10、11、12日が連休だと

知らず

北出菜奈のLOVELESSが

あるしと東京での

お仕事を入れたはいいものの

ホテルがとれない!

 

結局、新宿のカプセルホテルに

ステイすることに

したのですが

宿泊客も

従業員も外国の人ばかりで

歌舞伎町のカプセル、

一歩入ればNY状態でした。

 

ロッカーに入らない荷物を置く

カオティックなスペース

 

最近は女子用のフロアを

備えたカプセルもあるので

強くオススメしたい。

 

ルームシューズを携えば

カフセルはラグジュアリーです!

 

僕は旅行には必ず

ATSUKI ONISHIのルームシューズ

を持っていきます。

しかし

これがここまで

カプセルで活躍すると

思いませんでした。

 

カプセルって

寝るスペースの狭さよか

カプセルのある部屋と

荷物を入れるロッカー

更には大浴場とが

別の階にあるので

移動するのが面倒なのです。

 

これがATSUKI ONISHIの

ルームシューズだ!

 

そして大抵の人は

用意された浴衣を着て

移動中は

裸足、なのね。

 

裸足で廊下を歩き

裸足でエスカレーターに

乗るので、寒いし

心許ないし

なんかすごーく惨めな

気持ちになる。

 

でも僕は

ATSUKI ONISHIのルームシューズ

で移動するので

床に素足を付けなくていい。

 

こうなると

ビジネスホテルよか

大きな浴場で何時でも

温泉旅行気分、

パウダールームも結構

充実の広さと設備だし

家にいる時よりゆったり

スキンケアもやれて

超、楽しいのです。

 

ラウンジでくつろいでみる

ポーチはLOVETOXIC

 

ラウンジに行くと

パソコンで

作業出来るスペースも

あるし、備えられた漫画を

ソファに寝そべり読んでる

人もいれば、

談話に夢中になっている

海外観光客もおられます。

 

そういえば

海外の人って、

基本、銭湯が

苦手なんですよね。

他人と同じ湯船に入るのに

抵抗があるらしい。

 

従い海外の人達は

大浴場を堪能なさらない。

コインシャワーはないし

彼等は、お風呂、

どうしておられるのでしょう?

 

用意された浴衣を着て

カプセル内で自撮りする

 

という訳で

仕事は大した時間拘束が

あるものではなかったので

LOVELESSのライブの後、

お風呂、スキンケア、

カプセルの中、

ワイヤレスフォンで音楽

聴きながら読書、

寝て、お仕事行って、

ご飯を食べさせて貰い、また

ホテルに戻り、お風呂、

スキンケア……

カプセルの中、

ワイヤレスフォンでサブスク観て、

またお風呂……というふう

まったり過ごせ

当初、2泊のつもりでしたが

3泊、この連休を

ゴージャスに堪能

いたしました。

 

LOVELESSのライブ

 

暫くかなり激務が

続いていたので、

この3泊リラックスは

かなり有り難かった!

 

かつて僕は

『世界の終わりという名の雑貨店』に

 

貧乏であることは僕の中で、

ちっとも悪いことではありませんでした。

しかし貧乏臭いことは

諸悪の根源でありました。

 

と、書いたし

『パッチワーク』という

エッセイ集の中でも

「ビンボーはお洒落の原動力」

書いています。

 

パウダールームでじっくりスキンケアを

 

それはつまり

カプセルホテルであろうが

ATSUKI ONISHIのルームシューズ

で過ごす――ということなのです。

 

もうATSUKI ONISHIの

ルームシューズは

生産してないですが

FrancFrancでは可愛い

折り畳みのこういうのがあるし

 

 

 

ルームシューズとして

余り可愛いものは今も昔も

探すのが大変ではあるのですが

でも素敵なものでも

たかがルームシューズですし、

そんなに高くはないので

スリッパ型ではないルームシューズで

可愛いものがあれば

少しくらい奮発してもいい筈です。

 

ラウンジの横にはカップ麺や

お菓子の自動販売機

 

家に戻って

ルームシューズの裏を水拭き

綺麗にしてシューズと

同じ柄の専用ポーチに戻します。

 

新幹線の中も

長距離バス、

海外に行く時の飛行機の中も

何時も自分のルームシューズです。

備え付けの使い捨ての

ペラッペラなスリッパなんて

絶対に嫌ですもの。

 

秘蔵ショット

@新宿歌舞伎町のカプセルホテル

 

そういうところに拘泥するのが

乙女というものなのですよ。

 

嶽本野ばら 2024.02.13