どうも。まーです。

ご無沙汰しております。約10ヶ月ぶりの投稿です!

最後に執筆した記事(2021/12/31)では海外赴任について少し触れましたが、実は長年の夢が叶い、2022年11月から2024年3月末まで仕事で南極へ行くことになりました。この1年間は訓練や準備に集中するため、勝手ながらブログはお休みさせていただいておりました。申し訳ありません。

これからが本当の意味で忙しくなるのですが、ブログ自体は細々とでも続けていきたいと考えていますので、引き続き、よろしくお願い致します。

さて、今回はSRPGの金字塔、タクティクスオウガの最新作について記事を書いていこうと思います。本当に楽しみにしていたタイトルで、ブログを更新せずにはいられせんでした!


発売日は2022年11月11日。偶然にも南極へ向け旅立つその日に発売されます。
無事に事前ダウロードが完了したので6週間に及ぶ長ーい旅路の楽しみしようと思っています。

因みに航海中は残念ながらインターネット回線が使えないため、ブログの更新はおろか、攻略サイトを覗くこともできません。そもそもの話、荒れ狂う海の上でゲームなんてできるのか…

 

  新作リボーンへの期待

最新作リボーンは初代タクティクスオウガとPSP向けリメイク作品「運命の輪」のシステムを融合して開発された作品です。シナリオ追加はなく、運命の輪のDLCシナリオまでが収録されています。

公開されている情報を見る限り、多くの変更点が加えられており、上質なリメイク作品に仕上がっている印象です。これまで公開されてきた情報から私自身が楽しみにしている要素や本ブログの趣旨である究極育成を目指す上で重要になりそうな点をピックアップして紹介していきたいと思います。

目次
・エレメントと神々の加護
・基礎パラメータ強化アイテム
・TP撤廃(MP統一)
・スナップドラゴン
・未公開追加要素



 エレメントと神々の加護

オリジナル版タクティクスオウガにあったシステムが復活しました。オリジナル版では炎・水・地(土)・風の4属性の中から主人公デニムの属性(エレメント)を選べました。

オリジナル版のキャラメイク画面


リボーンではエレメントを司る8属性の神々が紹介されていますが、デニムの初期属性として選択できるのは光と闇を除く6属性になります。

新作リボーンのキャラメイク画面


このエレメントには大きく2つの効果があると考えています。1つ目はタイプ相性。この強弱関係は開発者である松野泰己氏がTwitterで公開しています。


2つ目はやりこみ観点では重要になる、自身のエレメントと攻撃属性を一致させることでダメージが上昇する効果です。これは推測の範疇ですが、オリジナル版の仕様を踏襲しているならば、エレメントはダメージ計算に関連してくるはずです。最終的に使いたいスキルや武器属性と合わせて自身のエレメントを選択することになります。


↑固有のエレメントはキャラクターとセットで確認できる


従来このエレメント選びは取り返しのつかない要素にあてはまる部分でしたが、今作は「チャーム」と呼ばれる消費アイテムで自在に変更できることが分かっています。

初期の6属性に加え、光・闇属性にも変更できるみたいなので、デニムのキャラメイクはそこまで深く悩む必要はなさそうですね。


 基礎パラメータ強化アイテム

今作では2種類のドーピング方法があります。
1つ目は本作恒例のタロットカード(パラメータカード)。戦闘中に敵がドロップすることがあり、拾うと即座にパラメータが上昇します。因みに運命の輪の上昇幅はHPとMPが1〜3、それ以外のパラメータは0.1〜0.4でした(小数点切り捨て)。

余談ですが、このカードには3種類あり、上記で紹介したパラメータカードの他に戦闘中だけバフを発生させるバフカードとバフを解除させるリセットカードがあります。ノックバックで敵ユニットにリセットカードを取らせるといった戦術も可能みたいなので、ノックバックの有効性が益々高まりますね。


2つ目は先ほども紹介したチャームです。こちらは事前情報ではステータスアップチャームと呼称されていました。このアイテムはスタック可能で、メニュー画面から使用することになります。スタック可能な点で考えればヤキトリやドラゴンステーキに近い枠と言えます。

↑メニュー画面の上段がステータスアップチャーム


基本的にこれらアイテムを使いユニットを強化しパラメータカンストを目指すことになりますが、事前情報で見つけられなかったのがHP、MPに関するチャームです。運命の輪ではHP、MPに関するタロットカードもあったので、リボーンでもドーピングできるものと考えていますが、念には念を入れてキャラメイキングではHP重視のステータスにしようかと考えています。

※2022/11/11追記

運命の輪の攻略情報をもとにHP重視にしてみましたが、適当な選択肢と比べて20程度の差しか確認できませんでした。


HP重視にしたいと思う理由がもう1つあります。それはパラメータの上限値です。現在公開されている情報の中では最大HPが2000を超えているユニットが存在します。リボーンのトレーラーがで始めた頃から思っていましたが、従来作品に比べるとHPがやたらと高い設定になっていますよね。果たしてどこまで成長するのでしょうか。

↑最大HPが9999だとしたら間違いなくHPが最優先事項


因みにどのクラスで育成したかでパラメータ差が生まれることがTwitter上で話題に上がっていました。



HPも該当するかは検証で確認する必要がありますが、それなりにHP差が生じるようであればナイトやテラーナイト(MPが成長がないがウォリアーもHP上昇が高い)中心で育成していくのも1つの手かもしれませんね。

※スキルを増やせない問題があるかもしれないので、いずれにしてもプレイしながら効率の良い方法を模索する必要がある


 TP撤廃(MP統一)

運命の輪の独自システムTPが廃止され、全てのスキルや魔法がMPに統一されました。運命の輪プレイ当時、最終盤はシーフのスペシャルスキル、スパラグモス(周囲2パネルに風属性斬撃)を使って無双していましたが、この技はTP50ALL(TP消費50かつ全消費)なのでドラクエのマダンテのように、一度使うとTPが0になる仕様でした。

↑物理スキルには珍しく範囲攻撃で有用だった


こういったスキルはMP消費になったことで毎ターン使用することができるようになるかもしれません。


スキルの中で最も気になるのがWT短縮系のスキルの存続です。ホワイトナイトのベロシティチェンジ(自身を除く周囲味方のWTを消費したTP分減らす)やファミリアのディープキッス(対象をWT0にする)がそれに該当するのですが、もしリストラされていなければ間違いなく強力なスキルになります。どうかリストラされていませんように!!


