昨夜、イオンで友達と、
映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』を
レイトショーで観てきました指でOK

過去、太平洋戦争の映画は、
数々観てきました。

男たちの大和
父親たちの星条旗
硫黄島からの手紙
俺は君のためにこそ死ににいく
そして火垂るの墓etc・・・

中でも、僕は歴史上の人物の中で、
ものすごく尊敬している人物が、
『山本五十六』だったので、
この映画を知ったときは、早く見たくてうずうず
していましたexclamation ×2

そして、昨夜その願いが叶いました。


山本五十六は、連合艦隊司令長官になる前の
海軍次官時代から、アメリカとの戦争を断固反対していました。

なぜなら、五十六はアメリカの日本大使館に
いたこともあり、だれよりアメリカの国力のすごさを
間のあたりにしていたからです。

国力は日本の10倍であるアメリカと戦争をすれば、
日本の未来はない。

戦争を避け、誰よりも日本を守るという使命感が
一番大きかった軍人だと思います。

しかし陸軍や世論は、ドイツ・イタリアとの3国同盟を組み、
今こそ戦争を!という圧力をかけ、
日本は次第に戦争へ船を出しました。

その舵を任されたのが、なんと山本五十六です。

自らの意思に反して戦争を始めなくてはならなくなった
苦悩の聯合艦隊司令長官。

常に、どんな立場でも
『早期終戦による講和を目指し』
『若者を大切にされ』
『日本の未来を考える』

そんな姿勢を貫かれていました。

しかし、志半ばで命を落とすこととなります。

映画では、山本五十六の開戦前から死にいたるまでの
真実を映し出しています。

戦争に勝つことではなく、
一刻も早く"終わらせる"ことを考えていた男。

日本の未来のため、次代を生きる子どもたちのため、
難局に立ち向かった"魂"の男の姿。

日本男児には
山本五十六は、おススメしたい映画ですわーい(嬉しい顔)