたカードのサインをよく見ると、観客が書いたものと微妙に違うんですよ。筆跡は似てますが。見比べるとあきらかに文字の位置とか違う。ということは、サインした観客はサクラで、サイン入りカードはあらかじめ用意されていた…ということなんでしょうか。そうだとすると、なんかガッカリ。マジックなんだから仕掛けはあるのは当然だけど、サクラとか(画面に入らないとこで)アシスタントを使うみたいなのはナシにしてほしいなぁ。 (ゲン)


バカ犬様

先日出くわしたちょっと愉快なお話です。電車に乗る為、急ぎ足で駅まで歩いていた時、私の身長ぐらいの高さの塀の中から、けたたましい鳴き声とともに、一匹の飼い犬が上半身を乗り出してきました。突然のことなので、肝を冷やしたのですが、その顔を見たとたんに、思わず吹き出してしまいました。なんとその犬の顔には、志村けんのバカ殿様もびっくりの目にも鮮やかな太い眉毛がくっきりと書き込まれていたのです。本人は必死に吠えているのですが、とにかくバカ丸出しのその顔ですから、迫力はゼロ。これなら吠えられた人も怒る気にならないなと、そのアイデア?にひとり感心しました。飼い犬の鳴き声で隣近所にご迷惑をおかけしている愛犬家の皆様、いちどお試しあれ。人気者になることうけあいます。  断崖世代

007を知らない子供たち

現在公開中の『007 カジノ・ロワイヤル』を観てきました。“ジェームズ・ボンドが007になるまでの物語”です。「007 エピソード1」って感じですね。ボンドがまだ洗練されておらず、その泥臭さが新鮮でした。
で、パンフレット売場で耳にした、20才ぐらいの女性2人の会話。『007』のパンフレットの表紙を見て…
A「この人が00(ダブルオー)なんでしょ?」
B「えー、わかんない。観たことない」
A「『00』のPart7ってことよね?」
2人のやりとり聞いて、へなへなと力が抜けそうになったですよ。後で、知り合いの若い子たちに『007』を知ってるか聞いてみたら「知ってるけど観たことない」ってのが多くてびっくり。ジェネレーションギャップは、至るところに潜んでるのだなぁと痛感しました。     (ゲン)


断崖世代

巷では団塊世代の4文字が溢れている。実を言うと私もその世代の一人。幼い頃から競争、競争の連続で、死ぬ時には棺桶も足りないのではという恐怖感にとらわれていた。自分の性格も多分にあると思うけれど、いつも人生、崖っぷち。そんな59年間だったような気がする。それでも谷底に落ちることなくやってこれたのは、ラッキーとしか言いようがない。でもこれはこれで楽しいもんですよ。ということで、これからも断崖生活をやめる気はサラサラありません。。
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