 スナップドラゴン

新作にもスナップドラゴンの存在は明らかになっています。これは8/5に松野氏がTwitterで公開した画像です。


スナップドラゴンとは使用者を消滅させる代わりに、武器に変化させてしまうタクティクスオウガならでわのスキルです。
オリジナル版では固定ユニット、汎用ユニット関係なく武器化することができ、片手剣に変化させるスキルでした。因みに所持数は最大で3つまでとなっています。
運命の輪では使用者が汎用ユニットのみに制限され、武器の性能もオリジナル版に比べると弱体化させられています。大きな変更点としては全武器種分1つずつ作成することができるようになったことです。

新作がどの様な仕様になるのか気になるところですが、以下の公開画像を元にちょっとだけ妄想してみることにします。


注意:赤文字部分は筆者の推測です!


【使用者】汎用ユニットのみ。仮に固有ユニットを武器化できるとなると、W.O.R.L.D.を使って暗黒騎士オズマのような極端にWTが短い固定ユニットで量産できる。そんな仕様にはしないはず。

【武器名】使用者の名前を継承(従来通り)

【武器種】上記画像で片手刀が存在している。そのため運命の輪と同じく全武器種1つずつ作成可能

【属性】使用者のエレメントを継承(初代踏襲)

【Weight】0で固定(運命の輪踏襲)

【WT】使用者のWT(装備込み)の半分(運命の輪踏襲)

【HP/MP】 パッシブスキルを除き最大値の10%分

【それ以外のパラメータ】最大値10??


武器名に関しては従来通り、使用者の名前を引き継ぐことになりそうです。そのため、やりこみ観点では、あらかじめ武器の名前にしたユニット(ラグナロク等)を準備して育成し、スナップドラゴンを詠唱し武器化するという手順を踏む必要があります。武器化した直後に名称変更ができればそんな手間いらないんですけどね。個人的には緻密に計画して武器化するところまでやってこそのやりこみだと思うので嫌いではないですよ!


ちなみに運命の輪プレイ当時は武器種毎に汎用ユニットを準備したのですが、武器の名前を決めるのに丸2日ほど潰してしまったのを覚えています。気になる方は発売日までに、武器名を検討しては如何でしょうか?


補足情報ですが、運命の輪では以下の武器種だけはヒューマンよりホークマンやパンプキンヘッドを使ってスナドラした方がWTを少なくすることができました。最短加入時期はホークマンが1章、フェアリーが2章、パンプキンヘッドに至っては4章加入となっています。

槌 →ホークマン(ヴァルタン)

鞭 →パンプキンヘッド(ディーバ)

楽器→パンプキンヘッド(ディーバ)

魔導書→フェアリー等(ファミリア)


本作は説得による加入後に名前の変更ができるため、出現した際は是非仲間にして武器名をつけてあげてください笑


 未公開追加要素

一部魔法(スキル)がリストラされたことは明言されていましたが、新規スキルの追加に関する情報は一切なかったはずです。しかしトレーラーの中に新規スキルと思わしき映像が含まれていました。


↑クノイチが使っていますが、煙玉なんて忍術なかったはず

瞑想がスペシャルスキルからオートスキルに変更されたように、多くの点で見直しが入っていらと思われます。有用な新スキルが増えていることに期待したいですね。


ファイナルトレーラーではレリック強化なるシステムがさりげなく登場していました。画像を無理やり拡大しているので荒いですがこのような画面です。

↑死者宮名物ということから死者の迷宮で解放されると思われる

↑強化結果の画面


同じ非売品武器を2本合成することで武器強化を図る仕組みと思われます。こちらも新たなやりこみ要素として非常に楽しみです。


次回の投稿はプレイ状況の報告になると思いますが、南極についたとしても直ぐにインターネットが使える環境にないのと、自身の時間がどれだけ割けるか定かではないため、もし続報が気になるという方はフォローしていただいた方が賢明かと思います。


それでは、また〜




本記事で紹介したらタクティクスオウガの最新作です。2022年で最も楽しみな作品!

 
サムネイル


超薄型 超軽量モバイルモニター。460g/14インチ/付属ケーブル多数。外出先でSwitchを遊ぶ時や仕事でも使っています。スマブラのような動きのあるゲームでもしっかり表現できるイチオシのモニターです。
リンク先に3000円 OFFクーポンがあるので忘れず適用してくださいね。

 
サムネイル


愛用品のワイヤレスイヤホン。SwitchとBluetooth接続可能です。
【小型軽量 / ウルトラノイズキャンセリング 2.0 / ハイレゾ / LDAC / マルチポイント対応 / ワイヤレス充電 / 外音取り込み / マイク内蔵 】

 
サムネイル


Switchアクセサリ類の中で一番のオススメ商品。壊れないし、グリップ感もたまりません。個人的には絶対に手放せないアイテムの1つです。プレゼントにも最適だと思います。

 
サムネイル